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2022年 03月の記事 (4)

うごめくもの 2022/03/26 01:29

闇落ち妹?

大きな変更点

私の中で、何か大きく変化があったように思います。
このゲームは『拠点』から【探索】【ルナルナと話す】【考える】の三つの選択を選ぶことによって進展するゲームとして制作を進めていました。
短いゲームオーバーを沢山作ろうという目的です。
・・・右に行ってもゲームオーバー
・・・左に行ってもゲームオーバー
・・・何をしてもゲームオーバー
そうすることによって自由に作れると思いきや、逆に縛りが多いのかもと思いました。
ストーリーを作れない(作りづらい)問題です。

メインを作ればサブがおろそかになり、サブを作ればメインが気になるという気持ち悪い状態に陥っています。

当初の私(何も考えていない私)はそれでもいいと思い作っていたのですが、やはり成り立たない部分が多く出てきました。。
すべて一本筋にした方がいいのでは?と思って脳内で再構築していましたら、そっちの方が断然いいと思えてきました。

あのクソ面倒なフラグ管理はなんだったのか!とは思いますが、膨大な謎のフラグを作らなくていいと思うと気が楽です。どの部分を作っても無駄にならない感じです。

正式に名付けるつもりはないのですが、
ロパ編
ミア編
ビサルコディア編
ルナルナ編

という分け方になるでしょう。
そして、各章にアクション要素やギミック要素を組み込んでいくことを目指します。


ミア編

ロパ編を作っていたのですが、途中で行き詰った感じになりまして、ふとミアのことを考えていましたらミアを描きたくて描きたくて仕方なくなりました。



設定資料なんて書くこともなかったですが、描いてみました。
服のデザインって考えるのが本当に難しいですね。
なんとかひねり出したミアのデザインです。


妹のミアは、ひょんなことから、ひょんなことになります。

ミアとセインは二人で暮らしていて、ゲームの開始時から登場します。
口数も少なく、ミアは目を見て話すのが苦手な少女のようです。


目線を合わせない差分がいるので、二倍の顔グラが必要なキャラとなります。

ですがミアは実はもともと明るい性格で、設定資料は明るい時のミアです。
両親が亡くなってから塞ぎ込んでしまい、現在の大人しい状態になったようです。



ゲーム内では↑の顔グラからに準じた差分で表現しようと思っていたのですが、どうしても描きたくなってしまった顔グラが以下です。


正気じゃない感がでているでしょうか。

しばらく目を見ることすらできなかった妹が、突然真正面から目を見据えてきたら、ドキッとすることでしょう。




「お兄ちゃん・・ちょっとこっちに来て・・」
ミアはゆっくりとこちらに近づいてきている。どうする?
 
 あとずさる
 つきとばす
→うごけない

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うごめくもの 2022/03/19 01:29

ロパ戦 敗北イベント導入部分


ロパ戦、要所要所に特殊テキストを入れたりlive2d動画を作成したりして、敗北イベントを作成してしました。

戦闘中のテキストは、量、タイミング共になかなか難しいです。
テキストを読むゲームなはずなのに、頻度、量ともに多すぎないことを目指しております。


多分ゲームプレイ中で「たった一回、2秒」しか再生されない動画をここに置いておきます。
ゲーム内では、おれでなきゃ見逃しちゃうくらいの短さなんで・・。


ちなみにこのエロイベは映像の場所で半分くらいでしょうか。
まだ、セインの口を作り替えている段階でここから更に激しくなります。

対ロパの大事なイベントとは言え、上記映像内だけでも5個の動画が使われています。
この敗北イベントは少し特殊で、さらに重要なイベントへと繋げる予定です。
これら一連のイベントで使われる動画は全部で10~15、ひょっとしたら20くらいになるのではないでしょうか・・。
ちょっとやりすぎかもしれません。


雑感・次の作業

これからもロパのイベントを作っていくのですが、やはりすべてを見せられるわけではなく、凝った部分ほど時間がかかり、見せられない場所も多くなってくると思います。
ネタバレ防止のため、どういうイベントを作っているのかさえ伝えられないこともあると思います。大したストーリーではないですが。

そうなってくると、一週間に一回の報告で何も報告できないということも増えてくるでしょう。
でもそれも自分は寂しいと思いますので、まだアイデア段階なのですが、そういう時は
『過去に書いていたクソ小説』でも載せるのもありかなと思いました。

