作品紹介ページを大幅更新しました
以前から、角魔女王京という作品がどういう内容なのかわかりづらい、ということは自分も思っていたので、バージョン1.3へのアップデートと同時に、販売ページの作品紹介の内容を大幅に増やしました。
(↑画像クリックで販売ページが別ウィンドウで開きます)
ストーリーの根幹にあたる部分もかなり思い切って紹介しているので、作品イメージが湧きやすくなったとは思うんですが、単純にそれなりの分量があります。
これを全部読む人はいないんじゃない?読む人が嫌にならない?って自分で思ってしまう量ですが、気合を入れて書いたので見に行ってもらえると嬉しいです。
飽きたら途中でプラウザ閉じちゃっていいので(←自分でそういうこと言うのも何ですが…)。
メインヒロイン3人をキャラクター紹介として掲載しつつ、キャラクターの背景に関連するエッチイベントのCGを2枚づつ載せるようにしました。エッチイベントやCGの内容の傾向も表記しています。
キャラクター紹介でのエッチCGは、全てプレビュー画面のとは別のものを用意したので、Ci-enの記事で部分的に先出ししているものはありますが、紹介画面で10枚のエッチCGが見れるようになりました。
このあたりは、単純にエッチCGの総数が増えたのでやっと出せる余裕ができた、という感じですね。最初のバージョンでは枚数が少なすぎて、無意識に出し惜しみを行ってしまっていたので…。
キャラクターの紹介(人物紹介)は世界観の説明も兼ねていて、作品のイメージを以前よりは把握しやすくなったと思います。
ストーリーテキストが多めの作品であることも、ちゃんと表記しました。
このあたりはむやみに強調すると避けられてしまうことになるかな、と最初は思っていたのですが、何も紹介が無くて「買ったはいいが、思っていたのと違う」と感じられてしまっては互いに不幸な状況になってしまうので、そこは考えを改めることにしました。
一部、紹介を抜粋してみます。
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架空の世界設定ですが、軍記物にありがちな「出てくる固有名詞が多すぎる」という欠点をできるだけ無くせるように意識してシナリオを書いています。
・国名と領主の名前が同じ
→チェン国の領主チェン、フゥ国の領主フゥ、等
・出番のすくない脇役は作中で名前で表記しない
→○○国の将軍、○○国の大臣、等
・作中で名前で呼ばれるキャラクターが少ない(主人公、メインヒロイン込みで6人)
・都市名を可能なかぎり減らす。国の首都を「〇〇国の首都」(あるいは国都)と表記。
それ以外で出てくる都市名は4つ(要塞を含む)。
この手の読み物にありがちな、名前だか国名なのか都市名なのか読んでいてわからなくなる、という事態はかなり避けられている内容になっていると思います。
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こういうことを特徴として挙げることってあんまり見ない、珍しいパターンかと思いますが、ここは自分がかなり苦心したところなので、いっそ堂々と紹介画面に記入することにしました。
「出てくる固有名詞が多すぎる」はこの手の作品が好きな自分でさえ、時々うんざりすることがあるんで、完全に架空の世界設定なら、最初からストーリーを読みやすい構造にすることは可能ではないか、と以前から思っていて、そこは自分が納得する程度には達成できたと思います。
ひとまずこの作品もそれなりのエッチCGの枚数を搭載することができたので、今後もバージョンUPは続けたい気持ちはありますが、ひとまず次回作のほうに本腰を入れていきたいと思っています。
作品が完成した直後は、無意識にシミュレーションRPGで次回作を出すことを考えていましたが、今はそこにこだわらなくてもいいかなぁと思ってます(正直言うと、今の自分がジャンル変更で売れる売れないはあんまり影響ないと思うし)。
その意味で、いくつかやりたいことがあるうちで、比較的実行しやすい小規模のノベルゲーというか、テキストメインの作品をやりたいと思っています。
うんざりするほど文章量が多い作品にならないように気をつけます(不安だ…)。
気持ちとしては小規模のアクションゲームをやりたい気持ちもけっこう強くて、ツールもチュートリアルを触ったりしているんですが、こちらはやはりそんなに簡単にいきそうにはないかなぁ。ツールの手応え自体はそんなに悪くなくて「時間をかければやれそうな気はする」けど、時間をかける(根気を必要とする)ってのが一番難しいところでもあり…。