Ci-en1周年　と　動作確認版配布　と色々

あまらんです。

なんとCi-en開設して一周年経ちました！

えっ、もうそんな経つの……。
あの頃と比べ前に進めた？(自問自答)

そんなこんなで一周年の節目に、軽い体験版もどきを配布しますので是非。

さてはて今回の悪魔解説はこちら。

邪神　ケモシ(Chemosh)

バビロニアで崇められていた太陽神。
ミルトンの｢失楽園｣や旧約聖書｢民数記｣の21章、旧約聖書｢列王記｣11章、聖書｢士師記｣の11章など、多数の書物に登場する。
その姿は、背中より太陽光を放ち、腕が長く髭を蓄えた玉座に座る男性として表される。

古代中東の神モロクやベルフェゴールとしばしば同一視され、
モロク同様、人身御供が行われてきたことで知られている。
ケモシの偶像は人を殺める炉であり、犠牲となる幼子たちを、焼かれた青銅の胸に当てて押しつぶし焼き殺したとされている。

モロクが有名すぎて霞んできた太陽神。
メガ○ンでも最近影薄い。

ストーリー最序盤に登場し、物語を展開する因縁の敵役になります。
体験版でも出てきます。とのことで紹介。

デザインはまんま偶像のやつ、元ネタが強すぎる。

最初期から始まりの敵としてイメージしてきたのですが、最近のストーリー改修の結果、若干浮くかもしれないという恐怖に晒されている怨敵です。
ちなみにチュートリアルですが回復を怠ると、普通にやられますのでご注意を。

それではコンゴトモヨロシク。

ここからは進捗のコーナーです。

進捗その14　あんど　悪魔解説「ヤトノカミ」

あまらんです。
病状のやばくてニートになりもうした。
しばらく安静にします。(自戒)

命には別状はないのでご安心くだせぇ。
製作もゆったりとやっていきます。

さてはて今回の悪魔解説はこちら。

龍王　ヤトノカミ(夜刀神)

夜刀神（やつのかみ、やとのかみ）、日本の『常陸国風土記』に登場する蛇神。
『常陸風土記』の行方郡段に登場し、周辺の未開墾の平野や湿地帯、谷などに群棲するとされる。
蛇の体を持ち、頭に角を生やした神で、その姿を見た者は一族もろとも滅んでしまうと伝えられている。
夜刀神の「夜刀（やつ・やと）」は関東地方の方言である「谷（やつ）」を意味するとされ、谷や葦原などの人による開拓以前の野生状態の自然を可視化したもの、自然の持つ霊威を形象化したものであり、原野開拓の過程を物語るものであるという説がある。

日本の土着神にして愛すべき蛇神、夜刀神です。
文字面のカッコよさだけで、ご存知のお方も多いことでしょう。

こちらリクエストを頂いた悪魔になります。

デザインはシンプルに、刀身という角の生えた蛇、尾っぽは鞘と武器色を強く出した感じになりました。

作中では敵悪魔のほか、武器としても出演する予定です。
生きたまま(？)装備品になる悪魔は何体か出すつもりでしたので、その一体。

それではコンゴトモヨロシク。

ここからは進捗のコーナーです。

進捗その13　あんど　悪魔解説「ケイギョ」

あまらんです。
病状の悪化が著しい。
ちょっと心身ともにヤバ気なので、低速低浮上気味に生きております。

なのでちょっとスピードは落ちるかも？
しゅまねぇ。

さてはて今回の悪魔解説はこちら。

怪魚　ケイギョ(鮨魚)

中国に伝わる地理書『山海経』の北山経に登場する怪魚。
北山の北嶽山（恒山）に流れる諸懷水に多く生息しており、首から先が犬のような魚だという。
魚であるが赤ん坊の声で鳴くという。
この魚を食べると狂気が癒されると伝えられている。

様々な怪力乱神が記された中国発の『山海経』より出典のお魚さん。
正直、山海経出身の不可思議生物は多いので、いつかちゃんと読みたいなと思ってる。

文献では犬の面ですが、名前の字面から寿司が延々に付きまとい、迷った挙句に寿司イメージで描きました。

ちなみに生で美味しく頂ける設定です。
作中では、発狂防止兼発狂回復のお寿司として出ます。

それではコンゴトモヨロシク。

ここからは進捗のコーナーです。

進捗その12　と　悪魔解説「ディルガ」

あまらんです。
なんと紆余曲折あってまた引っ越すこととなったので
多分5月中は中々作業が進みませぬ。

作業時間が足りない……。
時間が欲しい。

雑記は済んだので、
さてはて今回の悪魔解説はこちら。

地母神　ディルガ(Dilga)

