◆新規報告
・アメリカの支援型サイト「Patreon」に妖怪あんかけは参加します。
・Patreon用の記事で産まれた差分絵などは【海外向け】というタイトルを付けてCi-enでも投稿します
・Ci-enでもご覧になれますので、皆様はそれに参加する必要はありません
◆それらの状況をご説明します。少し長くなりますがご一読ください。
◆◆「Patoreon」に参加します◆◆
アメリカに「Patoreon」(パトレオン)という海外向けの老舗支援型のサイトがあります。 Ci-enをはじめとする日本の支援型サイトのモデルとなったクリエイター支援サイトで、主に海外のユーザーに向けて発信されています。
妖怪あんかけは「Patoreon」に参加することにしました。
しかしユーザーの皆さんはその「Patoreon」妖怪あんかけブースに参加する必要は全くありません。
ユーザーの皆さんが「Patoreon」に参加する必要が無い3つの理由
しかし皆さんは「Patoreon」妖怪あんかけブースに参加する必要は全くありません。
(大切なことなので繰り返しました) その理由をお知らせします。
・理由その1【いつ凍結されるかわからない】
「Patoreon」はロリ」も「レ○プ」も禁止 なので、「妖怪あんかけ」の作品がそのままでは、 ほぼ全て投稿も販売もできません 。販売できても安定するまで作品削除や凍結の可能性もあり、予測できません。
・理由その2【作品の大きな変更や削除】
ロリや凌○テーマの多い妖怪あんかけ作品を掲載するには、かなり大きな変更しないと、ほぼ掲載が不可能と考えられます。そのため絵の大きな変更や削除、小説の削除等が必須で、日本の作品と比べると、歯抜けな掲載になる可能性が大きいです。
・理由その3【〈Ci-en〉でご覧になれるから)】
理由その2の対策で産まれた派生作品は〈Ci-enの有料プラン〉でも公開し、ご参加する必要はないようにします。
◆◆ではなぜ「Patoreon」に参加するのか◆◆
ではなぜ妖怪あんかけはサークルとして「Patoreon」に参加するのか、どのように作品を発表しようとしているのか順にお話します。
海外への販路、ユーザー拡充
以前から「妖怪あんかけ」は海外での販売に興味がありましたので、海外のユーザーさんへの販路を広げる取っ掛かりになるかなと。
しかしそれには大きな壁があります。海外のロリなどの表現規制の厳しさです。
・海外で「妖怪あんかけ」作品を買うと懲役刑?
例えば作品を買ったユーザーさんはあちらの国で逮捕有罪、懲役10年ということもあり得ます。
ロリエロ漫画は海外では「違法ポルノ」に分類されることがあり、所持するだけでイギリスでは懲役二年、オーストラリアでは懲役10年以下&罰金3900万円。中国でも、中国のBL作家が逮捕され懲役10年と6ヶ月。と重罪です。
・海外の重罪の異質さ
ですがこういった海外の犯罪とみなす規制は基本的に*ナンセンスと考えています。なぜならロリ絵は創作であり、実際の犯罪とは全く関係がありません。
ロリ絵所持を犯罪行為と規制するなら、戦争映画も「名探偵コナン」も、「ゴッドファーザ」も、それら映画のDVDをレンタルしても殺人犯となり、AVを所持しても性犯罪者として逮捕されなければなりません。
ロリ漫画だけ「持ってる者は性犯罪者」とするのはダブルスタンダードで奇異です。
※ただ日本では例えば「18禁」のようなある程度の制約も必要と考えています。18歳以下の特に子供は脳の発達が未熟ですから、強烈な性の表現で過度に受けやすい。ですから日本のような一定の制約は必要。その上でロリエロ漫画は許可するべきと考えています。
しかし現実に海外ではロリエロ漫画は所持するだけで重罪の可能性があります。
・海外ユーザーの導入口に
