【更新】3/2　17:10　/　デッサンと生成AIアイドルMitsuaプロジェクトへの参加について

【更新情報】2024/3/02　１７：１０
・未完成だったこの記事がやっとできましたので、御覧ください

◆生成AIアイドルMitsuaプロジェクトへの参加について

　妖怪あんかけのピクルスですが、色々思うところがあって、生成AI「MITSUA」プロジェクトに参加することにしました。
Mitsua有志の絵だけで学習された非常にクリーンな生成AIです。

　AI絵は昨今色々賑わせていますね。
私はちょっといじった結果、今のままだとAIに振り回されて画力が低下する可能性が高いと判断し、テストをするに留め、本格的な使用は現在控えております。

　しかしAIは使いようによってはとても頼もしいツールとなることも理解しています。まだ探ってるところですが、AIを使用しての何らかのしたい表現が出た時に「道具」として使いたいと思っています。

　ただ、現在生成AIはいろんな問題が叫ばれ、使用者と反対者で分かれ対立状態になっているところが散見されます。せっかくの技術ですのに技術自体を攻撃するのは私はあまり良い状態とは思えません。しかし反対者の気持ちもわかります。

　そこで、生成AI　絵藍ミツア🖌️芸術専攻AIなのですが、こちらは学習データーが有志の絵や写真とパブリックドメインだけで構成されており、Ai反対の方にもかなり好評な方式になっています。
　既存の生成AIとは別軸の有志が生成AIを育てることにより、多くの方が認める生成Aiを産み出すことはとても有意義なことと感じ、私妖怪あんかけのピクルスはこの学習に協力することとしました。

　とはいえ、僕は二次創作のエロクリエイターなのでほとんど提供する素材がありません。
「多くの方に認めてもらうAI」のためには二次創作やエロを学習させるわけにはいかないところがあるわけです。
　私はエロも教育させたいところですが、ディープフェイクと呼ばれる実写と見分けがつかないエロでAiのイメージが悪化しており、まずは橋頭堡として誰もが安心して使用できる、日本人の尺度で判断できる国産生成AI、エロのない普通の生成Aiが必要であるわけです。（Mitsuaが成功すればクリーン生成によるエロAiという派生もどこかの会社が作るかもしれません）

　そんなわけで私は協力したいのですが、私には良い素材があまりありません。それで
私は絵の練習や３Dの練習を兼ねてそれでできたデッサンの絵や３Dの絵を提供する方向で、協力することにしました。

◆スランプからの脱出の為にデッサン

　
　私ピクルスはかなりスランプに陥っており、ちょっともがきながら製作しています。
こういう時基本に戻るのが大事と思っており、この一ヶ月デッサンでカンを取り戻す方向で頑張っていました。

◆これが2月に制作したデッサン絵です。それぞれ５分で描いたドローイング絵を１０分とか時間をかけて線をまとめたものです

◆　そしてこれが2月に制作した３０分～１時間くらいかけた筋肉デッサンです。
いずれもポーズマニアックスを見て製作しました。

　こういった練習をして、できた練習絵をミツアちゃんに提供することで、【私は絵の練習をしてスランプを脱出して絵がうまくなる！】【生成AIミツアちゃんは私練習絵を見て人体を学習する】というという一挙両得の戦法です！

◆３Dにもちょびっとチャレンジ

　あと今月は力を貯める月というか、ちょこちょこ学びをしてました。

「VRoido」「VramPosingDesktop」というポリゴンでポーズを作る着せ替え人形的なソフトが有るのですが、そちらをちょこっと触ってました。着せ替え人形的に作ったりポーズを取る事ができるソフトです。