全文をそのまま載せたら長すぎて迷惑になりそうなので、短くして載せるのもありかもしれないですね。
そんな編集するくらいならゲーム制作しろよと思うのですが、息抜きなんです。


とはいえ無関係な小説でもなく、世界観は統一しています。
基本的に同じ世界で起こっている短編で、
…淫魔に家族を〇されて復讐を誓って対淫魔の研究所を作る人がいたり
…人間界は淫魔界と和平を結ぼうとしてたり(人間の王様はすでに懐柔されていたり)(しかもその相手は男の娘だったり)
…でも淫魔はこそこそ人間界に来て人を襲ったり、人間を誘拐していたぶったり。

セインとミア(妹)はそんな混沌とした世界の中でも、淫魔とは無縁の平和な地域の住人だったのです。

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うごめくもの 2022/03/12 01:30

ロパ戦 テスト映像

ロパ戦のテスト映像です。

ARPG要素

ミニゲームだとしてもARPGとして、剣を振る一つでは、いろいろ無理があるとは思っていたので長押しの必殺技を作ってみました。
4マス先まで攻撃できるだけですが、自分の攻撃幅が広がるということは、敵の攻撃幅も広げられるので十分でしょう!

細かい挙動の微調整がすごい難しかったです。
ですが、おかげでずっとチンプンカンプンだった『アニメーション』の部分が少し理解できました。エフェクトもこれからは少しは思い通りになるでしょう。

テスト動画部分はロパ編の最後の戦い?ともいえる部分です。
大事な部分ですのでかなり気合を入れて作っております。・・が、いばらの道です。
ツクールでARPG作るのがこんなに困難だったとは。

まず『動き』が非常に難しいです。『追いかけるだけ』『逃げるだけ』とは違って戦うとなると、『間合い』が必要になってくるのですが、この調整が難しいです。
追いかけ続けると画面の端で固まってしまうし。全てにおいてなかなかうまくいきません。

エロ要素

あとエロ面でも悩みどころがあります。
ジャンル問わず戦闘エロというもの、
『1戦で様々なエロ攻撃を繰り出してくる』というのはとてもロマンがあり、嬉しいですよね。
そして、“とどめ”のエロ攻撃によってエンドが変わる。というのもとても嬉しいです。

ですが、私はその仕様にもどかしさを感じることもありました。「待ってた“とどめ”それじゃない!」というやつですね。
それを解決するのが”おねだり”というコマンドです。
希望の技を使ってくれるのはいいのですが、おねだりってなんか寂しさも感じます。これは解決することのないジレンマでしょう。

どちらを取るべきか。全体的なエロさでいえば、いろんな攻撃をした方がいいのですが。
今回のロパ戦では、一戦における技数は少なくしようと思っています。

その代わりまだ叩き台段階ですが、ロパ最後の戦闘前にある選択肢を取り、その選択肢によってロパの攻撃方法を変えようかと考えています。
選択肢によって、戦闘の意味が変わります。無慈悲になったり、凶悪になったり。

接吻

テスト動画のロパ戦は、いまのところ接吻一辺倒です。
なにか、このシチュは、めちゃくちゃエロくなる予感がしているのです。
『舌を入れられたらEND』ってよくないですか・・。


これが第一段階で

これが第二段階で
言わなければわからないこだわりポイントなんですが、
第一段階は当然セインの方が身長が高いのでロパが下から迫っています。
第二段階ではセインの形勢が少し押され、角度が下がっています。
そして最終的には、以前に投稿したロパ上位になると・・。

次の作業

このままロパ戦を完成度を高めていきたいと思います。
・テキスト
・live2dの作り直し
・戦闘システムの見直し
それが終わってもまだまだロパ戦の別バージョンが続きますから長丁場になりそうな予感です。

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うごめくもの 2022/03/05 01:31

ミルグラム実験・・

「ミルグラム実験」というのをご存じでしょうか。

かつて、ドイツのナチスの支配下の元で、様々な残虐行為があったとされています。
ある大物戦犯は、妻の結婚式に花束を贈るような人物だったということが分かります。
そこで研究者が疑問を持ちます。
「多くの戦争犯罪を実行したナチス戦犯たちは、そもそも特殊な人物だったのだろうか?」
「それとも”妻の結婚記念日に花束を贈るような平凡な愛情を持つ普通の市民“であっても、一定の条件下では、誰でもあのような残虐行為を○すものなのか」