そんな厳しい規制の海外のお客様に「妖怪あんかけ」の作品を問題なく楽しんで頂く課題をクリアすれば、海外に販路が開けて私はお金がガッポガッポ入るし(希望)。お客様は楽しめて嬉しい(希望)、のウイン-ウインですね。まずこれが1つ目の参加理由です。
派生への足がかり
・日本でも表現規制が大きくなると怖い
しかしそんな表現規制が日本でも起こることが恐れられています。
例えば漫画書店のCOMICZINはあるカード会社から「エロ漫画を売るなら、カードの決済を停止する」と突然通告を受け、エロ漫画エロ同人誌の通販を禁止せざるを得なくなりました。そういった最大の規制は、コンビニでエロ漫画雑誌が一掃されたことでしょう。
一方エロ同人作家でもあった「ラブひな」の赤松健先生が立候補され、与党と超党派(党の垣根を超えて対処すること)でこういった二次エロ表現規制に対抗しようと呼びかけられています。
・防御用の派生として
しかしながら、それでも表現規制が起きてしまった時はどうするか。
その防衛の迂回路や対策、派生作品等を研究したり、枝葉を作っておくと、もし日本で同様の規制が広がったときに対応しやすくなると考えました。これが2つ目の参加理由になります。
◆◆記事を投稿してみた◆◆
研究と橋頭堡、派生への足がかりとして「Patoreon」は(規制が厳しいゆえに)結構いいかなと。 それで今月「妖怪あんかけ」の作品を登録、投稿をいくつかして試行錯誤してました。
「飛べない鳥」でまずテスト
ロリータには厳しいことはわかっていたので、「飛べない鳥」なら大丈夫だろうとまずこちらのCi-enに以前投稿したアラシの絵 等を投稿してみました。
「マフィアに拉致されたアラシがレ○プされ、AV撮影される」場面です
●「対処できなければ凍結する」
すぐに「Patoreon」運営さんから警告が飛んできました。
1「ロリはダメ」
2「暴力行為はダメ」
3「レ○プはダメ」
4「苦悶の表情を浮かべてるキャラを撮影してる絵はダメ」
これらに「対処できなければ凍結する」と通告されました。
実はこの初投稿の時点では「レ○プ」「暴行」が駄目ということを知らなかったので、それらで警告が来たことは驚きでしたし、さらにこのアラシの割と普通に大きい乳絵で「ロリはダメ」とダメ出しされた事はダブルで予想外でした。
しかし同時に「Patoreon」運営の柔軟さも見えたのです。
・柔軟さ
即座の掲載停止や凍結やBANではなかったことと、 どれが駄目か具体的な問題点を告げてくれるサイトは珍しく真摯に感じましたし、こちらが修正するまで運営の削除は起きませんでした、
「このまま継続すれば凍結する」であって、あくまでも「削除や修正をするのはサークル側で「一定期間対応しなければ凍結ですよ」だったのです。
Twitterなどで問答無用で削除やBANが荒れ狂うサービスが横行していた中、これは嬉しいことでした。
・色々対応してみた
さて、何れにせよ対応しなければ凍結ですので、思い付く色々対応してみました
1「ロリはダメ」→
陰毛追加、または濃く。「少女」等の説明や文章表現削除
2「暴力行為はダメ」→
シーツに染み込んだ破瓜の血、乳房揉んだアザ削除。マフィア誘拐等の物語削除
3「レ○プはダメ」→
表情を工夫、ストーリーでレ○プ的な部分はカット、または調整
4「撮影はダメ」→
カメラ機材の絵のパーツを画面内から削除。文章でも直接的な表現の回避
特に「映画の撮影で苦悶の表情を浮かべてるのはダメ」という部分の指摘はかなり具体的にかかれてたので、このポイントを重点的に調整したところ
「問題点はないように思う」と許可が出て警告表示が外れました。
総合すると連作では、笑顔の絵を最初にいれることが大事なようです。
ここまでの説明でピンと来た方もいらっしゃると思いますが
前回の「笑顔の絵」と前々回の「陰毛増加の絵」の記事はこのテストで産まれた派生絵です。
