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2022年 01月の記事 (3)

ツーチ製作所 2022/01/25 09:00

TS金太郎

俺の名前は大和。
俺は今、本の中にいる。……というのも、図書委員の仕事で図書室で幼なじみの都と一緒に本の整理をしていたのだが、都が古びたおとぎばなしという本を手に取った瞬間、俺たちは本の中に吸い込まれてしまったのだ。

本の中に吸い込まれた俺は都を探したが、都の姿はなかった。
だが、謎の人物の声が聞こえて来てどうやら都はそいつに捕られてしまったらしい。
都を取り返すために俺は今、昔話の中を進んでいる。



金太郎:『うわっ!なんだこれ!?ほとんど裸じゃねぇか!
…ひょっとして、これって金太郎の格好か?』

赤い布をよく観察すると布には金という文字が書かれていた。
そのことから俺は自分が今度は金太郎になったことを理解した。
今度は金太郎か。
さて…次はどんな物語の結末だろうな。
さっきの桃太郎の話も少し違ってたし、俺たちがここに来たことで
物語が少し変わっちまってるのかも知れねぇな…

きつね『待っていましたよ!!金太郎さん。
今日こそ熊との戦いに決着を付けるんですか?』

金太郎『ん?なんのことだ?』

きつね『いやだなぁ…
今日こそ森の暴れ者の熊と相撲で勝負して倒すって
言ってたじゃないっすか?』

そうか、今の俺は金太郎…
金太郎の物語では確か、熊を倒して仲間にして話が終わるんだったな…

金太郎『よ~し!!やってやろうじゃねぇか!案内してくれ。』

きつね『さすが、金太郎さんっすね!!
さ!こちらに土俵を用意してますのでお願いします。』

金太郎『よし!』

今の俺は金太郎だし、多分力持ちのはずだから勝負も楽勝だろう。

熊『久しぶりベア、金太郎。
今日こそ決着をつけてやるベア。』

金太郎『望むところだ!!テメェこそ覚悟しやがれ!
この金太郎様が森の暴れ者を成敗してやる。』

きつね『では両者、見合って見合って~
はっけよ~い、のこった!!』

きつね『のこった!のこったのこった!!金太郎さん頑張るっす!!』



金太郎『くっくそ!なんて力だ………こ、この!!』

俺は必死に熊を持ち上げようとするが、
熊はなかなかに手ごわく苦戦した。

熊『今だベアッ!!目つぶしベア~!!』

金太郎『ぐあっ!!』

俺が熊の足元に気を取られていると熊がいきなり
俺の顔に何かをぶつけてきた。

金太郎(…これは、泥?くそっ、泥のせいで前がよく見えねぇ…)

熊が俺にぶつけてきたのは泥だった。
俺はその泥に視界を遮られて前が良く見えない。

熊『よしっ、効いてるベア。
食らえ、こんどは泥団子攻撃ベア!!』

熊はその声と共に今度は俺の胸に2つの泥団子をぶつけてきた。


金太郎『や、やめろっ!!う、つ、冷てぇ…』

熊の卑劣な泥攻撃にも負けず、俺は必死に熊と取り組みを続けた。

熊と取り組みと続けていると泥が乾燥し、
やがて顔と胸の泥が取れた。

金太郎『よしっ!視界が戻った!
これで負けねぇぞ!!』

俺が熊の方を見ると熊はなにやら驚いた様子でこちらを見ている。

熊『ベ、ベア…
か、かわいいベア~♥』

金太郎(ん?なんだこいつ?かわいい?何を言ってるんだ?
それにさっきから胸のあたりにずっしりと重みがある。)

俺は違和感のある胸に目を向けると
そこにはなんとたわわに実った2つの丸い物体が見えた。

金太郎『!!な、なんだこれ!?
まさか、これって…胸か?……なんで男の俺に胸が。』

動揺している俺に対して熊はさらに俺に言葉をかけてきた。

熊『金太郎、おまえかわいいベア。この紐を付けてあげるベア!
おまえによく似合うと思うベア。』

そう言うと熊は俺の頭に手に持っている紐を付けてきた。

金太郎『っつ、やめろ~!!』

ズテーンッッ!!

