Studio 墨山斎 2022/05/23 19:00

キャラ紹介:人妻 桔梗

新出キャラ:人妻 桔梗(キキョウ)

 元暁闇(ギョウアン)一族の女
 暁闇一族とは、極東アカツキの忍びの一族で、キロノミヤ幕府の隠密として活動していた。しかし、どういうわけか数年前にアカツキから追放されている。追放される前は幻翁の息子が首領を務めていたが、追放後は幻翁が一族を率いていたようである。後に『皇都事変』を引き起こしたとしてミトラ皇軍によって殲滅させられた。
 桔梗は暁闇一族の女であったが、他処へ嫁いだ。そのため、アカツキ追放および皇都事変の際には暁闇ではなかったため難を逃れていた。『桔梗』は暁闇に居たころの呼び名で、嫁いだ後の名前は不明。皇都事変後、幻翁に協力するようになった。

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解説:アカツキ

暁の国
 テトラルキア地域から遥か東方の国で、古い歴史を持つ。古代ヤマトエルフの文化を継承しているらしく、ヤマトエルフ文字に似た文字文化を持つ。
 キロノミヤ(綺絽ノ宮)幕府とコウテンゲン(光天原:ひかりあまはら)という、二重権力構造を持つ。軍事統帥権・通貨発行権・立法権・行政権・司法権という、おおよそ考え付く大権力を全て幕府が握っているのに、何故か光天原に頭が上がらない不思議な国。光天原が持つ権力は官位任命権のみ。時折、光天原を滅ぼそうとする勢力が現れるものの、逆賊認定するだけであっという間に対抗勢力が勃興し、退けられる。
 封建的で格式ばっていて、受動的変革に消極的である一方、文化的多様性に富み、次から次へと新しいムーブメントを生み出して、自ら生み出した能動的変化には柔軟という、訳の分からない国民性。(例:光天原礼賛文化と萌え文化) 相反する二面性を持ちながら、それらが壊滅的対立構造に発展することなく、驚くべきことに世界トップレベルの社会秩序を実現している。何故秩序が保たれているか理解できないし、恐らくアカツキの人々も分かっていない。
 水と油が混ざり合うが如く、本来混ざることのない保守と革新が渾然一体となった、物の理を無視した摩訶不思議な世界。それが、ア・カ・ツ・キ。

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