　「Poser」よりもかなり手軽にできるので、絵のイメージ出しをするのに良いかもしれません

　こちらの３Dデーターの方も　【僕は３Dを学習し慣れる】【ミツアちゃんは僕が出力した３Dデーターでいろんなポーズを学習する】
という一挙両得なわけです

　今回試しに「VRoido」で作ったきせかえを「VramPosingDesktop」でポージングしてそれを元にして製作してみました。

　見ての通りかなり荒いです。
なのでAiのように絵の代わりに使うソフトではなく、どんな絵を描くかのイメージを固めるために使ってみました。

ポージング人形としてあたりを取るには十分なので今回これでやってみた所、かなり調子よく創れましたので、こういったソフトも活用して頑張ってみたいと思います

（さすがにアラシをイメージしたものとか、エロ絵に直結するものはミツアちゃんには使えませんが）

◆そういった経緯で僕はこれまで2000枚の絵や写真や３Dデーターなどを教えましたが。他の先生方のも含め総計28000枚ほどの有志のデーター、パブリックドメインを含めますと1100万ほどの学習素材が集まっているようです。

◆現在生成Ai Mitsuaちゃん　は学習データーを教える教師を募集中です。よろしければ皆さんも参加して、芸術専攻AI絵藍ミツアを育ててみてください。

今月の進捗について

◆進捗について

どうも妖怪あんかけの ピクルスです

１ヶ月で３つの記事を目標にしてたのですが、申し訳ありません、今月は前に出した二つの記事でタイムアップとなりました。ぶっちゃけますと今月の15日に終わるべき表の仕事がまだ終わってないので、同人作成ができません。うがが…。
　（この進捗記事も合わせれば3記事といえないこともないのですが）　

　殆ど治りかけなのですが胃潰瘍の調子の波や、親の身の回りの世話等で表の仕事が仕事が思うように進まなかったです。

　調子が悪いと、これまで難なくこなしていた夜遅くまでの作業が全くできず、夜10時に寝て朝７時に起きるという健康的な時間配分になってしまうという。

　先月完治したつもりだったんですが～面目ないです。
　でも調子悪ければ寝るというのは守っていたので、来月はほぼ完治の状態で望めると思います。

　今の仕事はあと数日で終える予定ですので、終わり次第元の同人作業に戻ります。
　遅れを取り戻すべくガンガン進めてまいりますので皆様どうぞよろしくお願い致します。

◆最近アニメの「音」に注目してる話

　昨年の秋から親と同居する関係で最近ヘッドホンして見るようになったのですが、音に気を使ってるアニメが顕著にわかり感動したりしてます

　秋は「ぼっちざろっく」を涙ぐみながら繰り返し見てましたね
話は普通なんですけど「歌詞」がとんでもなくすごくて、歌詞に乗せた意味を考えながらアニメを見ると、全然別のベクトルから見えるんです。

　例えば、主人公のぼっちちゃんが作った最初の歌詞「ギターと孤独と蒼い惑星」では
自分が発光していることさえ気が付かず孤独と思い込んでる「馬鹿な星」の歌だったんですが、最終回の「星座になれたら」では「私が眩しくてもついてきて、君が眩しくても離さない」と、明らかに成長と変化があることがわかったり

　色んなベクトルから主人公たちの心情と成長を楽しませていただきましたね。

　今期の冬アニメでも、作業のお供として、お気に入りをずっと十数回リピートさせて見たりしてます。そうしてると普段気が付かないところに気がついたりして。楽しいですね。

　例えば「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん(略してツンリゼ)」ですが

　OP歌詞を聞くと一見ヒロインのリゼの心情の歌なのですが、実はいろんな主人公達の心の声を内包してたりします。

　でもびっくりしたのが音響ですね。

　正直このアニメは絵はあんまりよくないのですが、音が丁寧に絵でうまく伝えられない部分を完全にカバーし、さらに世界に没頭させ楽しませることに成功しています。

　4話では、キャラが動くと服が擦れるスカートだったらシュッっという感じの「衣擦れ」の音がするのですが、　それが実に効果的で、ヒロインたちの布、材質を感じさせることで、ヒロインの存在感が膨らむだけでなく、動きの補完をしています。