熊『ベア~~~』

俺は熊のわずかなスキを付いて熊の足元をすくいあげ、
土俵の外に倒した。

きつね『そこまでっす!!金太郎さんの勝ちっす!!
いや~見事な小股掬いでした。』

金太郎『はぁはぁ…ったく、卑怯な手使いやがって!!それになんだよ、この泥は。
泥が取れたのになんで俺の胸が女みたいに膨らんでるんだよ!?』

熊『そ、その泥は…もらったベア。』

金太郎『……貰った?誰に。』

熊『分からないベア。顔は見えなかったベア。黒い着物を着ていたベア。』

熊『…でも、金太郎お前可愛いベア~俺の好みベア~♥
俺の嫁になるベア~~♥』

金太郎『なっ!!………ざけんな!!
次にこんな卑怯な手使ったら許さねぇからな!!』

熊『ベ、ベア~~~…』

俺は熊との取り組みに何とか勝利したが、その代償は大きかった。

金太郎『ふう…なんとか熊に勝てたな。…しかし、顔も胸もまだ戻らないな。』

俺は勝負が終わった後、池で自分の姿を見たが
顔は女のようになっており、
胸も自分の身体にしっかりとくっついていた。


触るとムッチリと形を変えて、触られている側にも感覚が伝わってくる。
さらに、その双球の先には男の時よりも大きくなった乳首が
ぷっくりと存在を主張している。

金太郎『…とりあえず、今は早くこの金太郎の物語を終わらせるしかないよな。』

俺は一刻も早くこの金太郎の物語から脱出するために歩き始めた。

歩くたびに胸に出来たばかりの双球がぷるんぷるんと
弾んでいる感触が伝わって来た。

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熊との勝負の後、さらに森を進み森を抜けようとすると動物たちがなにやら立ち往生していた。

きつね『う~ん、困ったっす!』

金太郎『一体、どうしたんだ?』

きつね『あ、金太郎さん。実は橋が壊れててみんな先に進めなくて困ってるっす!』

金太郎『なら、作ればいいじゃねぇか。森なんだから沢山木材もあるだろ?』

きつね『何言ってるんすか!!金太郎さん。この森は神聖な場所。1本でも木を取ってしまったら
森が枯れてしまうっす!忘れたんですか!?』

金太郎『わ、忘れてねぇよ!!』
(………そ、そうだったのか。。じゃ、じゃあ一体どうしたら…。)

きつね「じ~~~ッ」

金太郎『な、なんだよ?』

きつねは俺のまたの部分をじっくりと見てくる。

きつね『実は隣の犬は魔法が使えて人の身体の一部を別の物に変化させられるっす!
金太郎さんのそのまたのものを頂ければ…』

金太郎『な!?ふざけんな!!
俺のちんこを犠牲にしろってのかよ!?』

きつね『でも、他に方法はないっす。
金太郎さんだって先に進めないと困るんじゃないっすか?』

金太郎『そ、それは………。』

きつね『男には大事なものを犠牲にしても何かを守らないといけない時があるっす!!』

きつね『さぁ、覚悟を決めるっす!!』

金太郎『くそっ!どうしたら…』

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きつねに促された後、俺はしばらく考えてから犬の元へ向かった。

犬『金太郎さんですね?ご準備はできましたか?』

金太郎『………ああ、頼む。』

犬『では、頂きます。』

その瞬間、俺のまたから長年感じていた感覚が消えた。

犬『無事、橋は直りました。』

きつね『やった。金太郎さんありがとうっす!!』

豚『ありがとうブゥ。』

猫『にゃ~ん♥』

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犬に頼んで一物を橋に変えて俺は森を抜けようと歩き続けた……。


金太郎『くっ、くそ!…やっぱりダメだ。』

俺の足はふと動かなくなってしまった。
さっき胸に男なら存在しないはずの大きな双球が付けられた時も
大きな絶望を味わっていた。

なのに、それからほんの少しの間に続けて男としてのシンボル
までも失ってしまったのだから。

金太郎(く、俺…本当に女に。)

