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SSの記事 (9)

uchu 2022/05/06 07:28

異世界ドットSS

だいぶ前にスパイン試作用のドット絵を
描いていたのがもったいないので、
ちょっとしたSSを書くつもりが
少し長くなってしまった(/・ω・)/

いつもな感じのSS(/・ω・)/
ドットは2枚で差分あり。


異世界ドットSS

オレはしがない一般男子学生である。

A:図書室の掃除手伝ってくれてありがと。Z君。

この子は同じクラスのAさん。
図書委員で困っていた所にオレが
通りすがったのだった。

A:他の子達みんないろいろ忙しくって。
 一人だけだったら明日の朝までかかってたかも。

ちらりちらりと白い布が目に入る。
今日はラッキーすぎたな。
まさかAさんと二人きりで、
その上…白い…ががが!

次の瞬間部屋の中がまばゆく発光した!!

A:きゃぁ!?何????

Z:おおおお????白い!白い!白すぎる…????

………。

目を開けると辺り一面森の中。
ぐにょぐにょと動き回る謎の生物。
ドシンドシンと大木より大きな怪物が…。

A:え??何これ?ゲームの世界みたい??

Z:これはまさか…異世界転生ってやつ???

A:異世界…??

そこにウネウネとピンク色の何かが近づいてきた。
そしてビュー!っとAさんに巻き付いた!!

A:きゃぁ!!!

Z:わわわ!!Aさん!!

ギュウギュウ!
触手がAさんを締め付けているようだ。

A:あ…ううう!助けて~Z君!

オレは木の棒を拾い触手に殴りかかる。
しかしビヨーンと弾き返されるだけだった。

???:大丈夫?

Z:??

そこに一人の女の子が現れた。
その子の格好に驚くオレ。

Z:あああ///おおお!?

胸元が全開放でその手前に板のようなものが
ぐるっと囲っている。今いる位置以外からは
おおお…おっぱいが丸見えのはずだ…!

そして下半身は腰から薄い布が垂れているだけ。
後ろは全開にしか見えない…!

オレが謎の女の子に見入っていると
突如赤色の光が辺りを照らした!

A:いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

なんとその赤色の光はAさんから放たれている!
そして光は触手を蒸発させた!!

???:わ~すご~い!
  今の賢者クラスの魔力だよ!
  私はB。よろしくね。

………。

オレとAさんはBの話によるとやはり
異世界に飛ばされて来た可能性が高いらしい。
この地域の近くに異界の門というのがあるらしく、
それをくぐれば元の世界に戻れるかも。
と言われ、Bに案内されながら門を目指すことになった。

Z:おおおお…///

プルンプルン!Bの胸が弾んでいる。
真正面以外からは丸見えのはずなのに
どうにも見えそうで見えなくもどかしいオレ。

しかし尻は後ろから丸見えである。
パンツではないだろうが三角形の薄い布の衣装
が真ん中を覆った尻が丸見えである。

B:似合う似合う!
A:え~…これは…///ちょっと…///

AさんとBの話し声が聞こえる。
今とある街に立ち寄り装備を整えていたのだ。
門には魔物が住み着いているらしく
それ相応の装備を身に着けている最中である。
オレは革の鎧と革の盾を渡され今身につけている。

Aさんはどんな装備だろう?とBに近づき
Aさんがいるはずの位置を見た。

Z:おおおお!?

なんとAさんもBと同じような
真正面以外からは丸見えの装備を
着せられていた!!

A:あああ///見ないでZ君。
 やっぱりこの衣装は無理です///

B:ダメダメ!それじゃないと門の魔物
 勝てっこないから。私一人じゃ倒せないし。
 Aの魔力全力で上げるその装備なしじゃ
 みんな死んじゃうかも。

………。

街を出てオレ達は西に向かって歩いている。
もちろんオレは先頭を歩かされている。

Z:(あ~Aさんのおおおおっぱいが…
  そして後ろに立てればパンツを…
  見えるはずなのに…。)

仕方ないのでBの姿を全力で思い出すオレ。

A:あ…やっぱりこの衣装着替えます!
 門の魔物の時だけでいいはずですよね!