　例えば、ヒロインが顔の驚きアップの止め絵の間に、立ち止まる音と衣擦れのの音がするのですが、そのことで王子さまが、目の前で膝まづいてることがわかったりします。
　次の場面で王子は実際にひざまづいてることが絵の切り替えでわかるのですが、　
　その前の段階、顔のアップの時点で、布が動く音をさせることで、どのタイミングで王子が動いたかがわかり、絵の動きを見せなくとも、座るまでの動きを音で表現することで違和感なく場面を繋いでいます。

　他にも飛んでる鳩が石壁に降りる時、羽音と共に爪が石に当たる音をほんの一瞬わずかにさせて表現したり

　刺繍で針が布を通りすぎる音までさせていて、さりげないそういった積み重ねが、本当に臨場感、存在感を増してたりします。

　歩く草、石畳、屋敷の廊下で靴音を変化させ、そこにいるイメージがとても染み入る感じで府に落ちます。

　アニメ『映像研には手を出すな！』で、中盤以降に音響担当の新キャラが登場しますが、彼女がそういったことにこだわるキャラでした。
　様々な集めた音源で部屋いっぱいになってるのですが、「映像研」でお話を見ている中では正直そういった細かい音の変化をさせてそこまで意味があるのかと思えないこともなかったのです。でも実際に彼女のこだわりが発揮されたらどうなるのか、「ツンリゼ」でそれを目の当たりにして大きくガッテンいった感じですね。

　「ツンリゼ」の音響ではそういった細やかな部分から　キャラが変わる度に小まめに音楽を変えることで笑いやテンポを産み出したり、夏の現実世界とヨーロッパ風異世界を、セミの音とトンビの鳴き声で場面や世界が変化したことを知らせたり、と適切に硬軟織り交ぜて楽しませてくれてますね。

◆今まであまり気にしてなかった「音」ですがこれからこちらの方面でも楽しめて
アニメの楽しみ方に幅ができたようでワクワクしています。

　そんなアニメの「音」も楽しみながら、頑張ってこれからも同人作成作業進めていきますね。

　それでは今月はこんなところで。

あけましておめでとうございます！　アニ６０差分 ◆更新０１/０５/18：33

◆更新情報０１/０５/17：45

目次

◆更新情報０１/０５/18：33 修正

・ピクルス付きハンバーガープランの陰毛の優先順位がおかしい場所がありました
・ビュワーで並び順などおかしい部分がありました

◆ピクルス付きハンバーガープランの方は恐れ入りますが再ダウンロードをよろしくお願いいたします

◆更新情報０１/０５/１７：45 修正

・ピクルス付きハンバーガープランの陰毛の優先順位がおかしい場所がありました
・ビュワーで並び順や、枚数、トリミングの有無などおかしい部分がありました

◆ピクルス付きハンバーガープランの方は恐れ入りますが再ダウンロードをよろしくお願いいたします

【あけましておめでとうございます！】

皆様あけましておめでとうございます！
妖怪あんかけのピクルスです

旧年は皆様にたくさんの応援と声をいただき本当に大変お世話になりました。

今仕事を依頼のみの最小限に絞り同人に集中できるのは
ひとえに皆様のお陰です。

皆様からのお力、元気玉を胸に、本年もマイペースに皆様と私自身が楽しめる作品を
探究進めたいと思いますので、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます

さてご挨拶が遅くなりましたのは、今回こちら
アニのバニーガールで皆さんに新年のご挨拶をしたかったからであります。
着色まで行きませんでしたが、ペン入れと５０差分制作しました。
是非お楽しみください！

どうせバニー姿を描くなら、同人本編でも登場できるように描こうかなと。
それでケニーに遭遇したアニの変装姿にしました。
少女時代に、他国への諜報活動でパーティ会場で少女売春婦として要人に接触。
又はそれを想定した訓練の風景です。

【差分】　
・アニ/変装メガネアニ
・ヌード/バニー
・アニ腕（前付き・後ろ・ナイフ＆酒持ち・上（手コキ））
・胸・寄せ・胸大
・立ち/座り
・陰毛ON/OFF
・表情
・ぶっかけ・汗・射精
・６P（前・後・左右手・フェラ）