犬が気を利かせて付けてくれたまたの部分をふと手で触れる。

クチュッ。

またの部分に触りなれた感触はなく、代わりにむちっとした肉の
感触とその間の割れ目を手が捉えた。
触ったことは無いが、幼稚園の時に都と風呂に入った時に
見たそれは肉の間に割れ目があったのを覚えている。

恐らく、今俺が触れているのは俺についている女の
秘部であるまんこなのだろう。

???『だいぶ、辛そうじゃの~……
そんなに辛いのであればわらわが元の世界に戻してやろう。』

もっとも少々元の世界とは異なるがの。

金太郎『この声は、あの時の!!どこだ、どこにいる!?』

???『胸に豊かな胸を携えた金太郎は身体を変えられてなお、熊に勝利し、さらに熊に惚れられた。』

???『さらに森の動物たちのために自らの大事な一物を犠牲に橋を直し、
森の皆から大層感謝されたそうな…』

金太郎『や、やめろ!!』

何かいやな予感がした。
この声を聞き続けたらいけない。

そう思い、耳を塞ぐがその声は尚も聞こえてくる。

???『森の皆のために献身的に行動し女子になってしもうた金太郎…
じゃが、元の世界に戻り「全子」という新たな名で幸せに暮らしたそうな…めでたし、めでたし。

金太郎『やめろ~~~~!!!』

謎の声の「めでたし、めでたし。」の言葉と共に俺の身体は光に
包まれていった。

…あの声のあと俺は元の世界にいた。

都の母さんに都のことを聞いてもそんな子は家にはいないと
言われてしまった。
俺のことも誰か分からないようだった。
…どうやら都の存在自体がなかったことになってしまっていた。

一方の俺も戻っても身体は女のままで元から女であるという
認識になっていた。

名前も「大和」ではなく、「全子」という名に変わっていた。

さらに家族の名字も「鉞(まさかり)」という名字に変わっていた。

今、俺はある企業で会社員として働いていた。
あれからこちらの世界では8年が経過していて大学を卒業した俺は
20代半ばになっていた。

最初のころは自分がいる状況を受け入れられずに会社をしばらく
休職してしまっていたが、会社の上司や同僚たちが心配して
来てくれたおかげで少しづつ会社に行くようになった。

全子(…みんな、気にならないんだ、この俺の格好を。それとも気を遣ってくれているんだろうか?
くそっ、これもあの謎の声が言っていた少し変えられた世界ってことなのか!?)

そんなことを考えながら元の身体に戻れずに1年が過ぎた…

課長『鉞君、すまないが今日もまたあの取引先に行ってきてくれないか。』

全子『えっ!は、はぁ…』

課長『ん?なんだ、気が進まないのか?』

全子『いや、正直嫌っすよ…
あの取引先のおやじ、この前俺のケツ触ってきてそのまま
股の方にまで手を滑らせてきたんすよ。』

課長『…まぁまぁ、あの取引先は内の得意先なんだし。
それにこの前は熊井君がフォローしてくれたんだろ?
今日も彼と一緒だし、いいじゃないか。』

全子『はぁ…分かりました。』

全子(気が進まないなぁ…またケツ触られるかなぁ。でもしょうがないよな、こんな格好だし…)

こっちの世界に戻って来た俺は全子という名になっていただけではなく、
この金太郎のような前掛け以外の服が身に着けられないようになっていた。

そのせいもあって俺は会社に来れないでいたのだが、家を尋ねて来た
上司や同僚は俺のこの格好に対して何の違和感も持たなかった。

今も毎朝の出勤で道路や電車など人目の多い場所を通るが、
誰も俺の格好を気にする様子はなかった。

全子(まぁ、恥ずかしいことに変わりないけどな。いつになったら元に戻れるんだろう…)

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女子社員『あれ~?全子、今から外回り?』

全子『ああ………』

女子社員『また、あの新人君と?』

全子『え?ああ…そうだけど。』

女子社員『いいなぁ~、あの新人君社内でも人気なんだよね~。うらやましいわ~♥』

全子『そうなのか?
なんならお前のことそれとなく伝えてやろうか?』

女子社員『…まったく、全子は鈍いなぁ。
そんなんだと他の女子にあの新人君取られちゃうよ?』

全子『??』

女子社員『まぁ、いいや…気をつけていってらっしゃい。』

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全子『ふ~、あぢ~!!
毎日毎日こう暑いと車とは言え外回りも嫌になっちまうな…なぁ熊井!!』