B:まぁそ~だけど。

タタタ!とAさんは岩場へと駆け込んでいった。

B:あ、私もちょっとおしっこしてこよっかな~。

Bも茂みに入っていった。

お…オレは…
オレはAさんの岩場に足を運んだ。
そして岩場からAさんがいるだろう場所を覗く。

Z:ああああ!?

Aさんがパンツ一丁である!

Z:Aさんのおおおおおおお…おっぱ…!!

//くろぱんプランに続く。

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uchu 2021/12/26 07:40

めりくり 落書きSS

描いてたら過ぎてしまった…(。ŏ﹏ŏ)(/・ω・)/
サンタさん描いたらSSが思いついたので長くなった…(/・ω・)/
いつものな感じ(/・ω・)/

落書きだが、フリーエリアは途中まで(/・ω・)/
しまぱんプランで全部+イラストzip(無毛差分あり)

話というかちょっと長い(/・ω・)/




落書きSS


放課後。
A:Z君今日は彼女とクリスマスでお楽しみだね。
Z:え…えぇぇ…彼女とかいないけど…。
B:あ~せっかくのクリスマスなのに残念無念なZ君でした。
A:Bも彼氏いないじゃん。
B:Aもいないよぉ。
Z:(…!ふたりとも彼氏いなかったのか…!)

E:お~い!A、B、今日Cの家でクリスマス会するんだけど来るぅ?
D:あ、またZ君弄ってるの?
A:行く行く~!
B:私も行くよぉ。
Z:(おおお…うらやま…)
C:Z君も来る?
Z:へ…!?
C:あ、そこの男子も来る?
男子AB:喜んで~!Zだけずるいと思うとこだったぜ。
Z:う…うぁぁ…(しかし嬉しい…。)
C:じゃぁ19時ね。場所はマップ送っとくね。
男子AB:うぇ~い!
………
…帰り道。
男子A:Z、プレゼントは何にする?
男子B:コンビニに寄ってくか?
男子A:コンビニじゃまずくないか?
Z:そういえばプレゼントもいるのか…。
………
……男子ABと別れて電車の中。ガタンゴトン。
Z:(うぉぉ…今日はABさんと…クリスマス会…♥)
Zはスマホに表示されているABさんとの写真を見ている。
???:その子が好きなの?ヤりたいの?
Z:…へ???!

前を向くと女の子が宙に浮いている。露出度も高い。
Z:な…何??君は???
???:私はサキュバスだよぉ♥
    今日はクリスマスだから、願いを1つ叶えてあげるね。
Z:へ?
サキュバス:その二人とも好きなの?ヤりたいんだよね~♥
Z:え…えぇぇ…?
サキュバス:私が先にクリスマス会に行って、常識改変しといてあげるね♥
Z:え?
そういうとサキュバスを名乗った不思議な女の子は消え去ったのだった。
Z:い…いったい…???
………。
Zは帰り道のショップでプレゼントを買い、家で準備を整えると、送られてきていたマップを見ながら、Cさんの家を目指すのだった。
………。
Z:ここが、Cさんの家かな?
Z:まだあいつらは来てないのか?
Zは呼び鈴を押す。ピンポーン。
C:Z君だ。はーい開いてるよ。入って入って。
Zはドアノブに手をかける。そして開くと……!?
Z:え?えぇぇ!?

