投稿記事

2023年 05月の記事 (1)

茶飲み話63 しばらくこんな茶飲み話

 皆様こんにちは。一鉄工房管理人のOIGUMO(老雲)です。
 さて、今回から「茶飲み話」を始めてみたいと思います。

 ちなみにこの「茶飲み話」ですが、当サークルの公式アナウンスではなく、管理人が感じたことなどをダラダラと垂れ流すだけなので、あまり深い意味はありません。
 ここで書いた内容と、自分の実際の行動や予定が違うことも多々あります。「その場限りの雑談」という程度のものです。ですので、時間がない方、話題に興味がない方はどうか別のページにご移動ください。
 見出しの作成や要約なども行いません。だって雑談だもの。

 で、何を話題にするかなんですが、自分の過去のゲームについては大体語りつくしていますし、現在構想中のゲームも発表できる段階でもありません。
 そもそも制作に着手できるのか? という疑問からは目を背けることにして(笑)、しばらくの間はこんな話題にしてみようかな、と考えています。

 最近遊んだエロゲ(同人)について。

 ・・・といっても、作品紹介やおススメ、レビューなどをしようとは考えていません。
 文才のない自分がそんなことをしても時間の無駄です!(断言)

 さて、自分の生活が変わってゲームに費やすことのできる時間も体力も限られてきましたが、それでも時々、さまざまな作品を楽しませていただいております。
 ただ、ここ何年か、完全に満足できるような、目が覚めるような作品には出会えていないんですよね。でも決して「質が低い」と言っているわけではないんです。品質は高いし、全体的にも間違いなくレベルは上がってる。そもそも、管理人は他人の制作したゲームを論評できるような立派な人間ではないですしね(笑)。

 この感情はおそらく、性癖とか、自分に合った実用性の問題でしょう。
 そこで、こんなことを考えました。

 素晴らしいゲームだけど、ここが物足りない、ここが使いにくい。そう感じるのは作品を貶める意図からではなく、ましてやそれで自分を偉そうに見せるためのものではなく、「自分がどんなものを見たいのか、あるいは見せたいのか」がわかるヒントになるんじゃないかなあ、と。それを話題にして茶飲み話をすることで、今後のゲーム製作にも役立つんじゃないかなあ、と。
 というわけで、しばらく茶飲み話のネタとして、管理人が遊んだゲームを取り上げたいと思います。あ、でも、ここで書いたことが管理人の今後のゲームに反映されるとは限りませんからね。
 だって雑談だもの。

 では、本日のお茶請けはこちらで。

●サキュバスヘヴン

 さて、最初にネタにするのはサークル「Chaos Gate」様の作品、サキュバスヘヴンから。作品のクオリティが半端なく高いですね。もう商業作品でしょ、と思わせるアクションRPGです。

 ・・・最初に、誠に残念ながら、管理人のPCでは製品版が起動しませんでしたorz。
 でもまったく問題なし! 起動しても十分に遊べなかったでしょう。管理人は筋金入りのアクション苦手(でもエロアクション大好き)人間なので、間違いなく序盤で挫折したに違いない(笑)。
 でもありがたいことに、この作品には動画版があるんですね。こちらは存分に楽しませていただきました。ただ単にエロシーンの抜粋ではなく、戦いが始まるシーンから、迫力ある戦闘シーンへ、そして徐々に弱って追い詰められて最後は一方的に・・・、という構成がすんばらしい。この人はわかってる(何を?)! 予定されている次回のアップデートにも心が躍ります。

 それにしても、この製作者の性癖も、かなり独特だよなあ、と思います。
 作品の目玉であるエロシーンも、人間型のオスがヒロインを・・・という展開はほとんどありません。しいて言えば淫魔姉妹のシーンが正常位、後背位という定番系になっていますが、それ以外は相手がモンスターということもあり、独特のポーズだったり、非挿入系のエロ技も多かったですね。自分はどれも好きでした、趣味が合いそう(笑)。
 その中でも特に衝撃が大きかったのは、最後の敵ですね。ネタバレになりますが、甲冑をまとった女騎士(?)が槍でヒロインを貫くことで、ヒロインが痛みではなく快感を感じてしまうという展開は、新時代の到来を感じさせるものでありました(←無茶苦茶な表現)!

