投稿記事

解説:角魔女王京の記事 (11)

フルすす 2021/10/18 17:44

角魔女王京ver1.3(b)の追加要素について


(↑画像クリックで販売ページのウィンドウが開きます)


<更新内容:ver1.3b>
ギャラリーモードのエッチCG全開放スイッチを実装しました。


 今回はマイナーアップデートの範囲です。
 同梱テキスト周りも、上の説明画像を入れたくらいです。あとがき的なことを書くほどの変更もしていないので、同梱ファイルのテキストにも特にそういうのはありません。

 実のところ、全開放スイッチが必要かどうかというと…ゲームの規模的にはストーリーを読まずにゲーム部分に集中して進めれば2時間、くらいかな、で全マップをクリアできますし、ゲームの難易度も易しめだと思うので、必要かどうかは疑問ではあります。

 ただ、ゲーム内容があまりプレイヤーの好みに合わなかった場合にも、せめてエッチCGをすべて見られるようにできる最低保証を提示したいという意味で、機能として実装しておくことにしました。
 後半のハードマップのほうにも、追加エッチイベントを不本意ながら置いてしまったこともあります。そのあたりのマップは「難しいわけじゃないが、正攻法で丁寧に敵を潰していくしかない」という構成のマップもあったりしますので。


 今回の機能追加は簡単な内容ですが、逆にこういう作業的なことは、後回しにするとやる気がなくなってたりするので、思い立ったときに行うことにしました。
 バージョンも1.3a→1.3bです。
 現在は、次回作の作業を優先しているので、角魔女王京ver1.4と言えるものをやりたい気持ちはありますが、具体的にはあえて考えないようにしています。



 だいぶエッチシナリオ(文章)も書くことに慣れてきた…というか最初の頃に思っていた照れくささや恥ずかしいって気持ちが、回数をこなすことで慣れてきたので、次回作はもうちょっとエロゲっぽいものが作れるんじゃないかなぁ、と自分では思ってます。
 なんかこう、気楽で明るい雰囲気のものがやりたいですね。自分がプレイヤーの立場のときは、なんだかんだでそういうのが好きなので…。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

フルすす 2021/10/10 10:59

作品紹介ページを大幅更新しました

 以前から、角魔女王京という作品がどういう内容なのかわかりづらい、ということは自分も思っていたので、バージョン1.3へのアップデートと同時に、販売ページの作品紹介の内容を大幅に増やしました。


(↑画像クリックで販売ページが別ウィンドウで開きます)

 ストーリーの根幹にあたる部分もかなり思い切って紹介しているので、作品イメージが湧きやすくなったとは思うんですが、単純にそれなりの分量があります。
 これを全部読む人はいないんじゃない?読む人が嫌にならない?って自分で思ってしまう量ですが、気合を入れて書いたので見に行ってもらえると嬉しいです。
 飽きたら途中でプラウザ閉じちゃっていいので(←自分でそういうこと言うのも何ですが…)。

 メインヒロイン3人をキャラクター紹介として掲載しつつ、キャラクターの背景に関連するエッチイベントのCGを2枚づつ載せるようにしました。エッチイベントやCGの内容の傾向も表記しています。
 キャラクター紹介でのエッチCGは、全てプレビュー画面のとは別のものを用意したので、Ci-enの記事で部分的に先出ししているものはありますが、紹介画面で10枚のエッチCGが見れるようになりました。
 このあたりは、単純にエッチCGの総数が増えたのでやっと出せる余裕ができた、という感じですね。最初のバージョンでは枚数が少なすぎて、無意識に出し惜しみを行ってしまっていたので…。

 キャラクターの紹介(人物紹介)は世界観の説明も兼ねていて、作品のイメージを以前よりは把握しやすくなったと思います。



 ストーリーテキストが多めの作品であることも、ちゃんと表記しました。
 このあたりはむやみに強調すると避けられてしまうことになるかな、と最初は思っていたのですが、何も紹介が無くて「買ったはいいが、思っていたのと違う」と感じられてしまっては互いに不幸な状況になってしまうので、そこは考えを改めることにしました。

