投稿記事

2022年 11月の記事 (4)

アトリエちょいす 2022/11/20 23:00

プリンセスシナジー開発記EX「監禁」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします。
今週はNTRゲームをプレイしていないのに
脳が破壊されそうになるという貴重な体験をしました。
ストーブリーグはダントツの優勝ですね!


今週のプリンセスシナジー

拠点


ゴブリンについて先週触れたので
このまま監禁パートの事についてもお話していきます。

同じマップで毎日の繰り返しとなってくると
立ちはだかってくるのが作業感問題。

特に監禁といえば長引けば長引くほど操作キャラクターの
メンタルが辛いはずなのにプレイヤー側がその状況に
慣れてしまって感情が揺れ動きにくくなる・・・
と、気持ちのシンクロが起こりづらい状態に陥ってしまいます。


なので今作ではそういった状況に慣れる頃に
丁度脱出できるようになるようなバランスを目指しました。

制限


監禁中という事でロマーシャちゃんがこれまで通りの行動が出来ると
雰囲気が出にくいと思ったのでいくつかの事に制限を付けました。

まず歩行速度。
移動速度が落ちるのはストレスになる事が心配なのですが、
足のケガで移動速度が落ちていれば走って逃げられそうにも
無いという説得力が増えるのでいつもよりも遅くなっています。

元々監禁中は小さなマップ範囲で行動するので
あまり支障が出なければ良いなと。

次にパーティーメンバーの加入です。

お目付け役のゴブリンが常にロマーシャちゃんの後ろにいるので
自由な行動を取りにくくなりました。

例えばメニューを開いてデッキを調整しようとすると
数秒後に強○的にメニューが閉じられてしまいます。

こんな感じで怒られたり(ついでにぶたれる)

じゃあデッキを調整しようとしたら
ちびちびとこまめにやらないといけないの?と、
そこはこのパートではデッキを調整する必要が無い
という事を遠回しに表現しているつもりです。
伝わりづらかったらすみません・・・。

セーブに関しては数秒のインターバルでうまいこと記録を付けてください!
ロマーシャちゃんも作中で少しだけなら触れるみたいという旨の
発言をしていますので・・・。


プライバシー

これまで自分がしようと思った時に自由にしてきた行為
にも許可が必要になる。
そして勿論その行為には監視が伴ってくる。

このプライバシーの侵害は監禁、捕虜のシチュエーションでの
醍醐味だと思っています。
戦火モノだったらお風呂や着替えるところも常にバッチリ見られているとか。


Hゲームにおける監禁といえば凌○が付きまとうのが当然ではありますが、
この場における拘束とは体だけではなく心の拘束でもあります。
なのでプリンセスシナジーではそういった事以外の範囲での
ロマーシャちゃんが苦悩する姿もお楽しみ頂ければと思います。

*監禁パートは来月の更新分で実装予定です

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

アトリエちょいす 2022/11/13 23:00

プリンセスシナジー開発記EX「ゴブリン」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします。
今週は四十九日を終えて一段落となりました。

私は写真を撮るのがすっごく苦手なのですが、
色々とあって最近は考え方が少し変わって
苦手でも写真を残しておくことにしました。

遺影に使う写真が無いと残された人が困るだろうなという
前向きなのか後ろ向きなのかよく分からない理由ではありますが
結局撮った写真を見返していないのでまだまだ苦手意識は
当分払拭できそうにありません・・・。

コラム「ゴブリン」

体格差

ファンタジー舞台のモンスター件竿役の代表「オーク」と「ゴブリン」
今作は敵の設定上それに類ずるものが出しやすいので
どちらも採用していますが、とりわけ個人的にゴブリンの方が好みです。



ニギニギ

今作のオークポジションの敵は
ロマーシャちゃんとの大きさの比率でこのくらいの差があります。
ちなみにお気づきの方もいると思いますが
これはブリッジのモーションを利用しました。

作品の性質上対人メインですが、それはそれとして
あまりにも今作が敗北シチュが似合うキャラクターですので
うまいこと既存のものからこういう感じで
+差分で表現できたら良いなと思っています。


