闇落ち妹?
大きな変更点
私の中で、何か大きく変化があったように思います。
このゲームは『拠点』から【探索】【ルナルナと話す】【考える】の三つの選択を選ぶことによって進展するゲームとして制作を進めていました。
短いゲームオーバーを沢山作ろうという目的です。
・・・右に行ってもゲームオーバー
・・・左に行ってもゲームオーバー
・・・何をしてもゲームオーバー
そうすることによって自由に作れると思いきや、逆に縛りが多いのかもと思いました。
ストーリーを作れない(作りづらい)問題です。
メインを作ればサブがおろそかになり、サブを作ればメインが気になるという気持ち悪い状態に陥っています。
当初の私(何も考えていない私)はそれでもいいと思い作っていたのですが、やはり成り立たない部分が多く出てきました。。
すべて一本筋にした方がいいのでは?と思って脳内で再構築していましたら、そっちの方が断然いいと思えてきました。
あのクソ面倒なフラグ管理はなんだったのか!とは思いますが、膨大な謎のフラグを作らなくていいと思うと気が楽です。どの部分を作っても無駄にならない感じです。
正式に名付けるつもりはないのですが、
ロパ編
ミア編
ビサルコディア編
ルナルナ編
という分け方になるでしょう。
そして、各章にアクション要素やギミック要素を組み込んでいくことを目指します。
ミア編
ロパ編を作っていたのですが、途中で行き詰った感じになりまして、ふとミアのことを考えていましたらミアを描きたくて描きたくて仕方なくなりました。
設定資料なんて書くこともなかったですが、描いてみました。
服のデザインって考えるのが本当に難しいですね。
なんとかひねり出したミアのデザインです。
妹のミアは、ひょんなことから、ひょんなことになります。
ミアとセインは二人で暮らしていて、ゲームの開始時から登場します。
口数も少なく、ミアは目を見て話すのが苦手な少女のようです。
目線を合わせない差分がいるので、二倍の顔グラが必要なキャラとなります。
ですがミアは実はもともと明るい性格で、設定資料は明るい時のミアです。
両親が亡くなってから塞ぎ込んでしまい、現在の大人しい状態になったようです。
ゲーム内では↑の顔グラからに準じた差分で表現しようと思っていたのですが、どうしても描きたくなってしまった顔グラが以下です。
正気じゃない感がでているでしょうか。
しばらく目を見ることすらできなかった妹が、突然真正面から目を見据えてきたら、ドキッとすることでしょう。
「お兄ちゃん・・ちょっとこっちに来て・・」
ミアはゆっくりとこちらに近づいてきている。どうする?
あとずさる
つきとばす
→うごけない