キャラ紹介：テロリスト　幻翁

新出キャラ：テロリスト　幻翁(ゲンオウ)

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キャラ紹介：人妻　桔梗

新出キャラ：人妻　桔梗(キキョウ)

　元暁闇(ギョウアン)一族の女
　暁闇一族とは、極東アカツキの忍びの一族で、キロノミヤ幕府の隠密として活動していた。しかし、どういうわけか数年前にアカツキから追放されている。追放される前は幻翁の息子が首領を務めていたが、追放後は幻翁が一族を率いていたようである。後に『皇都事変』を引き起こしたとしてミトラ皇軍によって殲滅させられた。
　桔梗は暁闇一族の女であったが、他処へ嫁いだ。そのため、アカツキ追放および皇都事変の際には暁闇ではなかったため難を逃れていた。『桔梗』は暁闇に居たころの呼び名で、嫁いだ後の名前は不明。皇都事変後、幻翁に協力するようになった。

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解説：アカツキ

暁の国
　テトラルキア地域から遥か東方の国で、古い歴史を持つ。古代ヤマトエルフの文化を継承しているらしく、ヤマトエルフ文字に似た文字文化を持つ。
　キロノミヤ（綺絽ノ宮）幕府とコウテンゲン（光天原：ひかりあまはら）という、二重権力構造を持つ。軍事統帥権・通貨発行権・立法権・行政権・司法権という、おおよそ考え付く大権力を全て幕府が握っているのに、何故か光天原に頭が上がらない不思議な国。光天原が持つ権力は官位任命権のみ。時折、光天原を滅ぼそうとする勢力が現れるものの、逆賊認定するだけであっという間に対抗勢力が勃興し、退けられる。
　封建的で格式ばっていて、受動的変革に消極的である一方、文化的多様性に富み、次から次へと新しいムーブメントを生み出して、自ら生み出した能動的変化には柔軟という、訳の分からない国民性。(例：光天原礼賛文化と萌え文化)　相反する二面性を持ちながら、それらが壊滅的対立構造に発展することなく、驚くべきことに世界トップレベルの社会秩序を実現している。何故秩序が保たれているか理解できないし、恐らくアカツキの人々も分かっていない。
　水と油が混ざり合うが如く、本来混ざることのない保守と革新が渾然一体となった、物の理を無視した摩訶不思議な世界。それが、ア・カ・ツ・キ。

キャラ紹介：ボクっ娘　ティーリ

新出キャラ：聖教騎士団ティーリ

　聖教騎士団の騎士　所属部隊不明
　聖教騎士団は聖レイヨナ騎士団と同じ騎士修道会で、聖都クトゥルキに本部がある。聖レイヨナ騎士団の主任務が、魔軍討伐、聖地防衛、魔軍占領地奪還であるのに対し、聖教騎士団は教皇府防衛、巡礼者保護、異端調査が主任務。異端調査で培った諜報能力は世界屈指と言われている。
　ティーリはエレキア騎士学園に中途入学してくる。アルジナとは面識はなかったが、アルジナに対しやたら馴れ馴れしく話しかけるティーリ。ティーリの背後には騎士団諜報部がいるらしく、アルジナにあれこれ情報を流してくる。アルジナは始め警戒するが、ティーリに学園潜入の目的を聞くと、教皇聖下より「アルジナの力になるように」と申し付かった事を明かす。もともと聖教騎士団と聖レイヨナ騎士団は同じ教皇府認定の騎士修道会ということで両騎士団の関係は良く、共同戦線を張ることもある為アルジナは一応納得する。だが、ティーリの真の目的がアルジナを食べちゃうことだとは、アルジナは知るよしもない・・・。

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あとがき

ティーリは前回の投稿でもイベントサンプルありますので、気になる方はご覧ください

キャラドット絵＆シナリオエピソード　チラ見せ

ドット絵　公開

キャラ紹介：英雄カルド＆悪役令嬢コルピコ

新出キャラ：カルド・ゴア

　かつて、主人公アルジナの母ヴァローナ率いる西方征伐軍で戦った男。
　『西の大攻勢』『西のレコンキスタ』で活躍。特に西のレコンキスタでは、魔王城突入部隊の大本命、魔王討伐パーティの一人に選ばれ、アルバ・レドネスをリーダーとした6人のパーティは見事魔王を撃破し、彼らは六英雄と呼ばれるようになった。
　その後ミトラ皇家近衛隊長に就任するが、『皇都事変』の際に皇都におらず、魔軍によって皇王夫妻を殺害されるという、近衛にとってこの上ない失態を○す。近衛隊長が不在であったため、近衛隊の統制に混乱が生じたことは否めず、カルドの責任を求める者の中からは「皇王夫妻の墓前で、その首を晒せ」と自決を要求する声も上がった。
　カルドは近衛隊を解任され、以降行方が分からなくなった。
　装飾の一切ない、一般兵士が身に着けるようなシンプルで実用的な甲冑を選んでいることから、彼が上辺や体裁ではなく、合理性と本質を重んじる人物であることが伺える。
　ヴァローナの下に居たこともあるのでアルジナとは古くから面識があり、アルジナにとって兄のような存在である。アルジナはカルドの事を「カルド隊長」と呼ぶ。

新出キャラ：コルピコ・ニルマーン

　フラーマ大公国のカルメ系住人の実質的リーダーであるニルマーン伯爵の長女。コルピオは彼女の弟である。
　カランドール大公夫人の地位を得る為、大公の長男ラングに接近するが、ラングにはアルジナという許嫁がいる。そのアルジナに対して敵対心を剥き出しにし、ことあるごとにアルジナに突っかかる。アルジナを狙っているグランスと利害が一致しており、アルジナとラングを引き離すため、何やら企んでいるようだ。