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uchu 2020/12/28 01:30

メリクリ★


遅くなってしまったがクリスマスドット(/・ω・)/
SSも付けて今月のお礼(/・ω・)/
残り4日…体調は今結構戻っているので何かできればもう1つ追加予定…。

クリスマス2020ドットSS

オレはZ。
××学園に通ういたって普通の男子学生だ。


A「おは。」
B「おはよ。Z君。」
Z「おはよ。AさんBさん。」
Aさんは黒髪の方で、Bさんはピンク髪でツインテールの方だ。
二人共被服部で、この前の文化祭では、二人の作ったメイド衣装が大好評だったらしい。
オレは幽霊屋敷の幽霊を永遠やらされて見に行くことができていない。
A「早いね。Z君も部活?」
Z「二人も部活?」
B「今日はイブだから二人でプレゼント作るの。」
A「明日は部のみんな驚くよぉ。」
ブオォォ~!
突然風が吹き込んできた。
Z「!?」

Z「ぱぱぱ…!?」
二人のスカートがバサバサとはためき白いものが見え隠れする…!
A「わ~さっむい!早く被服室行こっか!」
B「ブルブル。そうだね~。」
そう言うと二人はトタトタと教室を出ていった。
Z「きょ…今日はいいものが見れたな…///」
オレは教室で体操服に着替えるとグラウンドに走って行った。
………。
夕方………。
オレは部活を終え教室で着替えていた。
男子A「じゃぁな~Z。今日は彼女が待ってるからこれで帰宅だぁ。」
男子B「この野郎…!オレはバイト行かなきゃ。また明日なZ。」
Z「ああ。また明日な。」
二人の男子が教室から走り出ていった。
教室にはZが一人。
…と、そこに。
女子「あ、Z君いたんだ。悪いんだけど頼まれてくれない?」
Z「?」
女子「私急いでて、それでコレAに渡してもらえる?被服室にいるはずだから。」
そう言うと女子は、体操服袋をZに渡し大急ぎで走って行った。
Z「………。」
Z「…これはAさんの体操服…!?」
ほのかにAさんのシャンプーの匂いがする気がする…。
Z「ドキドキ…。」
………。
オレは被服室の前に立っていた。
ガラガラ~。
被服室の扉を開けるオレ。

A「ん?Z君?どうかした?」
B「もしかして私達の驚き計画を覗きに来たの?」
そこにはミシンを動かす二人がいた。
Z「いや、これ、頼まれて。」
オレはAさんに体操服袋を渡した。
A「あ、ありがと。D子今日は彼氏とどうの言ってたな~。」
B「うらやまし~。今頃どっかのホテルかな。」
A「ホテルの前にディナーでしょ。高級ディナー。」
ワイワイ話す二人。
Z「ほ…ホテル…って///」
A「そういえばクリスマス衣装まだ着てないよね。」
B「サイズはばっちりだと思うけど自分で着てみたいよね。」
Z「へ…クリスマス衣装?」
A「あ、Z君見ていく?私達の新作衣装。」
B「ちょっとそこで待っててね~。隣の部屋で着替えてくるから~。」
Z「あ…えっと…」
オレが何か言う前に、二人は隣の部屋に移動した。
Z「…ドキドキ。クリスマス衣装だから、サンタ衣装かな?二人のサンタ衣装か…ゴクリ。」
ガタガタ、ゴトゴト!
隣の部屋からいろいろと物音が響いてくる。
ガチャ!
部屋のドアが開き、二人が出てくる。
A「着替えできたよ~。」
B「サンタさんだぞ~。」

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uchu 2020/10/02 22:35

写真集め(ラフ絵SS)

9月のお礼のSS(/・ω・)/
とりあえずフリー向け部分ができたのでそれを(/・ω・)/
全部できたら9月の最後の記事に設置予定…。
完全版は9月のお礼記事に https://ci-en.dlsite.com/creator/894/article/375888
ここには冒頭を載せた(/・ω・)/

ラフイラストは11枚。毛無版もあり。
バストアップが4枚。
テキストは思ったより結構長くなった…(/・ω・)/
ごーるどプランエリアはフリーエリアよりテキスト多いぐらいの予定…。
ゴールドプランエリアはフリー公開エリアの2.5倍ぐらいになった(/・ω・)/

