【短編HRPG】怪異覚風鈔【進捗5】
あまらんです。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
まぁ、案の定体調死んでて、遅れたわけですが。
今年は、作品をリリースする。
これを抱負として、頑張ってゆきます。
(来週FEエンゲージがあるんですけどね、初見さん)
さて、新年一発目の悪魔解説はこれ。
妖獣 ワイラ
図1 妖獣 ワイラ
わいらは、『百怪図巻』や『画図百鬼夜行』に記述の見られる日本の妖怪。
その姿形は、幾つかの絵巻では、巨大な牛のような体に、前足には太く鋭いカギ爪が1本ずつ生えた姿で描かれている。
いずれの絵巻にも、わいらの名称以外の解説文が一切なく、民間伝承を記載した書物も存在しないため、どのような妖怪を意図して描かれたかは分かっていない。
どの絵巻にも描かれているのは上半身のみであり、下半身を描いた絵は確認されておらず、全身像は不明である。
一説によると、「畏(わい)」とは「恐れる」「怖れる」を意味し、畏畾(わいらい)とは「かしこまる」「その場に畏る」を意味することから、これらの言葉がわいらの姿に繋がるとされている。
また、『百怪図巻』『画図百鬼夜行』のいずれも「わいら」と「おとろし」と並べて描いていることから、「恐い(わいら)」「恐ろしい(おとろし)」を具現化した2体で一対の妖怪だとする解釈もある。
わいらは妖怪だった……?
なんて言う狂言はさておき、日本の妖怪です。
私が初めてプレイしたメガテンシリーズが、デビルサバイバーな為、かなり印象に残った悪魔でもあります。
序盤で出てきて、レベルも高く、妖気迅雷で一気に詰めてくる姿は圧巻でしたね。
地味にキャラチップがあるのもポイント。
残念ながら、本作、怪異覚風鈔では、妖気迅雷を上手くスキルに落とし込めなかったので不参戦となりますが、現代もので使ってみたい気持ちもあります。
わいらという名前ネタではありますが、ネット上で論客する悪魔として生き続けてそう(偏見)
実際名前からの印象で神格すら変化する神様もいますしね。
日本の埼玉で多く信仰されている、久伊豆(ひさいず)大明神は、大国主神の別名とされていましたが、久伊豆がクイズと読めることから、現在ではクイズの神様として信仰されているようです。
つまりネット上のわいらもワイラと習合してええんや……!(暴論)
それではコンゴトモヨロシク。
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