オーストラリアの北西に住むアボリジニ、カラジェリ人の住む土地に伝わる大地母神。
兄弟神であり創世神であるバガジムビリの母であり、バガジムビリが猫人間のガリマンと戦争になり殺された時、母であるディルガは怒り、胸から乳を溢れさせて、辺り一帯を水没させガリマンを溺死させた。

流石神話、話のスケールが大きすぎる。

と言う訳で、オセアニア神話より地母神の出典です。

母乳で溺殺とか、エッチゲーでもなかなか見かけないと思うんですけど、
これが太古より語り継がれているんだから面白いですね。

ただ、地母神はスケールがデカいだけに、使いどころさんも難しい。
だからこそ、ストレンジジャーニーは素晴らしいものだ。是非プレイしてみてください。
(唐突な宣伝)

それではコンゴトモヨロシク。

ここからは進捗のコーナーです。

【お知らせ】　あんど　進捗その11　と　悪魔解説「ケウケゲン」

あまらんです。
Ci-en開始換算だとまだですが、
活動を表に出してから1年が経ちました！

……？　モウ、イチネン……？

それに伴って、今回有料プランを立ち上げてみようかなぁと思い、開始いたしました。

そこまで大したものはご用意できませぬが、物珍しさにお布施してくださる酔狂なお方がおりましたら何卒よろしくお願いします。
(と言いつつプランの事を何も分かっていない)

応援プラン(300円)

一般的な有料プラン

ゲーム製作の追加進捗(スクショやラフなど)
先行体験版の配布
アンケートなどなど

を予定しております。(何も無いときもあるやもしれませぬ、そのときはごめんなさい)
基本、投げ銭感覚だと思ってくだされば幸いです。

サマナープラン(666円)

悪魔召喚士の方に向けた特別プラン

通常の有料プランの内容に加え
悪魔イラストのリクエストの募集
登場悪魔のリクエスト

を予定しております。

こちらで描いた悪魔は、こちら側でも使わせてもらう予定ですが、ご自由にお使い頂いても構いません。

推しの悪魔や、何か敵グラに欲しいなと思ったサマナーの方向けのプランです。
(＊リクエストは全て応えられる訳ではありません、宗教上表現が厳しい存在や不快感をもたらす表現、スレ○ダーマンのような規約上の問題のある存在については変更をさせていただく場合があります。)

(エロゲ製作者にあるまじきプランだな……。)

有料プランの開設と説明が済んだところで、
さてはて今回の悪魔解説はこちら。

珍獣　ケウケゲン(毛羽毛現)

毛羽毛現（けうけげん）は、鳥山石燕の画集「今昔百鬼拾遺」に登場する、全身が長い毛に覆われた犬に似た姿の日本の妖怪。
同画集の解説文では、全身が赤い毛に覆われているので「毛羽毛現」とされているが、そもそもが出現することが稀な妖怪の為、「希有希見」あるいは「希有希現」とも表記される事があると言う。

近年の妖怪関連の文献では、毛羽毛現は家の周囲や床下のように湿った場所に棲み、これがいる家には調子の悪い人・病人が出るという解説がされ、疫病神の一種と考えられる。

一方で、「今昔百鬼拾遺」による毛羽毛現についての記述そのものは毛だらけで稀にしか見ることがないという情報しかなく、このような解説は江戸時代の民間伝承に直接あたったものではないと指摘され、「稀有」や「怪訝」などの言葉と「毛」を結び付けた、石燕の創作妖怪であるという説もある。

待望のマスコット枠！！

非常に稀に登場するということで、RPGにおけるメタルス○イム枠のような、そんな珍獣です。

同人活動を行うにあたって、某ヒーホーくんのようなキャッチ―でかわいいキャラクターが欲しいなーってことで、昔から好きだった毛羽毛現に白羽の矢が立ちました。
(ケセランパサランとか毛玉の存在が好きなんすよね)

デザイン？　プロトヒーホーく……(ry
ゲフン、ゲフン。

2等身のデフォルメした耳の長い犬っころの妖精的なイメージです。

今後は彼にも広報活動を頑張ってもらいましょう。
それではコンゴトモヨロシク。

ここからは進捗のコーナーです。