一部、紹介を抜粋してみます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

架空の世界設定ですが、軍記物にありがちな「出てくる固有名詞が多すぎる」という欠点をできるだけ無くせるように意識してシナリオを書いています。

・国名と領主の名前が同じ
 →チェン国の領主チェン、フゥ国の領主フゥ、等

・出番のすくない脇役は作中で名前で表記しない
 →○○国の将軍、○○国の大臣、等

・作中で名前で呼ばれるキャラクターが少ない(主人公、メインヒロイン込みで6人)

・都市名を可能なかぎり減らす。国の首都を「〇〇国の首都」(あるいは国都)と表記。
 それ以外で出てくる都市名は4つ(要塞を含む)。

この手の読み物にありがちな、名前だか国名なのか都市名なのか読んでいてわからなくなる、という事態はかなり避けられている内容になっていると思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 こういうことを特徴として挙げることってあんまり見ない、珍しいパターンかと思いますが、ここは自分がかなり苦心したところなので、いっそ堂々と紹介画面に記入することにしました。
「出てくる固有名詞が多すぎる」はこの手の作品が好きな自分でさえ、時々うんざりすることがあるんで、完全に架空の世界設定なら、最初からストーリーを読みやすい構造にすることは可能ではないか、と以前から思っていて、そこは自分が納得する程度には達成できたと思います。


 ひとまずこの作品もそれなりのエッチCGの枚数を搭載することができたので、今後もバージョンUPは続けたい気持ちはありますが、ひとまず次回作のほうに本腰を入れていきたいと思っています。

 作品が完成した直後は、無意識にシミュレーションRPGで次回作を出すことを考えていましたが、今はそこにこだわらなくてもいいかなぁと思ってます(正直言うと、今の自分がジャンル変更で売れる売れないはあんまり影響ないと思うし)。
 その意味で、いくつかやりたいことがあるうちで、比較的実行しやすい小規模のノベルゲーというか、テキストメインの作品をやりたいと思っています。
 うんざりするほど文章量が多い作品にならないように気をつけます(不安だ…)。

 気持ちとしては小規模のアクションゲームをやりたい気持ちもけっこう強くて、ツールもチュートリアルを触ったりしているんですが、こちらはやはりそんなに簡単にいきそうにはないかなぁ。ツールの手応え自体はそんなに悪くなくて「時間をかければやれそうな気はする」けど、時間をかける(根気を必要とする)ってのが一番難しいところでもあり…。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

フルすす 2021/10/09 12:42

角魔女王京ver1.3の追加要素について


(↑画像クリックで販売ページが別ウィンドウで開きます)

※以下はver1.3aに同梱したテキストファイルの文章です。
(同梱ファイルの文章以外のことなどは、定期で進行報告を行っているタイミングでもある明日の日曜昼ごろに記事を上げる予定です)



<角魔女王京 ver1.3aの追加要素について>

・さらに3種類のHイベントを追加。それに伴い9枚のHCGを追加しました。

Hイベント:フゥ4
 →12面(ハードマップ4面)クリア後に開放

Hイベント:弩兵ちゃん
 →13面(ハードマップ5面)クリア後に開放

Hイベント:チェン4
(↑ミスで同梱ファイルは「チェン3」になっています。すみません)
 →14面(ハードマップ6面)クリア後に開放

(EX9:最後のごあいさつ、を読むことでも新イベント3種は回想モードに登録されます)

 全マップクリア後に開放される「EX9:最後のごあいさつ」を読むことによって、回想モードに未登録のストーリーがすべて登録されるようにしました。
 これは「ストーリー未読、セーブをせず、ハードマップ8面をクリアする」ことでストーリーを読む方法が無いままタイトル画面に戻り、状況によってはプレイのやり直しを要求してしまうため、その救済措置として回想モードに登録されるように変更しました。

 今回のバージョンUPによって、基本HCGが36枚になりました。
 自分のなかでは、ひとまずの目標が達成できました。
 とはいえ、実際のところは、大手のサークル様の作品が、同じくらいの値段で、同じくらいのHCG枚数を備えていて、大手様のCGなのでクオリティが高い…それと比較するなら、現段階は「ようやくHCGの量だけ並んだ」という状態で、自分の気持ちとしてはまだ十分ではなく、ここからHCGをさらに増やしていくことも、自分もやりたいとは思っています。

 とはいえ、次はそろそろ、次回作の作業に本格的に入っていきたいかなぁと思っています。
 今までは次回作と、今作のバージョンUPを天秤にかけながら、というよりいわば気まぐれで「簡単にやれそうなほうを優先」してきました。
 その意味では、自分も予想以上にバージョンUPを順調に行うことができたと思います。そのぶん、そろそろちょっと違うことをやりたいというか…。

