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2022年 12月の記事 (3)

2022年を振り返って

2022年を振り返って


時が過ぎるのは本当に早いもので、
前作『アルティナ』から二年半と少しが経ちました。
ほぼ三年といってもいいくらいです。

その間に何をしていたかといえば、
追加アップデート用の作業を続けざまに
約二年間ほどしていたわけでして、

まさか前作から三年も経ってるなんて、
まったくそんな気がしなかったりします。


というわけで、
2022年からようやく次回作である、
『淫呪のアシュリーネ』の製作が開始されました。

とはいえ、前述の通り、
前作『亡国の英雄姫アルティナ』の
長らく続いたアップデート作業が完了して、

ようやく一息ついたところでしたので、
だいぶスロースタート気味ではありました。

それでもなんとか少しずつではありますが、
メインキャラのビジュアルをお披露目できたりと、
着実に成果は出ております。多分。


前作『亡国の英雄姫アルティナ」は、
一つの作品内で物語をきっちり完成させる、という
目標を掲げて製作を開始しました。

途中に枝分かれ的な分岐はありますが、
メインストーリーの流れを先ず整えておいてから
そこにエロゲー的な要素を足していくという
製作方法だったと思います。

現在製作中の『淫呪のアシュリーネ』は、
コンセプトを変えてサイドクエストを重視した、
エロの遊び要素が先ずありきという方針で
製作を開始しました。

メインクエストをコンパクトにして、
プレイ時間もさくっと遊べる4時間くらいで、
みたいな想定をしていました。

なので、製作期間も前作よりは抑えられるだろうと
当初は考えていたわけですが、
ぜんぜんそんなことなかったです。

現時点での構想をそのままに作ろうとすると、 
作業量は余裕で前作の倍以上になってしまい、
完成に何年かかるかわかりません。

どこまで妥協して、オミットできるかという、
とても重要な作業がこれから待っています。

作っている間にもあれもしたいこれもしたいと、
さらに増えていったりもするわけですが。

実は、前作の『アルティナ』も
当初は短めの物語でさくっと遊べる作品にして
あまり時間をかけずに作ろうとか思ってました。
結果はご存じの通りでございます。


さて、今年もあと残りわずかとなりました。
サークルLEAK、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

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淫呪のアシュリーネ 製作報告35

淫呪のアシュリーネ 製作報告35

クエストイベント作ってます。


というわけで、クエストイベント作ってました。
サムネ画像はその一シーンです。

主にクエストイベントは、酒場やギルドなどで
依頼人から受けた任務をこなして、
対価である報酬をもらうといった形式のものです。

で、今回の製作中のクエストは、
依頼人から直に仕事を頼まれたというものでした。

主人公は、知り合いの冒険者パーティーと、
一緒に仕事を受けるといった感じで
この依頼人クエストに参加することになります。

その内容は、別の街へ移動する間の護衛任務です。

左側の二人が仕事の依頼主の客で、
その向かいにいる主人公含む三人が冒険者たちです。

ちなみに、依頼人の一人は以前の記事で、
偉い人という感じで登場済みだったりします。
もう一人の依頼人も同じくらい偉い人です。


さぁ出発というところで一つの問題が起こります。

馬車を操縦する御者がいなくなってしまいました。
誰か代わりの者が必要になるわけです。

偉い人である依頼客にさせるわけにいかず、
当然ですがこちら側の誰かということになります。

主人公側の冒険者パーティーは三人組。
その中に一人だけいた男性キャラ。
パーティーリーダーの彼が、
その役を任せられることになりました。

馬車の中に乗ることになったのは、
偉い人のお客さん二人と女冒険者が二人。

そこで何も起こらないわけがなく……、
という感じでイベントスタートになります。


MZのちびキャラなんですが、
比較的にかわいい感じなんですよね。

悪っぽいキャラが難しいというか、
エロ親父っぽい感じが出しにくいのです。

立ち絵イラストの方で補完すればいいのですが、
できれば女キャラの方を優先したいわけで、
悩ましいところです。


今回はこのへんで。
また、次回に。

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淫呪のアシュリーネ 製作報告34

淫呪のアシュリーネ 製作報告34

新マップできました。


というわけで、今回は新マップの紹介です。

サムネ画像をご覧ください。
アシュリーネが謎な場所に立っています。

一見すると、石造りの頑丈そうな立派な建物です。
寂れた佇まいにも歴史を感じさせます。

壁や床の意匠にも手が加えられていて厳かですが、
どこか禍々しいという印象が拭えません。

人気もなく薄暗く、
あまり安全な場所じゃないっぽい雰囲気です。
怪しい感じが否めません。


アシュリーネは外廊下を進んでいるところのようで、
建物の柱もしくは外壁が見えています。

どうやら高層な建物のようですが、
だとすると少し違和感があります。

おかしなことに空というか、背景が真っ暗です。
夜だからというわけでもありません。

この建物は地下にあるからです。
地下の奥深く、伸びるように存在しているのです。

なので、踏破の際は階層を上がっていくのではなく、
下りていくことになると思われます。

もしくは、上ったり下がったりするかもしれません。

この場所がどのような目的で作られて、
アシュリーネがどのような理由で訪れたのか、
それはまだ秘密ということで。


早いもので気づけば、12月。
今年も最後の月になりました。

また急に寒くなってまいりました。
皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。


ではまた、次回に。

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