刻　-きざみ-　その６ 『ざっくり説明』

こんばんは！
Spicy Red Spiderと申します。

今日は『刻 -きざみ-』も開発状況をお伝えしていくのですが、

まず！！
最初にっ！！

１周年 & Ci-en・Twitter 1K Followers!!

先日、サークル活動を始めて１年が経ちました！
嬉しいことにほぼ同じタイミングで、Ci-en、Twitterともにフォロワーさんが1,000人を超えまして…

これも応援してくださる皆様のお陰です！
有難うございます！！

いつもコメントや「いいね」をもらう度にウッキウキになっております　笑
今後とも宜しくお願いいたします！

↑　Ci-enの1000人記念に描いた少女。
「せっかくだから広報担当にしてみようかな」

ということで、サークル名に由来して『カラミ』ちゃんと名づけました　笑

先に言っておこう、今抱えている問題

さてさて、ここから『刻 -きざみ-』の開発状況をご報告させていただく訳ですが、『土台を作る』という意味では、先月の間にめちゃくちゃ進展がありました。

ここで言う土台というのは、ゲームを構成するコンセプトやシステムのことですね。
エロゲーって色々あると思うんですけど、僕の作るゲームはこの『土台』の部分で勝負するしかない！と考えています。

というのも…
制作活動を始めてからというもの、多くのクリエイターさんの作品を楽しんだり、制作活動を拝見したり、運良く絡んでもらえて情報交換を行ったりしまして…

でね…
毎回思い知るわけです。
クオリティ高ぇな…と。
こだわりすげぇな…と。
技術もすげぇな…と。

正面からぶつかっていって勝てる訳ないんです。

でもね。
エロゲーの歴史を見ると、過去にはコンセプトというかテーマというか世界観の良さやシステムの斬新さ・面白さで勝負して、見事に多くの人がハマったゲームがたくさんあるわけです。

私はここを目指します。

『刻 -きざみ-』には、これまでに無い『何か』を色々入れ込む予定…
というより、決定しており、組み込む基本のシステム（コモンイベント）の５割方は作成済みです。

あとは、ドットアニメやCGをとにかく増やして、ボリュームを上げようと思ってます。

と、情熱を語ったところで…

進展したものもあれば、停滞している問題もあります。

それは…

UIが決まらないっ！！！

ってことです。

UIってゲームの快適性を左右する大事なものなのですが、私、とーっても苦手なのです。
色んな人のを参考にしてますが、僕がやるとダメなんす…

それで、こういう進捗報告の時とか、バッチバチにカッコイイUIを映したスクショとか皆さん載せてますよね？

あれができないんですよ…

だって、全然固まってないんだもの。（あるにはあるが現状ダサい　泣）

ちょっとこの問題に時間がかかりそう…ってことと、
スクショのUIが毎回コロコロ変わると思いますので、皆さんが混乱しないように予めお伝えしておきます。申し訳ありません…

ホラーゲームなのか抜きゲーなのか

今のところ進捗報告では「エロ」の面ばかりをアップしているので、ホラゲとしてのポイントを伝えられておりませんが、ちゃんと怖いですよ。多分…

でも、エロシーンに『バーン！！どう？ビビッた？』みたいなのは入れません。
『エッチだなぁ…はぁはぁ』ってところにいきなり化け物出てきたら嫌でしょ？笑

幽霊や化け物が敵なんじゃないの？

もちろんホラーなので様々な怪異が出てきます。
ただ、敵はそれだけではありません。
怪異に操られる人々、混乱に乗じて悪事を企む人々、あるいは信頼している誰か…かも知れません。詳しくは次回のストーリー解説回にて。

ゲームのこだわり

ということで、考えて考え抜いた結果、とにかく「斬新」かつ「演出的に盛り上がるもの」システムをたくさん組み込んでいきます。

その１　見られる、聞かれる

ホラー的な意味でも、エロ的な意味でもまず推したいのが『誰かに見られている、聞かれている』という演出がある点です。実際に、『見られたり』『聞かれたり』することで、余計な厄介ごとに巻き込まれるかも知れません。