 その一方で角魔女王京という作品は自分にとっても処女作であり、かけがえのない作品でもあります。
 バージョンUPはこれで終了にしたくはなく、すこしづつでも今後もコンテンツを足していき、なんならいびつな九龍城のようなものにしたい気持ちもあります。
 相変わらず何かをお約束できるわけではないのですが、今後もお目をかけていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

(2021/10/08 フルすす)

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

フルすす 2021/09/26 10:53

進行報告:次回作HCG製作中(8)



・前作の体験版を再びアップしました。


(↑画像クリックで別ウィンドウで作品ページが表示されます)

 内容は発売した頃にアップしていたものと同じです。
(製品版はver1.1で「強襲」を「強○」に変更しましたが、体験版は「強襲」のままになっています)
 ただまぁ今見ると、この体験版は気になるところも多く、ストーリー序盤での状況説明がやたら長いとか、ゲーム部分は1面がチュートリアル面を意識したことでゲームオーバーにならないように敵がほとんど動かないから、ゲームとしてあまりおもしろくないとか…正直、好印象は残らないかもなぁ、と自分で思える要素もいろいろ見当たります。
 体験版は2面までで、2面はそれなりに敵が積極的なんですが、敵を弱く設定してるのでそんなに考える要素は無いです(序盤からクソムズだと普通に嫌になると思うので、このあたりは意図的ではあるんですが)。

 思うところはあるとはいえ、気になるところを直すと言い出すと、中身ほぼ全部見直しだよなぁ、ということになりかねないので、内容をいじることは特にしないでおきました。



・前作HCG紹介


ヘッダーのいちばん左の絵ですね。ver1.2にて実装しました。


 なんかワクチンの副反応でダラダラ過ごしてから、それ以降も怠け癖みたいなのがついてしまってよくない(どう考えてもワクチンのせいじゃないが)。
 来週から頑張るかぁ~。っていうか今からだな。ナウ!今!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

フルすす 2021/09/24 21:09

DLチャンネルの記事でご紹介いただきました

(↑画像クリックで別ウィンドウで記事が表示されます)

 DLチャンネルの、完熟チョコバナナ58世様の記事で、拙作、角魔女王京をご紹介いただけました。

 本来は「発売からある程度経っている作品」というテーマの記事とのことですが、記事の最後の紹介作品として「かなり新しめの作品ですが」という前提で掲載していただいております。

 自分で自分の作品のことを客観的に見るというのはなかなか難しく、自分の作品の紹介画像のプレビューも、他の人から見るとダメダメに見えるんだろうか…と自信をなくす気持ちも今までは少なからずあったので「紹介画像の出来と比較して全く売れてなくて驚いた」というコメントを頂けたのは正直、かなり嬉しかったりします。



 ワクチンの副反応からはおおよそ回復できました。
 受けた日に寝た後、夜中に結構寒気がひどくて目が覚めて、そのときは熱が38度近くまであったけど、朝になる頃には熱は下がってて、まぁその後に頭痛があったり全身にかゆみがあったりしたけど深刻なレベルではなく、でも副反応があるうちは焦ってもしょうがないなと思いゆっくりしてました。

 まぁそういうこともあって考える時間みたいなのは(わりと無駄に)あったわけですが、やっぱりこれからの自分にできることは「とにかく数を撃っていくしかないかなぁ」という思いがあります。
 作品になんか魅力が足らないんだろうな、っていうのはたぶんそうで、うんうん考えこむよりとにかく数を撃ってみて、ちょっとでも上手くカスった要素を拾っていくしかないよなぁ、と思っています。
 
 そういうこともあり、次回作を「ちょっと規模を小さめのもの」で考えていこうかなぁと今は思っています。最初に作る作品は規模を小さめで…と考えて制作しているサークルさんは思った以上に多く、理屈的にもそれは正しいと思う。自分もそれを習っていいのかなぁと考えています。

 最近は内容硬めの長文を意識して控えていたんですが、本音を出し始めてしまうとやっぱりずいぶん長文になってしまうなぁ。
 今週もいつもの日曜昼の記事もやりたいなぁとは思ってます。大半寝てたんで画像は少なめになってしまいそうですが。
 

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2 3

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索