熊井『…そ、そうですね。全子先輩。』

俺は車のエアコンを全開にして身体を仰ぎながら助手席の熊井に話しかけた。
こいつは熊井。
今年の春に入社したばかりの新入社員だ。

新入社員の研修の一環で俺が取引先に連れて行った時、
俺が取引先にケツを触られてるのを見てさりげなくフォローして
助けてくれたのがこいつだった。

それから、俺は何かとこいつに目をかけており、
熊井も俺のことを慕って全子先輩と呼んでくるようになった。

今では正式に俺がチューターとしてこいつの教育係を任されている。
そんなこともあり、俺も休みがちだった会社を今では以前通り
来るようになっている。

もっとも、以前勤務していた時の記憶はないが…

全子『だいたいもう10月になるってのに暑すぎだぜ。。なぁ熊井。』

俺は身体を前掛けで冷やしながら熊井の方を見ると
熊井はうつむいていた。
うつむいている視線の先に目を向けると熊井の股間が
盛り上がっていた。

全子『おい、熊井。なに勃起してんだよ?
なんだ?窓の外に美人の女でもいたか?』

全子『そういや、お前彼女いるのか?
いないなら会社で気になるやつとかいないのかよ~。
お前の同期結構可愛い子多いし、いないなら誰かと付き合っちまえよ!!』

俺がニヤニヤと熊井をからかうように熊井の顔を見ると
熊井の顔が俺の身体の方をみている気がした。

熊井『え!?あ、いや、その別に同期とは何も…ないです。』

熊井はそう言うとまたうつむいて目を合わせようとしなかった。

全子(なんだ?熊井の奴。何を見て勃起して………っあ!)

そこで自分の身体を見て気が付いた。

全子(胸とまんこが丸出しになってる…)

俺は前掛けで無我夢中で仰いでいたため、
前掛けがずれていることに気が付かなかったのだ。

全子(…そうか、こいつ俺の身体を見てこんな風に…)

思い返すと熊井は仕事中もちらちらと俺の方を見てきている
感じがしていた。
だが、俺は熊井が俺に怒られないように
こっちを見ているのだと思っていた。

全子(ひょっとしてこいつ…俺のこと。)

全子(そういや1ヶ月前、食事に誘われた時、仕事が忙しくて断ったらすごく落ち込んでやがったな…)

全子(………よ~し!)

全子『熊井!!今日の取引先での交渉、お前がやってみろ。
責任は俺がとってやる。』

熊井『え…で、でも。』

全子『大丈夫!!
数か月見ててお前はしっかりしてるし上手くできるさ。ただし、俺は一切手助けはしない。
やばくなっても取引先にケツを触らせたりもさせねぇからな!』

熊井『そ、そんな~…』

全子『その代わり、今日の取引が上手く行ったら今日は俺が食事をご馳走してやる!
酒も好きなだけ飲んでいいぞ。』

熊井『ほ、本当ですか~~!!やった~!!』

全子『ああ。それと、飲酒運転にならないように飲み屋の近くのホテルを予約しといてくれ!』

熊井『分かりました!!じゃあ、2部屋予約して…』

全子『…1部屋でいいよ………。』

熊井『え??…で、でも。』

全子『いいから!2人1部屋でちゃんと予約するんだぞ?
これは先輩命令だ。』

熊井『は、はい!!俺、今日の商談絶対に成功させます!!』

熊井は先ほどまでとは打って変わってまるで
遠足前の子どものようにはしゃいでいた。


全子(…まったく。)

そんな熊井の姿を横目に俺は手元のシフトレバーに手をかけた。

全子(今日の夜…この左手はナニを握ってるんだろうな…)