「笑顔」関してはストーリー上問題ないことで製品版でも使用する予定です。(笑顔の理由は記事をご覧ください」)
「陰毛」に関しては「なし」と「普通」の2つで使用するか「濃い」も混ぜるか考え中です。
他に「Patreon」での記事掲載に当たって調整、変更が必要と思われること
●少女キャラは巨乳に
胸があるアラシでさえこの騒ぎでしたので少女キャラは最初っから諦めるか胸を追加しないと不可能と思われます。
例えば「アニ」「グラドリエル」は胸を加える必要があります。
「アリス」「タンポポール」は等身が少女ですのでヌード以上の掲載断念。
・陰毛の追加
件の画像は陰毛がなくても許可が降りたので、陰毛が必須ではなさそうですが
アラシは陰毛がある絵も投稿してるので、それでオッケーが出てる可能性もあります
(笑顔と同じで、適度に混ぜないといけない可能性がある)
必要に応じて陰毛を追加します
・ストーリーは削除
「妖怪あんかけ」多くの物語は凌○中心または少女ネタ中心ですので、ストーリーの掲載はほぼ無理と思います。
Ci-enで「【海外向け】」とタイトルつけて投稿予定
これらの派生画像にも一定のニーズがあると考えることから、作成した画像等の作品はCi-enでも投稿します。
ただそのまま流すと混乱が予想されます。
例えば笑顔でモンスターに犯されるグラドリエルや伯爵に笑顔で犯されるクラリスは狂気ですので。(ストーリー展開で意図してれば別ですが)
・Ci-enでの【海外向け】掲載の今後の注意点
そういった混乱を最小限にするため、【海外向け】は今後主に以下のポイントを抑えて投稿予定です。
1: Ci-enに流す派生作品はタイトルに「【海外向け】」と着けます
2: 【海外向け】はTwitterなどSNSでは新規投稿のお知らせをしません
3: 公開は主に有料プランでおこないます
これらは例えばアニやタツマキの巨乳画像がサムネールで流れると混乱が予想されるので、その回避策です。 当面有料の「ピクルス付きハンバーガープラン」でのみ公開する予定です。
4: 上位プランの可能性
それでも場合によっては(大丈夫か?)と思える事態も予想されます。
例えば「少女タツマキが涙を浮かべながらもレ○プされながら、気丈に睨む」 場面と
「陰毛の生えた巨乳のタツマキが笑顔でSEXする【海外向け】」 がCi-enで交互に投稿されると、歴戦の「ピクルス付きハンバーガープラン」ご支援者でもわけがわからないのではないかと(それはそれで面白いのかもですが)
混乱で問題が生じた場合、上位プランを作り、(例えば100円追加で【海外向けバーガープラン】として)希望者のみ見れるようにすれば、混乱を避けれるかなと考え中です。
5: 大丈夫と判断したら無料やSNSでも公開
例えば「巨乳タツマキ」を日本の一般ユーザーにも公開する意義があると判断した作品は無料プランやSNS、画像掲示板でも公開します。
◆副次的な効果で「二次創作巨乳ロリ」「陰毛差分」「アメリカンな満面の笑顔でのSEX」のような新たな作品、魅力が産まれる可能性があります。少なくとも「patreon」に参加するまで(物語上必要な場合を除いて)考えもしませんでした。
◆話がややこしくなりますが、最近アップしていたこれらのアラシの笑顔は、ストーリー上、別の理由で笑顔を浮かべています。なぜ笑顔かはシナリオ完成までお待ち下さい。
以上現状報告になりますが、すぐに凍結されて撤退する可能性もとても大きいので(笑)あまりお気になさる必要はありません。Ci-enで今後【海外向け】とタイトルに付く、変な差分が増えると思いますが(ああこういうことしてるからなのだな)とご認識ください。
大きな変更で本来の創作が滞っては意味がないので、あくまでも補助としてちょっとの変更でできるレベルのものに抑え、のんびり進めるつもりです。
本来の創作は変わらず頑張りますので、これからも応援どうぞよろしくお願いいたします。