あまらん 2021/09/10 18:15

進捗その2.1 あんど 悪魔解説「アンドリューのダニ」

あまらんです。
前回意気揚々とムド豚のあれこれ作りたいと買いましたが、のっぴきならぬ問題に直面し
現実逃避(先延ばし)しておりまする。

妖虫 アンドリュー (mite of Andrew Crosse)


図1 妖虫 アンドリュー

アンドリュー・クロスのダニ。イギリスの科学者であったクロスの実験の際に生まれたとされる怪異の一種。
1836年、クロスは炭酸カリの珪酸塩と塩酸を混ぜ、そこに酸化鉄鉱石を入れ、溶液に電気を通し人工水晶を作る実験をしていた。
その際に白く小さい粒状のものが生じ、26日後に顕微鏡で覗いてみると6本ないし8本の足を持つ昆虫のような何かが発生しているのが確認された。
これを虫の卵の混入と考えたクロスは、次に完全に閉鎖された条件下で同様の実験を行った。
するとまた同様に生命体が生じたので、これを調べたところダニの一種であろうことが判明した。
この事実をメディアが誇張し広げ、他の科学者から嘲笑されたり、神を騙るなどと因縁付け殺害予告を受けるなどし、クロスはこのことについて沈黙を守るようになった。
現在もこのダニの実態については明らかになっておらず、一種の怪異的な存在とされている。[1]

[1]朝里樹,「世界現代怪異事典」,笠間書院,2020


という訳で現代怪異の一つですね。
アンドリュー・クロスのダニだと長いので省略してアンドリューとさせて呼ばせてもらっています。(風評被害も甚だしい)
妖虫の層が薄いなーと思って描いた一体です。顔の影がデビサマ時代の金子大先生っぽく描けて満足してます。
酸化鉄の弾丸をダニに見立てクロスの苦悩をその身に写し取った感じのデザインです多分。
きっと吸血が得意スキルでしょう。クロスがボルタ電池の学者でもあるので電撃系も得意そう。

ちなみにこいつまだ実装されてません。するかも未定。
ではコンゴトモヨロシク。

ここからは進捗のコーナーです。

フォロワー以上限定無料

制作中のゲームの進捗を知ることができます。

無料

1件のチップが贈られています

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索