で、こんな大きい奴モンスターのこれまたデカい
モノを挿入された日にはロマーシャちゃんのお腹が破裂してしまう・・・
という絵面を想像した時にあまりにも痛そうで、
自分はどちらかといえば「悔しい・・・!けど感じちゃう・・・!」
をやりたかったのでゴブリンタイプの扱いに比重を置く事にしました。



一方でゴブリンの体格差は基本的に人間よりも小サイズ。
自分よりも小さい存在に良いようになぶられるのは
屈辱感をより演出させます。

それはとても性行為と呼べるようなものではなく、
女性に対しての配慮がまるで感じられない。
生物としての格付けが完了されてしまった瞬間であります。


そしてゴブリンは知性のある生き物。
どちらかといえば格付けが完了した、その先からの
描写が醍醐味な所があると思います。

今作ではそういう場面の描写も少し予定があります。

【 タイムリーヒットプラン 】プラン以上限定 支援額:300円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2022/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

1件のチップが贈られています

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

アトリエちょいす 2022/11/06 23:00

プリンセスシナジー開発記EX「お風呂」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします。
先日はサボテン君目当てにお出かけをしてサボテンフェス
に赴いたのですが、その日はとても調子が良い日になりました。


バランスを取るのが大変らしくて常に後ろで人が支えてました

お出かけをするからそれまでにちょっと○○しよう!
お出かけが終わったからリフレッシュになったので○○をしよう!
と好循環のサイクルを実感して、天気が良い日に
外に出る事って大事だな~と思ったり。

サボテンって初めて食べたんですけどなんとも形容しがたい味で
これは「サボテン味」と言って差し支えない個性があると思いました。

コラム「入浴」


入浴シーンの実用性

以前ある作者さんと会話をした時に
「お風呂シーンってHイベントとして成立しなくないですか?(要約)」
と話題にだされていた事がありました。

また、先日のコメントでもお風呂って定番だけど意外と盛り上がりにくい
ですよねと仰っていた方がいらっしゃいましたので
良い機会だと思って今回のコラムで取り上げる事にします。


ここからは全て個人的見解ですのでご了承ください。

入浴シーンの実用性

入浴シーンは「あると嬉しいシーン」です。
キャラクターの生活感を感じられたり
または一糸まとわぬ姿を閲覧できたりと。

ただし、普通の入浴シーンはHイベントとしての実用度は低いです。
では今作は何故お風呂イベントが多く存在しているのか。

自分が好きだから

これは大前提です。
1作目のルチェッタから今作に至るまでお風呂イベントは
皆勤賞となっています。
特に前作のレリィ・ナビゲーションでは
ストーリーに直接組み込みたいとまで思って
前半の最後に温泉発掘シナリオを導入しました。


白いチンチラが登場するシーン。おからちゃんの伏線はここに

入浴シーン立ち位置

キャラクターのプライベートとして表現しやすい

今作はお風呂とは別に本部内にあるシャワーで体の洗浄を行えます。
なので大浴場に赴く事がそもそもロマーシャちゃん達にとっての
「特別な行為」であり、「プライベートの一環」でもあります。

そういうオフの場の空気で交わされる会話によって
キャラクターの掘り下げをしたい。
また、オフの場での彼女達の様子を描写したいという思いがあります。


シャワーの時よりもリラックスしている雰囲気

お風呂は聖域

作中ではお風呂を何者にも侵されない聖域として意識して描いています。
真面目な会話、自分達の考えをまとめる会話、
張り詰めた緊張から解放されて一息付いた時の会話。

などなど交流の場として1番強い意味合いを持っているのが
今作におけるお風呂という場所です。
なのでキャラクター達が胸の内を明かして会話するというタイミングで
作劇上身も心も裸になるという事が多くなってしまいました。

ルール

それらのルールは作品を通してプレイヤーの方に
自然と浸透していきます。(ここは制作側の願望)

つまりこの神聖な場所が何者かによって侵された瞬間に
プリンセスシナジーのルールは瓦解を起こし
これまでとは違い世界になってしまった、と。
表現としては大げさすぎますけどそういう事になります。