前に書いた学園××写真集、と同じような内容(/・ω・)/
毎度カメラ部ばかり…。同じような内容はだんだん精錬できていければと…(。ŏ﹏ŏ)
他のネタも何か思いつけばいいんだが…(。ŏ﹏ŏ)

『写真集め』

オレはZ。
××学園に通う一般男子学生だ。


A「おはよ。Z君。今日早いね?」
Z「お…おはよ。Aさんはいつもこの時間来てるの?」
A「うん。私の家からだと、通学のバスがこの時間しかなくって。」
Z「そ…そうなのか…。」
A「文化祭の写真持ってきた?見せて見せて!」
Z「あ…う…うん。」
彼女はAさん。同じカメラ部である。カメラ部は毎年文化祭で写真集を出している。
その写真は部員が各々に撮影してきたものなのだ。Aさんが言う写真とはそのことだ。
A「猫の写真だ!可愛い子猫?Z君猫好きなの?」
Z「あ…うん。最近野良猫が家の近くによく来るんだ。その子猫たちを撮ってみたんだけど。」
A「この猫ちゃん達野良なんだ。可愛い!」
Z「どきどき…。」
同じカメラ部なので、時々話すことがあるが、やはり毎回ドキドキする…。
Aさんは入学式の時から一目惚れである。
カメラ部に入ると、Aさんもいたので、その時は天地がひっくり返ったかのような心境だった…。

………。
………放課後。
………カメラ部部室。
カメラ部員男A「あ~オレはラーメンの写真だ!この美味そうなラーメンの数々見てくれよ!」
Z「くもって何も見えないぞ…!」
カメラ部員男A「よく見ろよ。この辺にチャーシューあるだろ!このチャーシュー蕩ける最高のやつだぜ!」
カメラ部員男B「全くAはいつも撮りそこねばかりだな。オレの写真を見ろよ。白いのたくさん撮ってきたぜ。」
カメラ部員男A「こ…これは…ぱぱぱぱ…パンツ…??」
Z「とととと…盗撮なのか…??」
カメラ部員男B「そんなわけないだろ。オレが穿いて撮ったパンツだ。」
カメラ部員男A「あああ…目が…!」
Z「Bはいっつも自分撮ってくるよな…。」


B「男子君達はいっつもおふざけばかりね。まだ文化祭まで時間があるから撮り直し撮り直し。」
カメラ部員男A「あ…あああB先輩…。今日も可憐だ。」
カメラ部員男B「B先輩。オレの裸体を撮影してくれませんか。ムキムキに自信あります。」
B「はいはい。コンテストで特賞でも取れたら考えてあげるわ。」
カメラ部員男B「あ…あああ…そんなの無理だ…。」
彼女はB先輩。カメラ部の副部長だ。美人で男子部員からの人気も高い。

C「B!やる気ゼロの男子達相手してないで写真集の編集手伝って。」
カメラ部員男A「あああ…C先輩はいつもツンだな…そこがいい///」
カメラ部員男B「C先輩。今度オレとジム行きませんか?」
C「うるさい。うるさい。君達は野草でも撮影してきなさい。」
カメラ部員男A「ツンツン。」
カメラ部員男B「ツンツン。」
彼女はC先輩。彼女も美人である。カメラ部は美人が多い。

D「先輩。写真持ってきました。ここに置いとけばいいですか?」
B「さすがDちゃんどれも良いアングルね。」
C「Dちゃんは動物園に行ってきたみたいね。キリンにライオンにペンギン。どの子もすごい可愛い!」
D「えへへ。」
カメラ部員男A「あ~後輩Dちゃん。いつも癒やされる。」
カメラ部員男B「オレも動物園行ってみるか。」
彼女は後輩のDちゃん。カメラの腕が高く彼女も美人である。