熊井『どうしたんですか?全子先輩!!早く行きましょうよ~♪』

全子『何でもねぇよ…ほら、行くぞ!』

俺はそう言うと熊井と一緒に取引先へと車を走らせて行った。

============================================

数時間後………。



全子『いや~~っ、今日の商談は見事だったぞ、熊井!!』

熊井『い、いえ…これも全子先輩の日頃のご指導のおかげです。』

全子『ま~~た、そんなかしこまるなって…ヒック。
今日は俺のおごりだ~~じゃんじゃん飲めよ!!』

今日の商談は熊井の見事なプレゼンによって無事成功した。
そして俺たちは今、居酒屋で勝利の美酒を飲んでいるところだった。

熊井『ま、全子先輩…あんまり飲みすぎない方が……』

全子『うるさ~~いっ、飲ませてくれよ~………』

全子『女になってから苦労ばっかりで大変だったけど可愛がってる後輩が
立派に成長した姿が見られたんだ…今日は俺、とことん飲むぞ~~♪』

女になってこんな格好になっていた時は、日々の仕事や暮らしをしていくことなど
想像ができずに絶望していた。
だが、熊井という後輩が出来、こいつを教育して日々成長していく姿は俺に何か特別な感情を
抱かせてくれていた。

それは、やりがい……楽しみ……充実感……。
………いや。

もちろんそうした感情もあるだろう………だけど…この気持ちは。
一番俺がこいつに抱いている気持ちがやっとわかった……やっと気づけた……。

全子(…………俺は。)







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さらに3時間後…


熊井『…全子先輩しっかりしてください。ほら、ホテル着きましたよ。』

全子『あ~う~ひっく。
え?ほれる?ついたんらぁ。じゃあ、さっほく……。』

俺は朦朧とする意識の中、おもむろに前掛けを脱ぎ捨てた。

熊井『な!?何やってるんですか、全子先輩!!』

全子『……らにって、服着てらら、エッチできらいらろ?
ほら、お前もるげって♥…』

熊井『わわっ!!』

俺は熊井の服を無理やり脱がせ、裸にし、そのままベッドに熊井を
押し倒してその上に馬乗りになった。

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全子『んっ、入れるろって、ろんな感じなんらろ…』

熊井『わっ、まずいですって!全子先輩!!』

全子『なんれ?お前らってしたいらろ♥
俺のこと好きらの知ってるんらからな?』

熊井『そっ、それは…』

俺にそう言われると熊井は気まずそうに顔を背けた。

全子『ほ~~ら♥、やっぱり、好きらんらろ??
よ~し、今入れてやるからら?』

俺は熊井の物を手に取り自分にある穴に差し込んだ。

全子『あはん♥!
入った~、どうら熊井…俺の中は?』

熊井『はっはい。温かくって…すごく…気持ちいいです。』

熊井にそう言われ、俺は今のこの身体。
女としての今の自分がその言葉を少し誇らしく感じたことに気が付いた。

全子(ふふっ…こいつ可愛い顔してんのに身体やちんこはしっかり男なんだな…。
俺のちんこよりも全然デカい……んっ、き、気持ちいい…。)

酒による酔いと興奮のせいか俺の中がたっぷりと湿りきっているため、
熊井のちんこは瞬く間に俺の中へと入りこんで来た。
だが、逞しい一物に貫かれた結合部からは話でよく聞くような赤い景色は見えてこなかった……。


全子(そうか…俺の中って気持ちいいんだ。
…でも、血が出てないってことは処女じゃないのか。…ちょっと残念。)

今日は熊井がしっかり頑張っていたので出来ることなら俺の初めてを
あげたかったが、俺はすでに処女ではなかったらしい。

全子(全く記憶はないけど…いつ失ったんだろうな…
まぁ、その分しっかり気持ちよくなってもらうように頑張るか。)

熊井の物を咥えこんだ俺はその結合部を徐々に
擦るように腰を振り始めた。
腰の動きと共にベッドがギシギシときしむ音が聞こえた。

全子(あっ♥おっきくなってきた♥)

腰を振り始めると咥えこんだ熊井の秘部が徐々に中で大きくなって
いくのを感じた。

全子(んっ……く、熊井の…ちんこ…お、俺の奥まで…き、来てる。)