また、女の子主人公のRPGといえば
露出度や淫乱度を上げて男湯に入る楽しみがあると思いますが
今作はそれらの値が存在しない為に
逆に乱入される側の立場になると思います。


1人で洗うの大変でしょ?俺が洗ってやるよ(男性NPC)

では何故それら流行の要素をオミットしようと思ったのかは
また別の機会で記事にしたいと思います。


本日のまとめ:
後半でのお風呂のHイベントへの前フリとして
前半でお風呂という場の聖域性を強調した

【 タイムリーヒットプラン 】プラン以上限定 支援額:300円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2022/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

アトリエちょいす 2022/11/01 18:00

プリンセスシナジー先行版ver0.41(現在0.412)の配布

ご挨拶

こんばんは。今月もよろしくお願いします。
すっかりとお鍋が似合う季節になってまいりました。
お鍋は準備が楽で良いですよね・・・。
それに普段よりも野菜を摂取できる機会が増えますし!

でも本当に健康を考えるなら運動を増やさないと駄目
だというのは頭では分かっているのですが・・・・・・。

近況

ハロウィン明けです。
帽子は昔ガチャポンで見かけて似合いそうだなと
思って回したものです。

最近のガチャポンって凄いいろんなものがあって
ラインナップ見るだけで楽しいですよね。
なんでそれ出そうと思った!?という商品なんか
会議の様子がとても気になったりします。


今月のプリンセスシナジー

今回のver0.41の更新内容は以下の通りになります。
11/1 先行体験版更新点:

【新規実装】

・測位アニメーションの実装
・イベントスチル「いちゃ風呂」を追加
・特殊衣装「ガーゼ」を追加

【システム改善】

・全体のプラグインコードを大幅修正

【その他】

・メインストーリーの進行
・サブイベント4点をデバッグルームで公開

ストーリー

今月はストーリー優先で進めた甲斐もあって
一応エンディングまで書き切りました。
(ゲームイベントとしてはまだ仮組み状態ですが)
サブイベント周りがしわ寄せで縮小気味になってすみません。


自分なりに今まで様々なSF作品に触れて
SF作品の終わり方はこういう感じ!
という具体的な指標が存在していました。
ですがそれに向けて進めていると、どうしてもそれありきでの
キャラクターのセリフ、言動になってしまって
どんどん自分らしさが失われている事を実感して悩んだ部分です。


結局悩んだ末に今までの作品のようにキャラクターの行動を見届けて
物語を追うという形式にしたことによって本来想定していたものとは
異なる結末を迎えました。

SF作品としては修正前の方が"らしい"作りにはなっていますが
今の修正後の方がサークルらしさは出せているので
自分の中ではこっちを選んで良かったと思います。


作品を作り続ける=キャラクターと付き合い続けるわけで
付き合い続けた事によって理解し、気づく事が多々あります。

物語というものは「世界観」「ストーリー」「キャラクター」
の3層構成によって成り立っているものですが、
自分の作品の場合はあくまでもキャラクターの層が1番大きいもの
なので、それを最優先で組み立てていくのは必然的な流れだった
のかもしれませんね。

なので自分とは真逆の世界観から組み立てる聖剣LOMに対して
憧れの感情を抱かずにはいられないのですが・・・。

ガーゼ

大浴場のタオルがガーゼに替えられているイベント。
これは息抜きに突発的に作ったものなのですが
今月取り組んだ事として1番楽しかったです。

自分にとってのゲーム制作って「あ!これやったら良さそうでは!?」
という閃きと衝動でちょっとした味付けをして、その結果が反映
された瞬間が凄く楽しいなと改めて実感しました。

他にもエロ水着とかやりたい気持ちはあるんですけど
水着の場合は影響するスチルが多くてどうしたものかなぁと。
うまく立ち絵範囲だけで完結できる構成が思いついたら
また突発的に取り組むかもしれません。


EDまで書いたとはいえまだまだ穴ぼこだらけなので
そこをしっかり埋めつつ残りはひたすらサブイベントを
増やしていくだけというターンに持っていけるようにしたいですね。
今月もよろしくお願いします!

【 プリンセスシナジー開発応援プラン「姫」 】プラン以上限定 支援額:500円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2022/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索