胸が大きい＆陰毛バージョンは海外用ですが、壁の内側で数年経った諜報活動の風景として制作してもいいなと思っています。つまりケニーが有力な情報を持っていると行き着くまで、もしくはケニーと出会った後のお話として、作っても面白いかもしれませんと。
考え中です。

今年はできれば２月の終わりにアニを完成させたいなと思っています。
そして新しい飛べない鳥も出したいですね。夏にはアリスも出したいなと。
３年ほど色々溜め込んできましたので、作品として出力できるように頑張ります！

どうぞ皆様、今年もよろしくお願いいたします！

2021 冬のコミックマーケットについて

どうもピクルスです

「妖怪あんかけ」は、2021年冬の「コミックマーケット」参加はお見送りしようと思います

　新作が出来たらとらの穴さんやメロンブックスさんをはじめとした同人書店さんで委託販売をお願いしようと考えています
(通販で購入可能となるはずです)

　DLサイトコムさんをはじめとした、各DLサイトでも販売。

　Ci-en・Fantasficにて「ピクルス付きハンバーガープラン」のご支援者の方には、DL記事にてお届け予定です。

　同人書店での通販や各ダウンロードショップを基本に、ご利用していただければなと思います
(あくまでも新刊が完成したらの話ですが)

　そういった感じでコミックマーケットと時期を合わせてお届けできるよう、同人製作頑張ります!

＜オーク　VS　姫＞　ある城の落城

どうも妖怪あんかけのピクルスです

こちらは以前ちょっと以前記事で書いたRPGツクールで作ってる作品のキャラなんですが

いつになったらできるかわからないので、CG集として描き進めていくのもいいかなと、今回そのゲームの１シーンを描いてみました。

絵１種１１差分と　シチュエーション（あらすじ）です

＜シチュエーション＞（あらすじ）

　月が見えない夜、アンリエッタ王女は隣国の神官シーダと共に城の礼拝堂で祈りを捧げる。
　オーク討伐で３日前に出立した兄王子の武運の為に。

「心配してないわ。だってお兄様は強いんですもの！」

　そう笑うアンリエッタをシーダはギュッと抱きしめると、頭を優しく大きく撫でた。

　いつもなら子供扱いしないでと跳ね除ける王女だったが、そのままプラチナブロンドの髪を撫でられるに任せながら言った。

「本当よ？　だから…シーダ姉様もそんなに心配しなくていいのよ」

「もちろんですアンリエッタ様。…お兄様は必ず邪悪なオークを打ち倒して元気に帰りますわ。最高の笑顔で迎えられるように、今日はゆっくりとお休みください」
「…わかったわ、シーダ姉様、あなたこそ寝てないんじゃない？」

　神官シーダは隣国の姫で兄ディオス王子の許嫁だ。
　兄を慕うアンリエッタは、愛し合う２人をずっと応援してきた。
　だからこそ、今一番心締め付けられているのはシーダと知っている。
　
「まさか。なんにも心配してません、だって神様がついて下さいますから」
「そうね…神官の貴方がいつも祈ってるんですもの…あははは、そうよ。お兄様に笑われるのやだから、もう寝るわ」

　シーダはアンリエッタをまた強く抱きしめる。

「おやすみなさい、アンリエッタ様。」
「…おやすみ、シーダ姉様」

　シーダの部屋の前でシーダはアンリエッタの額にキスをする。アンリエッタははにかみながら小さく手を振りシーダを見送る
　
　アンリエッタは幾重もの薄絹に覆われた天蓋のベッドで、柔らかな沢山の枕に頭をうずめる。シーダに慰められても、やはり怖いのだ。兄が傷ついたら、もし帰らなければと思うと足元が揺らぐほどに不安と焦燥感に襲われる。

　だが３日ろくに寝られていなかったアンリエッタは、涙に枕を少し濡らしただけで、眠りに落ちた。寝間着に着替えるため側仕えのアンナを呼ぶのも忘れたまま。

その数時間後、アンリエッタ王女は部屋に突然現れたオークに襲われた。