にゃあシャーク.M 2021/11/01 18:51

【エレセカ】『アイト』について

※この記事は後々更新する可能性があります。




『エレスチャルワールド わたしのセカイ』

現在、人外キャラクターたちが活躍する2.5Dシミュレーションゲーム
『エレスチャルワールド わたしのセカイ』
通称 『エレセカ』 を開発中です!

『エレセカ』は、一次創作『にゃあシャーク』が開発しています。

エレセカの登場種族『アイト』について
Ci-enの方ではまだ詳しく説明していませんでしたので、この場をお借りして説明したいと思います。


アイトってなに?

簡単に言えば、アイトとは 岩石と鉱物の妖精のような存在です。

アイトは、大地をコントロールすることができるナゾ多き不思議な生命体で地中にある元素のバランスを整えています。
エレセカの舞台である『エレスチャルワールド』は、彼らが存在する事で 地面、水、緑、空気、そして生命の生まれる環境が維持されています。

人間に近い見た目をしていますが、寿命は事実上ありません。
生活も原始的な人間の生活と似たような暮らしをしていますが、娯楽だけは文明が進んでいます。


アイトという キャラクターについて

『アイト』は、もともと岩石鉱物擬人化一次創作プロジェクト
『エレスチャルワールド』のキャラクターです。

今作のゲーム『エレスチャルワールド わたしのセカイ』は、無印の『エレスチャルワールド』の派生ゲームとなっております。



アイトの種族設定

アイトの種族について

アイトには多くの種のものが存在します。


アイトの生態

アイトの食生活

アイトの食事は、バイオームにある石の成分や、自分の身体に必要な養分を含んだものです。(有機物でなくても食料になる)
アイトには『食べる楽しみ』というものが存在しているようで 美味しいものであれば 有機食品を食べることもあります。

アイトの分布

アイトは、このエレスチャルワールドのセカイのありとあらゆる場所に住んでいます。アイトの種によって分布は異なりますが、このセカイの中で最も広く分布している生命体といっても過言ではありません。

緑生い茂る森林…
険しい高山地帯…
深海のまた下の地下…
無人島…などなど

しかしながら、彼らは非常に用心深く、とくに『ニンゲン』の目の前に姿を見せることはめったにありません。
ニンゲンにとって、アイトたちは 資源の源泉なのです。

アイトのせいべつ

アイトに性別はありません。
アイトの性はひとつだけで、雌素体のみが存在しています。

しかし、人間の性の概念とは全く異なります。
アイト同士では からだの性の概念を持っていないといった方がこの世界観的には正しいかもしれません。

どのアイトも種問わず、基本的に自らをベースとしたクローンで増殖します。同種のアイトは 各個体ほぼ同じ外見をしています。

なので、アイト間での ひとちがい はよくあること…だそうです。



アイトの暗黙のルール

エレスチャルワールドの世界で『アイト』という存在は、ある意味ですべての生命体が生きるための権利をにぎっています。
そのため、すべてのアイトには暗黙の鉄則ルールが存在します。

それは、
他種族には可能な限り不干渉であること
です。

この暗黙のルールは、
アイトは故意に他種族の生活を妨害してはならない
自身のからだが資源でもあるアイトが自分の身を守るため
* アイトたちの暮らしに他種族の面倒な事情を持ち込まないため
などなど、色々な理由があるようです。

そのため、目の前に今にもしんでしまいそうな者がいても、その者がアイトでなければ 見て見ぬふりをして去ってしまったします……

このルールを破っているアイトは、他のアイトからの信用度が落ちて警戒されてしまい、アイトたちの集団生活から孤立しています。


しかし、このエレセカのゲーム内の時代では、エレスチャルワールドに危機が迫る中ルールを破らざるを得ない状況になっているところからはじまります。



アイトの由来

『アイト』の由来は、ラテン語で『石』を意味する『ite(イテ)』から来ています。

例えば 有名どころの鉱物ですと、
『ヘマタイト(Hematite)』
『タンザナイト(Tanzanite)』

どちらの石にも語尾にiteがついています。
このヘマタイトやタンザナイトのように石の英語名の語尾にはiteがよくつきます。
誕生石でおなじみの石には意外にも、英名の語尾にiteがつくものが少なかったですね……例えの石が分からない方がいらっしゃったらすみません。


おまけ

エレセカをもっともっと遡ったおはなし

もともとは 趣味ではじめた一次創作、石の擬人化キャラクタープロジェクトがありました。(今もあります。)
擬人化されたキャラクターを通して、実在する石の面白さを共有したいという私の考えでこのプロジェクトを進めていました。
そう、そのプロジェクトの派生ゲームが この『エレスチャルワールド わたしのセカイ』になります。

このプロジェクトがはじまった頃、大変人気な某艦隊擬人化ゲームに憧れたのと その時期から擬人化ものブームのようなものが訪れました。
自分もこのブームに乗りたい!
その思いで、他にまだ誰もやっていなかったであろうありのままの鉱物の姿を可能な限り忠実にデフォルメしたキャラクターを作り始めました。

ここだけのおはなし、私がこの創作を始めた時はまだ自分は高校生でした。

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