立ち絵を実際に表示してみたりしていました【記：あおたく】

こんばんは、あおたくです。ガストロの立ち絵が揃ったので実際にゲーム画面に表示してみたりしていました。

こんな感じ。試しててメッセージの名前ウインドウ表示処理を直してなかったことに気付いたので近々直します。直してなかったのでこの画面では名前ウインドウ表示してないです。

今作こういう会話シーンがちょこちょこ入るんですが、これをツクール上で組んでいくとすごく大変なので、会話文とか演出とかはテキストファイルで編集したい。テキストエディタで直してすぐ動作確認っていうのが理想。
幻葬再演のときは everett というツールを作ったんですが、イベントコマンドすべては網羅してないのと、ツクールMV用なのでツクールMZでは動かない。ガストロはツクールMZで作っているので、ツクールMZ用に直す必要があります。直すにあたってコードが古くなりすぎてメンテが厳しいので作り直さなきゃな～という話 を昨年にしたりしています。が、これもイベントコマンドを網羅するのがしんどくて途中で止まっています。エディタを作るのも大変。

というわけで、ちょっとアプローチを変えて、イベントコマンドをテキストファイルに羅列してそれをツクールで読み込めるようにする、ということをやってみました。

上の画面は実は

こういうテキストファイルを作って、ツクール上で

というプラグインコマンドを呼び出すだけになっています。
ただのテキストファイルなので手で書いて直せます。このテキストファイルは構文というほどのものではなくて、MapXXX.json に書かれているイベントコマンドを json 形式から一行一コマンドで書き出しただけのものです。イベントコマンドの引数がわからないときは MapXXX.json からコピペすればとりあえず動かせるという状態。ただこれだけのものでも、MapXXX.json を直で編集するよりは楽になります。
イベントコマンドのコードを数字じゃなくてワードにして、更に入力補完が効くようになれば、everett でやりたかったことはおおよそ実現できます。エディタは vscode でいいので、入力補完とかシンタックスハイライトとかは vscode の拡張機能を作ればよさそうですね。
ただし画面まわりの実装中なのでこのあたりをいじるのは後回し。この後は引き続き、存外大仕事になってしまった料理画面のほうを作り込んでいきます。