【音楽の話題】ジプシー仲間(Gitano)
関東地方もそろそろ梅雨明けでしょうか。
日によって気温差が激しいと体がついて行きません。
体調を崩さないように気を付けたいです。
さてさて、本日は音楽の話題です。
コチラ
ジャケ写は1976年にリリースされた彼らの7枚目のアルバム
『アミーゴ』のものです。
『ジプシー仲間(原題:Gitano)』はCDでは4曲目に収録されているようです。
私が所持しているのはアナログ盤なのでB面の一曲目になります。
このアルバムには超有名曲の『哀愁のヨーロッパ』が収録されていて、それを目的に購入した訳ですが、アルバムを通して聴いているうちに『ジプシー仲間』の方が気に入ってしまい、以来、この曲だけ何度も繰り返し聴いたりしていました。
アルバム的には”『哀愁のヨーロッパ』が収録されているアルバム”という認識のされ方で、他の収録曲はパッとしないと言ったような、ちょっと残念な評価をされているように見受けられますが、私は割と好きなアルバムです。
特に『ジプシー仲間』は出だしのフラメンコ調のギターにいきなり胸の琴線を鷲掴みにされます。
曲の本題に入るとラテンのリズムに乗ったアコースティックな楽器群が気持ちよく鳴り始め、体中の血流が加速するのを感じます。
16分音符と3連符が絡み合ったようなリズムが何とも心地良くてたまりません。
サンタナは比較的ウチのプレーヤーのターンテーブルに乗る頻度が低いバンドでしたが、この曲は毎年蒸し暑くなってくると聴きたくなる曲の中の一つになっているのです。
m(__)m