Notte 2023/05/14 07:26

逆リョナ音声、発売開始!!

「反則勝ちしたイケメン格闘家に物理で復讐する」発売開始しました。

もう既にお聴きになった方もいらっしゃるかと思いますが…
いかがだったでしょうか?
以下、軽くネタバレも含みつつ書いていこうと思います。

三橋渡様の素晴らしい演技に、編集の方がとても良い感じにSE等入れて下さり、個人的には大満足の作品となっております。
シナリオは今回私が書いたので(イロモノ過ぎて頼める方がいなくて…)、拙い部分はあるかと思いますが、性癖100%という面もあります。気持ち悪いかもしれませんが…。
個人的なことを言うと、編集が終わった音声をチェックしてた時、めちゃくちゃドキドキしました(変態なので)。

改めて、三橋様の演技はやはり素晴らしいですね…
スカした感じも怒鳴る感じも、そしてもちろん苦悶の声も。
特にボコられボイス、改めて迫力を感じました。

なかなかハードな展開ですし、ラストについても賛否はあるかなと思います。
ただ、単純に「怜士君のバッドエンド」というわけではないと思ってるんですね。

怜士君、もちろん強くて要領も良い子なんですが、まあ、かなり調子乗ってるわけですよね。
この件が無くても、たぶんどこかで痛い目を見ることはあったと思うんです。
その「痛い目」は、これよりもっと壮絶だったかもしれない、そう思うとここで「矯正」されるのは一概にバッドなエンドとは言えないのかなーと。
だから、まだ「矯正」が終わってない(実際、トラック3の怜士君のセリフを聞いてても、まだ更生の途中なのでは?と思えますしね)だけで、怜士君が本当に心を入れ替えたら、解放される日が来るんじゃないかな…と個人的には思ってます。

これは私の想像なんですが、ヒロインちゃん、怜士君のことは元々嫌いじゃなかったと思うんですよ。
尊敬するお兄ちゃんと同じ舞台で戦う格闘家で、実力は間違いなく高い。イケメンで華があって、要領も良くて、界隈を盛り上げるオーラがある。
反則が分かるまでは、「お兄ちゃんの良きライバル」と考えてたんじゃないかなと。
それが反則が分かったことで一転。なまじ良い感情を持ってたばかりに、それが逆転すると凄まじい感情に…
たぶんそうじゃなかったら、こういう復讐方法は選ばないような気がするんですね。

だからそういう経緯がある以上、単純に怜士君を楽しく嬲ってるわけではなくて、本当の更生を願ってる気持ちも残ってるのじゃないかな…と私は思ってるんです。
怜士君がそれを本当に心底から実現したら、ヒロインちゃんは彼を巣立たせるんじゃないかなと。
そう考えると、めちゃくちゃハードなんですが、これも愛の物語と言えないこともない…かもしれない。

と、まあ、そんな言い訳もしつつ、ボコボコに腹パンする逆リョナ音声、私の性癖を満たせて満足でした。
非常にニッチな作品ですが、誰かの性癖を満たすことが出来れば幸いです!!

引き続き何卒よろしくお願い致します。

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