A「遅れてスイマセン。わぁDちゃんの写真かわいい!」
B「Aちゃんは何を撮ってきたのかな?」
C「ヒマワリにアサガオ、ハイビスカス…夏の花ね。どれも綺麗に撮れてる!」
カメラ部員男A「Aちゃんも来たよ。これでカメラ部4美人勢揃いだな。」
カメラ部員男B「4美人を撮影すればいいのでは…!」

部長「よ~し今日の部活はここまでだ。撮影できてない者は来週までに用意すること。解散解散。」
カメラ部員男A「あ~今日も一日終わりだ。カラオケ行かないか?」
カメラ部員男B「久々にそれもいいな。」
部長「あ~ZとAは残ってくれ。」
Z「へ?」
カメラ部員男A「Zは残業か。残念だがまた今度カラオケ行こうぜ。」
カメラ部員男B「そんじゃあな。」
部員達がガヤガヤと言いながら部室を出ていく。


B「Dちゃん今日時間があるからホワイトホエール寄ってかない?」

D「行きます行きます!オススメのコーヒー教えて下さい。」

C「私はまだ編集があるから、帰ってやらないと。」

D「A先輩お先に失礼します。」
A「うん。」

女子部員達もワイワイと言いながら部室を出ていった。
…部室の中には部長とオレとAさん。
部長「頼み事があるんだ。そこに座ってくれ。」
Z「頼み事…?」
部長は、メガネで成績優秀な、ガリ勉タイプにも見える男子だ。
部長「これを見てくれ。」
Z「これは…文化祭で出しているカメラ部の写真集…??去年のやつ…?」
オレは表紙を開いた…。
Z「…!????ああ…???」


中にはこの学園の女子と思われるヌードが掲載されている…!
ページをパラパラとめくっていくと、どのページも、女子がくぱぁした写真…!

Z「こ…こここ…これは…???」
部長「我が部伝統の裏写真集だ。」
Z「う…裏写真集…??」
部長「我が部では、毎年文化祭に写真集を出すが、もう一つの写真集を出していたんだ。」
部長「この学園の女子のオマンコを撮影した裏写真集。どうだいZも気に入ってくれたかい。」
Z「へ…あああ。」
部長「この写真集はカメラ部というか、この学園の裏司令なんだが。」
Z「…??」
部長「カメラ部は毎年写真を集めて編集する仕事を任されている。」
部長「それで今年は君とAに写真集めを頼みたい。」
Z「へ…オレが集める…??Aさんも…??」
部長「Aは知っているだろう。女子には毎年学園から伝令が回るからな。」
A「はい…。」
Z「そ…そうなのか…。」
部長「これが今年の名簿だ。この女子達に声をかけるだけだ。」
部長「それと、カメラ。女子の中には写真を用意できてない子もいるだろうから、その場合はこれで撮ってくれ。」
Z「と…撮る…??」
部長「来週までに全て集めてきてくれ。健闘を祈る。」
Z「え…あ…あああ…はい…。」

………その夜…。
オレは部長に見せられた去年の裏写真集が頭から離れず何度も射精していた…。
………。
………次の日。
………昼休み。


A「Z君ご飯終わった?行こっか?」
Z「あ…うん…!」
昼休み中庭のベンチで弁当を食べ終わった頃にAさんが話しかけてきた。
友達A「おいZ、Aさんと何の用だよ??」
友達B「ずるいぞZ。」
友人ABをスルーしつつAさんと校舎の中に入る。
A「名簿の上の子から声かけていく?一番上の子は東校舎かな?」
Z「う…うん…。」
オレはまだ現実を受けきれ取れていなかった。ほんとうにあんな写真を…?

