透けているとかそういうレベルの話じゃなかった話の話
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shasu/らーすとちゅか 2023/08/31 12:00
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shasu/らーすとちゅか 2023/08/30 12:00
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shasu/らーすとちゅか 2023/08/29 12:00
冒険者を目指す女の子が色々勘違いしちゃうお話
~第2話~
スー「ふぅ…この先の雑貨屋にこれを納品すれば今日の仕事は終わり…
サッサと納品して、早く帰りたい…
ん…何だろう…今日は何だか人が多い気がする…冒険者が多い街だし、この時間帯はみんな町の外へ行ってるはずなのにな…何かイベントでもあるのかしら…?」
そう思い辺りを見回す…何故かこちらの方をみんな向いている様で、周囲に居る男たちに目が合うと、向こうはスッと目を逸らし、またこっちをじっと観察しているようだった…
それによく見ると、自分の周りにだけ人が集まっているみたいで、何故かこっちをみんな見ながら少し気持ちの悪い笑みを浮かべている様に見える…
ヒソヒソ声A「なぁ…あの子…」
ヒソヒソ声B「うん…多分気付いてないよね…?可哀想に…」
スー「気のせいか…?何か私の事をみんな見ている様な気が…
少し下の方…?何かゴミでも付いてたか…?」
そう思案しながら下を見るが、特に異変は見つけられない…
違いと言えば、普段は着ない予備の装備だった事ぐらいだったが。
スー「今日はいつも履いてるスカートが破損して修復中だから、予備で昔買ったスカートだけど…似合ってない…いや、そんな事は無いと思う…
というかそれだけでこんな視線が集まるのがそもそもおかしい…」
ヒソヒソ声A「今日はいい日だね…あんな可愛い子の…」
ヒソヒソ声B「水色に青のライン…猫のワンポイント…うん…」
ヒソヒソ声C「今日のオカズは決まり…」
スー「青…猫の…あ……!」
スーを視姦する群は、彼女が荷物を納品する店に入るまで続いていた…
shasu/らーすとちゅか 2023/08/28 12:00
ある日の昼下がり…
街の中、閑散とした大通りをきょろきょろと、辺りを見回しながら歩く少女の姿があった…
真新しい冒険者用の服を身に纏っていた、彼女の名前はエネ。
今日は冒険者になるためにこの街にやって来た様だ。
エネ「この通りよね…?で…3つ目の建物が…あ…あの建物かしら…?」
交通の要衝として栄えており人口の多く集まるこの街には、また冒険者に舞い込む依頼も多い為、周辺地域では最大規模の冒険者ギルドが設置されていた。
街の集会所として、そして中に併設されている酒場もあり、離れていても分かるかなり大きな建物が、目的の冒険者ギルドだ。
エネ「あそこで冒険者登録が出来るって前聞いたわ…
冒険者になれば、いっぱいお金が稼げて…好きなモノいっぱい買える…♪
ダンジョンには綺麗な宝も…ふふ…♪
あれ…?そういえば…こんな明るい時間帯なのになんでこんなに人が少ないのかしらね…?通りの店も閉まってる訳でも無いし…
あら…?あそこ…」
閑散としていると思っていた通りだったがある一角に人ごみが出来ている…
エネ「…?何かのイベントでも開催してる?それとも大道芸人とかかしらね…?」
目を凝らすと、人ごみの中心には大きな荷物を背負い歩いている少女が居るだけだった…
周りに居る(何故か殆ど男)人達は、彼女に気取られないようにちらちらと伺っている感じで、気のせいか皆鼻の下が伸びている…
外から見ると異様な光景だったが、その中心に居る少女はそれに気づいておらず、重たそうな荷物を背負い、せっせと歩いている…
エネ「何でかしら…?あっ…あの子のスカート…成程ね…
気付いてないのかしらね…マズいわよ…白いスカートで色付きの下着は…」
人ごみが出来ている原因を察したエネは、彼女に対する憐れみと、男たちに対する蔑みの混ざった表情で横を通り過ぎようとしたのだった…
shasu/らーすとちゅか 2023/08/27 12:00
ちょこっとだけ登場させる予定で描いてます。