その２　電波とバッテリー

皆さん、RPGにおいて最も大事なシステムと言っても過言ではないもの…ありますよね？

そう！
セーブです。

大体のRPGにはセーブポイントなるものがあって、それが電話だったり、日記だったり、電話だったりするわけです。

『刻』はどうなのか？
もちろんセーブはできますよ。

ただ、セーブポイントはマップ上にシンボルでは表現されていません。

どういうことだってばよ？
ってなりますよね？

実は各キャラが持っているスマホで出来るんです。
でも、スマホが機能するために大事なものが２つありますよね？

そう、電波とバッテリーです。

このゲームでのセーブは、スマホのバッテリー残量があり、かつ電波が入る場所でのみ行えます。
圏外では使えないし、電源が入っていなければ機能しないわけですね。

セーブ以外にも、バッテリーや電波がある状態でスマホを開くとできるコマンドがいくつかあります。

その３　落し物

女の子は様々なハプニングに巻き込まれたり、うっかりして「落し物」をしてしまうことがあります。落し物を拾った人によって、様々なイベントが起きます。

その４　やたらと面倒な女の子

（ゲーム開始時）

美梨亜は格闘技を使えるが『人を殴れない』
凜菜は、超能力を使ったり、怪異と対話ができるが『乗っ取られやすい』
莉遊は、表には出さないが『極度のビビリ』
美雨は、思っていることを口に出しすぎて『反感を買いやすい』

全てゲーム内の設定にも反映されています。
詳細はまた別の日に。

その５　好感度MAX

主人公（あなた）への好感度は常にMAXです。
その前提でストーリーも進んでいきます。

「気持ち的には主人公を愛してるけど…」みたいなイベントはあるかもね。

その６　女の子の固有スキルと固有メニュー

各キャラクターには共通メニューだけでなく、各々の固有スキルに合わせた『固有メニュー』を開くことができます。（ゲーム開始時はありません）

美梨亜は『憑依による身体強化スキルメニュー』
凜菜は、『仲間にした精霊、怪異の育成メニュー』
莉遊は、『ギター、周辺機器のカスタマイズメニュー』
美雨は、『学習とクラフトメニュー』

その７　ステータスの多さ

本ゲームには「キャラクターの心情を数値化する」というテーマがあり、精神系ステータスとエロステータスにかなりの変数を割り当てています。

全てゲームの進行に何らかの影響を与えるものとなっています。

（これ、メッチャ長くなるので別の日にお話します。）

その８　パッシブHとアクティブH

女の子がエッチを自発的にやるのか、やられるのかによって、ステータスの変化具合が異なります。

主人公とラブラブエッチをしたり、取引に応じて自らエッチな行為をするときは、スキル値が上がりますが、陵○など受身になるとスキルはほとんど上がりません。

反面、受身の場合、新たな性癖に目覚めたりすることもあります。

その９　のぞき穴

のぞき穴があれば覗いてみましょう。

その10　記録媒体に残るアーカイブ

このゲームのHシーンは、自動的に収集してくれるものと、プレイヤーがアーカイブを集めていかなければならないものがあります。

誰かが落としたスマホや、裏サイト、監視カメラなどのチェックによりエッチなシーンを回収することができます。

その11　エッチシーンを見ながらエッチする

集めたアーカイブを見ながらただシコシコするのはもったいない！
どうせなら集めたアーカイブを見ながら、女の子にヌイてもらおう！

…てことで、『エッチシーンを見ながらエッチする』カスタム機能を盛り込む予定です！

その12　女の子に恋（？）する男達

このゲームに出てくる男達の中には、女の子のうちの特定の誰かにロックオンして、付きまとったり、オカズを探したりする者がいます。

優しくしたから惚れられたのか、強く当たったから狙われるのか…
スイッチはキャラクターによって異なります。

その13　利き手

女の子には『利き手』の設定があります。
手コキをするなら利き手でやったほうが、相手に高い効果が与えられます。

その14　連鎖するHイベント

ヤラれたら終わり…
なんてそんなこともないんだなぁ…

放心してその場にいたら、また酷い目にあっちゃうよ…

（また動画出します）

その15　サイレントイベント・ステータス

プレーヤーの見えていないところで起きているイベント、ステータスがあります。
女の子の些細な変化を見逃さないようにしましょう。

ホラーゲームなのか抜きゲーなのか

今のところ進捗報告では「エロ」の面ばかりをアップしているので、ホラゲとしてのポイントを伝えられておりませんが、ちゃんと怖いですよ。多分…

でも、エロシーンに『バーン！！どう？ビビッた？』みたいなのは入れません。
『エッチだなぁ…はぁはぁ』ってところにいきなり化け物出てきたら嫌でしょ？笑

次回はストーリーと体験版について解説するよ

以前、登場人物については軽く紹介しましたが、実はストーリーについてはまだ触れてないんですよね。

とりあえず、次回の更新をストーリー解説回にしようと思います。
あと、体験版についても！！