全子『んっ…♥あんっ…ああっ…い、良いぞ…
く、熊井…んっ…もっと…たくさん…っん…つ…突け……んっ……んぁ♥』

熊井のちんこを咥えこんだ俺の膣は先ほどよりもさらに締まり、熊井との結合部は俺の中から
溢れ出てきたエキスで満たされていた。
そのエキスの量に比例するように俺は熊井のちんこを咥えこんだ自らの膣を自然と
さっきよりもリズムよく上下させていた。

熊井『あっ!!全子先輩っそ、そんなに激しく動かれたら、俺……』

全子『ふふっ、えんりょしらいでいいんらぞ?
今日はお前の好きなようにしていいかりゃな…♥』

熊井『あっ、ま、全子先輩。
お、俺もう…出そうです!!』

全子『いいぞ、らせ、俺のらかにたっぷりらせ…♥』

熊井の絶頂しそうな顔を見て俺はラストスパートとばかりに全身を激しく
上下させ熊井の物をたっぷりと膣内で擦った。

熊井『あ、あ、ああああああっ!!』

全子『ふぁあああ………。ああぁあああんっ♥』

全子(あん♥熊井のが、俺の中に注がれてるのが分かる……き、気持ちいい♥…)

全子『き、きもりぃよすりてもうりゃめ~~!!』

酒の酔いとあまりの気持ちよさに俺はそのまま熊井の胸に倒れこんでしまった……。

=====================================




熊井(…ん?あれ??ここは??
そうだ、俺たしか全子先輩と一緒の居酒屋で飲んでそのあとホテルに…)

熊井『そうだっ!!……あっ、全子先輩!!』

???『どうしたんだ、熊井?そんなに慌てて?』



熊井より先に目が覚めていた俺が熊井の上でさきほどの余韻に
浸っていると急に熊井が目を覚まして俺の名前を叫んでいた。

熊井『あっ、先輩…
え、じゃあ、あれは夢じゃなかったんだ…』

全子『昨日はみっともない姿見せちまって悪かったな、熊井。
この身体、酒あんまり強くねぇみたいだ。』

熊井『………昨日?
え!?じゃあ、もう朝なんですか!?』

全子『ああっ、ぐっすり眠ってたぞ?
お前も昨日からの緊張が解けて急に身体に疲れがでたのかもな。』

全子『今日は会社でも内勤してた方がいいぞ。』

熊井『そんな…もう朝、せっかく全子先輩とこんなところに来れたのに…うっ……ううっ。』

熊井はもう朝になってしまっていたという事実を知ると見る見るうちに
泣き顔になっていってしまった。
どうやら途中で寝てしまったことを後悔しているようだった。

全子(…まったく、なんて顔してんだよ…♥)

そんな熊井の顔を見かねた俺は熊井に声をかけた。

全子『………そうそう、熊井。
昨日のプレゼンを見て、俺はお前をもっと教育してやろうと思ったぜ。
だからこれからは俺がプライベートでもみっちり教育してやる。』

熊井『えっ!…それってどういう……?』

不思議そうに俺の顔を伺う熊井に俺は言葉をつづけた。

全子『とりあえず明日は土曜日だし水族館で研修だ。』

全子『…もちろん研修後は居酒屋に行くからおまえはホテルをしっかりと
予約しておくんだぞ。もちろん2人1部屋でな!!』

熊井『は、はいっ!!
分かりました。とびっきり良いホテルを探しておきます!!』

俺の言葉を聞くと熊井の今にも泣きそうだった熊井の顔は見る見るうちに
子どものような笑顔に戻っていった。

全子(やれやれ…分かりやすい奴。
…でも、そんなところが可愛いんだがな♥)

全子『仕事ではこれから俺がみっちり鍛えてやる。
だからその分、お前はプライベートで俺のことをしっかりと可愛がるんだぞ?』

熊井『は、はいっ♪』

こうして俺は公私ともに熊井の教育係になった。
普段は俺に鍛えられている熊井だったが、プライベートでは徐々に
主導権を熊井に奪われていった。

==========================================










熊井『全子、今日は寝かせないからね………♥』

全子『ん、あん♥…こ、こら、熊井……んっ……んっ…んあっ
お、俺は、先輩なんだから…そんな口の利き方は…あんっ♥…』

俺はいつものように熊井の上にまたがるような形で下から膣を突き上げられている。
この体勢では俺の身体は完全に熊井に支配され、身動き一つとることができずなすがままに
熊井のちんこを咥えこまざるを得ないのだ。