 いやあ、この制作者様は変態だ(賛辞)。

 ・・・とまあ、品質も実用性も大満足な作品ではありましたが、アクション無能で怠惰なダメダメプレイヤーの立場(?)で言わせていただきますと、より実用性になる方法があると思うんですよ。

 まず一般論として、エロアクションの場合、雑魚キャラが登場するステージ→ボスキャラステージ→次の雑魚キャラステージ・・・というふうに展開していくことが多いのですが、ヘタレ管理人は、最初の雑魚キャラステージすら攻略できないわけですよ! 無能と言われても反論はしません(笑)が、お金出して買ったんだから、ゲームクリアの達成感はあきらめるとしても、実用性では全部楽しみたい。

 そのため、ゲームによってはギャラリー開放とか、全ステージ開放とかの救済策があったりするわけですが、ワガママ不器用プレイヤーとしては、それだけでは不十分。
 たとえば、ステージ1で最初は雑魚敵キャラ(エロあり)Aが登場、後半でBが登場。ボスステージでボスCが登場というゲームの場合、ステージ開放だけだとAやCと戦うことはできても、Bと戦えないわけですよ(後半まで進めない筋金入りのヘタレ)! そう、だから、ステージ1の後半からスタートする機能を追加するとか、全部の敵と戦える構成にしてほしいわけですよ!

 サキュバスヘヴンのゲームがどのような仕様になっているのか、ゲーム版をプレイしていないのでわからないのですが、例えば、「プレイヤーが指定した敵だけが登場するフロア(または部屋)」みたいな再戦機能があれば、とても嬉しいですね。
 あと、動画版で気になった点として、多くのボス戦ではボスキャラだけではなくてザコも同時に現れてバトルを妨害してきます。ゲーム本編としては難易度という点でも当然の状況だと思うのですが、ボスキャラにヤられたい気分の時に、横から割り込んできたザコにヤられると、実用性としては使いにくいと思ってみたり。
 それと、このゲームはヒロインが複数いて、プレイヤーが操作するキャラ(随時切り替え可能)以外は、PCが自動で戦ってくれるんですよね。ザコに負けたい気分の時に、自分は手を抜いて戦っているのに、残りのヒロインが敵を蹴散らしてしまったりすると、これも実用性としてはもどかしい場面だったりします。
 ゲーム版はどんな仕様になっているんでしょう?

 えっ!?「もうギャラリーで満足しとけ」ですか?
 何を言っているんです! その機能は当然として、戦って負けたいわけですよ! なんでわからないかなぁっ(こんな変態の主張を理解する必要はありません)!!

 ・・・ゲームが素晴らしい分、実用性が素晴らしい分、この苛立ちがさらに高まってしまう不思議(笑)。

 というわけで、管理人が戦闘中のエロを重視した作品を作るときは、再戦機能を妥協なく充実させようと誓ったのでした。あと、アクションステージの途中でストーリーに絡む会話イベント(非エロ含む)などがあれば、それ単独で閲覧できると、なお嬉しいなあ(ワガママ)。
 このゲームでも、動画版では通常ストーリーがわからない構成だったので、シチュエーションがよくわからないバトルやエロシーンがあるんですよね。自家発電をする分には問題ないけど、ちょっと展開が知りたくてウズウズしてます。

 ・・・いろいろ書いてきましたが、でもやっぱりこの作品が大好きです。
 制作者様、ありがとうございます。これからもオカズとしてPCに永久保存(?)して楽しませていただきますね。

 ちなみに、同じ理由で「聖騎士リッカ」という神作品は、購入の段階であきらめました。
 無理だ、プレイできる気がしねぇ・・・、動画版出ないかなあ・・・。

 以上、本日は管理人のヘタレさが筋金入りというお話でした(?)。
 それでは、また。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索