聖天使ユミエルシリーズ 作品紹介(2)
前回に続き作品紹介になります。
今回はメディアミックス、ゲーム版とコミックス版の紹介です。
※なんと現在、ちょうどコミックス版がセール中です!
3/1までコミック1巻が60%OFF、2巻が50%OFFになっています。
コミックス版でも新刊「煌翼天使ユミエル」へと続くストーリーはすべてわかりますので、ノベルではなくこちらでの履修もオススメです!
●聖天使ユミエル シャドークルセイド
ノベルからついにエロゲー化!
エロゲーというのは自分の憧れでもあり原点でもあったので、お話を頂けたのはとても嬉しかったです。
フルカラーとフルボイスでユミエルたちが見られるのは勿論、幼げな悠美がバインバインなユミエルに成長変身する変身シーンのアニメーションや、切なくカッコいい主題歌など、ゲーム版ならではの見所がたくさんあります。
内容はタイトル通り一巻をベースにしていますが多くのバッドエンド分岐があり、また原点では登場しないオリジナルのエクリプスも何体かいます。
ナマコのエクリプスのゲロフェラとか、教室で朗読しながらイっちゃう悠美、浮浪者相手に体を売るユミエルのシーンなんかはゲームならではでおすすめですね。
続編も出したかったですが……。
●聖天使ユミエル エンドレスフィード
こちらはコミック版です。
新装版でイラスト担当して頂いた臼ぅ~瓜ぃ先生によって漫画化もされています。
こちらは原作1,2をまとめた内容になっています。新装版の加筆シーンも漫画化されていますね。
ストーリーも一冊で良くまとまっていますし、エロ漫画としてもすごいクォリティだと思います。
今ならノベルからではなく、この「エンドレスフィード」からユミエルに入るのもよいかもしれませんね。
巻頭カラーページの描き込みはすごいですよ!
漫画版ならではの表現で、コミカルで可愛いシーンも大好きです。
●聖天使ユミエル カオティックロンド
コミカライズの2冊めで、こちらは3,4がベースになっています。
シナリオ展開にはオリジナルの要素もあり、原作には出てこなかったキャラの登場もあり、終わり方も原作と違っていて、でもそれらも含めて全て「ユミエル」らしさがあり、原作をとてもリスペクトして頂けていて、作者として感激でした。
そして単行本化の際に追加された描き下ろしエピソードは、もう一つのユミエルのエピローグとしておよそ完璧だと思います。読んでてニヤニヤが止まりませんでした。
もちろんエロ描写の激しさもクォリティも凄まじく、本当におすすめの一冊です。