「またまた総領娘様は何処に行かれたのかしら」
永江衣玖は久しぶりに地上に降り人里で恒例の天子さん探しをしている
とはいえいつも通り何処に行ってるのかは不明なままだ。
人里中心部の橋のたもとまで来ると。そこには黄昏れたはたての姿があった。
「姫海棠さん・・・?」
久しぶりに会ったというのに、覇気も無く橋に寄りかかったままのはたてに
衣玖は思わず声を描けて駆け寄った
衣玖とはたては前々回のゴブリン事件のさいに助けたり助けられたりと
中々に活躍したのだが、久々に出会ったはたてが元気を無くしているようで心配になって
場所を変えて話を聞いてみた。
そこで前回の文とはたてのピンチで何もできなかった文が落ち込んでしまった。
文もはたても悪いわけではなかった。
だがなぐさめるはたてにも関わらず文の落ち込みが治らない。
そのうちはたても考え込みようになってしまった
「はたてさん・・かわいそうです」衣玖がはたてに抱きついた。
元気いっぱいだった前回とは違って力なく落ち込んでいたはたてに思わず抱きついてしまった。
「衣玖さんちょっと。。大げさだってば・・」
衣玖がだきつ抱きついてきて慌てたはたては・・振りほどこうと拒む.いったんは離れた衣玖だったが。視線がはたてにむいていた
「え・・え・・なに・・・」
衣玖が今度は・・
「はたてさん・・・前回も思ったけど・・やっぱりきれい」
衣玖の視線が全身に張っていく
ドロワースの除くミニスカートシミ一つないおみ足が
飛び出している
服の上からでもわかる膨らんだ胸大きすぎず清楚だ
前回は暗闇の中だったがはたてと・確かに。。」だが。。そのときは
いろいろと邪魔がいた
「はたてさん・・・」
はあはあと興奮した衣玖が瞳にハートを浮かべて迫ってきた
「はたてさん・・・好き」
衣玖がはたての唇を奪った・・・・
「う・・う・・」
やわらかい。。文とはまた違って・・柔らかくてあたたかい
はたては衣玖の口づけにあらがえなくなってきた
衣玖ののキスは激しく。はたては一時感情がストップして
快感似溺れていった