どうもピクルスです
ちょっと時間が開いてしまい申し訳ないです。
表の仕事に加えて、こちらのペンネームの方でも絵の添削の仕事が舞い込み、同人の作業がずれ込んでしまいました。
さてその添削の仕事ですが、今回の記事ではピクルスがちょこっと参加しております絵の添削ができるサイト、「sessa」についての雑談記事となります
sessa
誰でも先生にも生徒にもなれる
「sessa.me」(せっさ みー)
私のページはココ(https://sessa.me/@youkai_ankake)です。
(現在同人製作中に付き、募集を休止しています)
「sessa」は、描いた絵を有料で添削してもらったり、また逆に、誰かが描いた絵にアドバイスをするとお金をもらえるという、どちらサイドにも嬉しいサイトです。
また「sessa」を使って、アシスタントを依頼したり、読後の感想をもらったり、割と自由にできるっぽいです。音楽や文章、習字でも先生がいるなら添削OKです。
依頼者は先生に添削してほしい絵を代金込みで送り、先生は赤ペンして返送し、謝礼を受け取ります。
添削の先生を公募したり、指名してお願いすることもできます。
赤表示許可の赤ペン絵が見放題
提出された赤ペン絵で、依頼者と絵師の双方がOKだと一般公開され、これまでの許可された赤ペンが見放題です。
まずは他の方の赤ペン絵を、ザーッと見るだけでも、かなりノウハウが勉強できるのではないでしょうか?
提出された赤ペン絵は、絵師と依頼主の双方が、表示するかどうかを選べます。
「恥ずかしい依頼絵なので先生以外には見せたくない」という依頼者も
「赤ペンがへっぽこなので公開したくない」と絵師にしても嬉しいシステムです。
料金は?
「sessa」では、依頼者が料金と内容を提示して、OKだと赤ペン先生が受けてくれます。
値段は大体3000円~5000円以上が、現在の絵師のみなさんの相場のようです。
<~以上>というのは、赤ペンの度合いが多ければ、それだけ料金が必要になってくる場合が多いからですね。
というのは、絵を描いてない人にはピンとこないかもですが、加筆絵にしても赤ペンにしても、その量が多ければ多いほど赤ペンの時間がかさみます。
赤ペンでの間違いの指導なら早い事が多いのですが、例えば「この絵を先生なりに描くとどうなりますか? 手本をお願いします」となってしまうと、赤ペンの完成まで3日とか一週間とかもありえちゃいます。
一般的なバイトで考えても日給で8千円とか1万2千円ですから、専門職の絵師に依頼するとなると、時間に相応のお金がかかってしまう。
それらを考慮して希望する赤ペンの方向性や度合いを考えるのが良いようです。
とはいえ、先払いで料金を提示し、その料金で良いと応じた絵師が受け、赤ペンしてくれるので、あまり考えすぎなくても良いです。
また良い赤ペンをしてくれた方には「心づけ」として、追加で料金を追加も可能です。
しかし、逆に良くない場合。
赤ペンしてもらったけど、その赤ペンが理解できない場合もあります。この場合どうなるでしょう?
リテイクはない
「sessa」では赤ペンのリテイクがありません。
「この赤ペンじゃわからないので、赤ペンし直して」はできません。
先生でも生徒でも「一回の授業」という考え方なのでしょう。
わからない生徒は更に料金を払って「2回めの授業」を、先生を変えて受けるか、同じ先生に補習をお願いすることになるでしょう。
教え方が悪い場合もあるでしょうし、理解力が育ってない場合もあります。
でもその赤ペンは「先生」が時間をかけてその人に対して最適と思ったレッスンを創って提出しているはずです。
さらに時間をかけて教えることになるので、リテイクではなく追加依頼で、という方向性なのだと思います。
Ci-enでの赤ペン
さてここまで話しましたが、「sessa」でする赤ペンの仕事は、Ci-enでもやろうと思えば可能で、既にされてるクリエイターの方もいらっしゃいます。
各々癖というか個性があり「sessa」ならではの良いところもありますし、逆にCi-enの方が良いところもあります。
例えばsessaは依頼を見て断ることができますが、
Ci-enはメッセージでの意思疎通ができます。(sessaはメッセージの機能がない)
それぞれ向いてる処があるので、ある程度使ってみて「これならCi-enの方が良いかな」「これならsessaで」と使い分けてもいいでしょう。
今回は雑談として、私、ピクルスがちょこっと参加した「sessa」について、お話しました。
ここまで話しといてなんですが、実は今ピクルスはsessaの仕事募集はしておりません※。今の同人の一区切りしたら行おうと思いますが、それは一体いつやねんと未定な状態です。
(※12/28現在 描き込んでの赤ペンはない、「文字での感想、アドバイス、指導」の募集のみお受けしています)
でもこういった仕事の場があることは素晴らしいですね。
先生になる未来って考えたことがなかったので、選択肢が増えるのはなにか嬉しくなってきますね。
そんな感じですが、また気がついたことなどありましたらお知らせします
ではでは~