全子『ん、あん♥…お、お前……んあっは、…あんっ……まだまだは、半人前…んっだから…
こ、こんな夜の…ほ、ばっかりじゃなく…んっって…お、俺がし、仕事で…んっ♥…はんっ
き、鍛えて…んっ…や、やんっ♥…はんっき、鍛えて……やるぅ…んんっ…ああんっ♥』

熊井『確かに昼の仕事は全子先輩にはまだまだ及ばないですけど、
夜は俺の方が上ですよ…だからたっぷりと俺が稽古してやるからな、全子♥』

全子『そ、そんな、あんっ♥
は、激しくされたら、ああんっ♥』

まだ優位である仕事の話もかき消され、熊井は俺の膣をさっきよりも力強く突きあげてくる。

全子『んんっ…あんっ…♥
そ、そんな…はげしっく…さ、されたっら…お、俺…もうっ…んっ…んあっ…あはん♥…』

全子『ら、らめ!いっちゃう、い、いくぅうううううう♥』







こうして夜の主導権を奪われてしまった俺は日々、熊井の上で
エッチの稽古を続けていった…

全子(ふふっ……この分だと会社でも俺がこいつの部下になる日もそう遠くないのかもしれないな♥)


俺は稽古の後、熊井のたくましい胸板に身体を預けながら、
可愛い熊井の寝顔を見ながらそんなことを考えている。


めでたしめでたし。

ツーチ製作所 2022/01/23 21:44

ちびキャラ~~♪

こんばんは、ツーチです。

今日は現在制作中のゲームのキャラクターのちびキャラを描いていました。
左からアリス、リュンヌ、アルバ、ジャル、モネアです。

画像は実際のゲームには出てこないですが、ゲームではちびキャラではなく立ち絵が
表示されてキャラクターが会話に合わせて表情豊かに会話するようになっています。

本編では自由奔放な主人公に周りが振り回されたり、おしおきしたり……。

また、今回のゲームのメインテーマなのですが、
ずばり『自然』がテーマです。

自然をテーマに選んだ理由ですが、大人になって自然に関して色々とマイナスな面を
見てきたからです。
台風、津波、洪水、大雨、噴火、地震、大雪………
数えるほどの災害が近年は多いような気がするんですよね。

でも、やっぱり自然っていい所がいっぱいあるよね♪
っていうストーリーとなっています。

なので、町やダンジョンにも花や果物や自然がいっぱい出てきます。

物語の後に今よりも少しでも自然ってやっぱりいいなぁと思える作品に
なるように制作中です。
体験版でも3時間くらい遊べるようになっているので気になった方は
遊んでいただけたら嬉しいです。

生意気な主人公リュンヌ・クラージュが
自然豊かなスフラを旅します!!

フォロワー以上限定無料

無料プラン限定特典を受け取ることができます

無料

ツーチ製作所 2022/01/18 17:36

体験版公開しました。

こんばんは、ツーチです。

今年最初の記事になります✨
気が付けばあっという間にもう年が明けて2週間…早いですね。
本年もよろしくお願いいたします。

ということで頑張ってゲームを作ってます!!
頑張って頑張って頑張って……イラスト描きなおして、テキスト描いて…
イラスト描く直して、テキスト書き直して…
ひたすら繰り返して何とか体験版部分までは完成した?ので公開致します~~♪

なお、町の人の会話はまだ全部は書いてないです…(発売するまでには完成します。)
イラストの雰囲気やゲームの感じが感じ取っていただければ幸いです。

https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ344930.html

体験版は上記のDLsite様のページからダウンロードできます。
遊べる時間は3時間くらいです。

想定としてはゲーム規模は全体で8~9時間くらいの見込みです。
気になってくださった方は遊んでいただけましたら幸いです。

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