「ミルグラム実験」はその疑問を検証しようと行われた実験のことです。

【前提】
被験者AとサクラBにくじを引かせ、『教師役』『生徒役』を決める。
くじには二枚とも『教師』と書かれているため、被験者Aは必ず教師となる。
被験者Aは『教師役』になり、“記憶に関する実験”であり、生徒への“罰の効果を測定するもの”と説明しておく。

【実験内容】
被験者Aにはあらかじめ『生徒役』が受ける痛みとして45ボルトの電流を体験してもらう。
被験者Aと『生徒役』は壁を隔てられた別部屋に分けられ、声が聞こえる状況にする。
被験者Aが簡単な問題を出し続け、間違えれば電気ショックを流す。
電気ショックは間違えるごとに強さが上がっていく。
 120ボルトで大声で苦痛を訴える
 150ボルトで絶叫
 180ボルトで「痛くてたまらない」と叫ぶ
 270ボルトで苦悶の金切声
 300ボルトで壁を叩いて実験中止を求める
 330ボルトで無反応

といった具合。ちなみに最大電力は450ボルト

被験者Aが実験を中止しようとすると、偉そうな人が毅然とした態度で説得する。(脅迫めいたことは言わない)
五回ほど拒否すれば実験は中止となった。
そうでなければ、450ボルトが3回続けて流されるまで実験は続いた。

【実験の結果】
予想では、450ボルトまで実験を続けるものは極わずかだろうとされていた。
実際の実験結果は、被験者40人中26人(統計上65%)が450ボルトまでスイッチを押していた。
300ボルトに達する前に実験を中止した者は一人もいなかった。

ちなみに、目の前で苦しむ姿を見せるようにした実験も行われたが、それでも40人中16人(統計上40%)が450ボルトまでスイッチを押した。


怖い実験ですよね。
異常な人が異常なことをする、のではなく、普通の人も異常なことをする、というのを突き付けられたとき、良く分からない怖さを感じますね。

※上記はかなり省略して書いたので、興味のある人はミルグラム実験と調べてください。
サードウェイブ実験とかも面白いですよ。

なぜこの話をしたかというと、これをモデルにエロシーンを作ろうと思ったからです。
モデルとはいえ、前提条件も違いますし、あくまで『風味』でしかありませんが・・。
電気ショックの部分を快感に置き換えます。

この着想はクラゲから浮かびました。

クラゲ・・live2dまで作ったのはいいけど・・ぶっちゃけすげー使いにくい・・どうしよう・・どうしよう・・ と悩んでいたので
「快感パルスって電気ショックっぽいよね。電気クラゲっぽいし」→「確か電気ショックを与える実験あったよね。なんだったっけ」→「ミルグラム実験だった」→「この電気ショックをクラゲに置き換えたらどうなるんだろう」
という感じです。

まだテキストを書いている段階ですのでお見せするものもあまりないのですが、使用する動画をgifで出力したのが以下です。


パルス送ってる感と、痙攣してる感が出ていればなと思っております。
4ピクセルのモザイクのかけ方も、巻き付いてる触手を除くことが出来て、うまくいきました。

余談?

最近は思うように制作が進まず、もっぱらお報せ記事を書くことが息抜きとなっております。
最近特に思う事なのですが、どこまでをゲーム紹介として載せるのか、というのを迷っています。

ゲーム紹介のところにそれぞれのキャラの“変貌”が垣間見える相関図がおかれています。
ですが、変貌するって分かってしまっていいんだろうか???というジレンマをいつも持ち合わせています。

『見せる部分と見せない部分』
いや・・やはりエロゲーなのですから、どのようなシチュかは明確に提示しなくてはいけませんね。
カレーが食べたい人は絶対にカレー屋に行くし、さらに言えばインドカレーなのか甘口カレーなのか明確な目的をもって来店しますしね。
ラーメンも太麺が好きなら太麺のラーメン屋行くし。「うちは細いか太いか秘密です」なんてとこもないし、「予想を裏切るスープ!」なんて聞いたことないですし。下調べする人がほとんどです。

ということでこのクラゲが登場するシーンに含まれるシチュエーションは、連続絶頂です。
わたしは男受けの連続絶頂って相性が悪いと考えてしまうのですが、このクラゲなら可能です!
なぜなら、このクラゲはパルスによって精液があるないに関わらず、直接絶頂時の筋肉の収縮を無理やり再現することが出来るからです!
パルスを送るたびに絶頂するのは、快楽信号を送るというより筋肉の収縮を再現しているという方が正しいですね!

・・まだ書けてませんが、そんなかんじです。

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