禍津神ROSS 2024/03/16 01:23

聖天使スノウカメリア第10話、販売開始しました。

DLsite様
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01166891.html

FANZA様
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_357696/

というわけで販売開始しました。

今回で術式について解説入れてますが、ちょっとした補足を。

作中に登場する用語「因子」ですが、これは
「創世王にどれだけ近いか」
を表しています。

仮に因子を数値化して上限を100とした場合、
・創世王は因子100保有しています
・創世王の子である王姫は因子80くらいです
・聖域の住人は因子50くらいが平均です
・人間こと理族は因子0になっています

これにはちゃんと法則があり、交配した場合に
「この因子を活性化させるか、不活性にするか」をメンデルの法則で
決定していきます。上限100ならこれを100回行っています。

創世王と因子0の誰かの間に子供ができると、創世王の因子100と
相手とで活性化具合が決定し、おおよそ60~80となります。
次にその子供が別の因子0の誰かと交配して子供ができると
因子60~80と相手とで活性化するかが決まっていき、
おおよそ40~60となります。
このように相手が因子をまったく持っていない相手と交配を続けていくと
活性化因子が減少していきます。
そのうち50くらいの相手同士で交配しあうようになれば50くらいで
安定していきます。

けど理族は誕生時に因子持ちが地球に残っていなかったので、
因子の少ない者同士で交配を続けていった結果、ほとんどの人間が
因子0になってしまいました。
仮に因子が残っていても10以下となります。

なお序章開始時の彩花の因子は70近くあります。
因子10以下が因子70まで増やすには世界を7回くらい救わないと
いけないので、18歳になったばかりの彩花ではまずありえない数値に
なっています。
警察官の佐藤で15くらいで、緋野静花は50あります。

なんで彩花と静花は異常に高いのかは、本編にて明かされます。
というわけで第10話、よろしくお願いいたします。

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