………東校舎2F。
A「あ、あの子だね!」
名簿には顔写真が付いていた。名簿の子で間違いない。
A「お~い。」
Aさんが女子に駆け寄る。そして耳元でごにょごにょと話した。
女子「は~い。写真です。昨日お風呂で撮ってきました。」
封筒を受け取ると、Aさんが中身を確認する。
オレもそれを覗き込むと…
Z「ふぉぉ…!!」

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uchu 2019/11/30 03:01

今月のお礼「写メガール」Hドット絵SS

いつもの感じ…(/・ω・)/
クラスメイトがH写メを送ってくるお話です(/・ω・)/

ブラウザで読めるようにしたものを配布(/・ω・)/
ぷらんごとに途中までになっています。
ごーるどプランで最後まで。


写メガール

オレ「あ~焼きそばパン売り切れか…。」
男子A「残念だったな。最後の一個はオレがいただいたぞ。」
男子B「今日は5個買ったからな。Zのが残ってるわけないぜ。」
オレ「ひどい…一個くれよ。」
男子二人は一目散に逃げだした…!
オレ「………。」
オレの名前はZ。焼きそばパンは我が校伝統の人気商品だ。
オレはあんぱんをモサモサ食べながらベンチに腰を下ろした…。


B「あ、焼きそばパン食べてない生徒がいる。今日は週一の伝統の焼きそばパンの日なのに。」

C「Z君って言えば毎週必ず焼きそばパンを食べてる、焼きそばパンマニアじゃなかったけ?」
オレ「あ…Bさん、Cさん…!」

A「今日はたくさん買ってる人いたからね。私も2個買ってたから、1個あげよっか?」
オレ「え…Aさん…!め…女神だ…///」
B「焼きそばマニア君には、私からも1個あげよっかな。私も2個買ってたんだよね。」
C「ついでに私からもあげるね。私は3個買ってたんだ。」
オレ「お…おぉぉ…女神が三人…///」
A「あ、私今日中庭の水やり当番だったぁ。」
B「私も手伝うから中庭行こっか。」
C「私も手伝う手伝う!」
オレ(ああ…行ってしまった…。)
今の三人は同じクラスで校内でも人気の女の子達だ。オレにもたまに声を掛けてくる。
オレも三人にドキドキが止まらないが、オレはAさんが大本命だ…。今Aさんにもらった焼きそばパンが尊すぎて食べることができない…。
………放課後…。
オレ「あああああ…。」
オレは困惑と同時にうれしみで爆発しそうである…。
今日クラスの委員決めがあり、なんとAさんと飼育委員に選ばれたからだ…!
オレ「明日から毎日…Aさんと校舎裏の動物達と…///」

A「Z君!」
オレ「え…!あ…!」
突然呼ばれて驚くオレ。
振り向くとAさんがいた…!
A「飼育委員よろしくね。」
A「それで連絡取りやすいようにLingo交換しない?」
オレ「Lingo…交換…!」
こうしてなんとオレはAさんと同じ委員になるだけでなく、念願のAさんとのLingo交換をしたのである…!
………。
ぴろりーん!
オレ「Aさんからだ…!」
Lingo「今日はバスが遅れるから朝の餌やり行けそうにない~。ごめんねぇ。」
………。
ぴろりーん!
オレ「Aさんかな…?」
Lingo「昨日はごめんね。今日は朝のエサやり私一人でするから。Z君はゆっくり登校してね。」
……などとLingoのやり取りが始まった。
……たまに写真が送られてくることもあった。
Aさんが飼育用の餌を買いに行った風景や
AさんとBさんが新作タピオカミルクティーを飲んでいる風景など…。
オレ「あぁ…毎日癒されるなぁ…。」
オレは動物の世話をしながらAさんと話したり、家ではLingoでやり取りをして至福の毎日を送っていた。
…ある日…。
ぴろりーん!
オレ「Aさんからかな…?」
オレ「ん…?画像が来てる?何だろまたBさん達との写真かな?」
オレはスワイプした。画像全体が画面に表示される。
オレ「あがが…!!」

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