Ci-enでSEO対策は現状出来ません 後編
こんばんわ、さてんです。
前回に引き続き、Ci-enでSEO対策出来ない理由について解説します。
前回ではGoogle analytics、SEO、Google serch consoleについて簡単に解説しました。
Google serch consoleが使えない理由
通常のブログ運営では、Google analyticsとサチコ(Google serch console)で連携をするのが一般的なんですが、ブログのソース(プログラム文みたいなもの)を弄るのが一番簡単です。
Ci-enのブログではソースが弄れないので、それ以外の方法で出来ないか色々調べたんですけど、結果は失敗に終わりました。
結局らちがあかないんでCi-enの運営に質問してみたんですけど、帰ってきた返答が
「Ci-enでのアクセス解析の機能につきましてはGoogleアナリティクスのみの提供となっており、google serch consoleの対応はおこなっておりません。何卒ご了承ください」
とのことでした。
がっかりもありますが、やっぱりか、と思っちゃいましたね。
Google検索にはいつヒットするの?
結論それなんですけど、これが待つしかないんです。
Googleクローラーというのがネットの広大な海の中を探し回って勝手に見つけてくれるんですが、これがすごい時間がかかります。
僕なんかは開設したばかりなんで、最初のページが検索に引っ掛かるのはおそらく3カ月くらい先になります。
ぶっちゃけそんなバカなってくらい遅いですよね。
一度サイトが登録された後はGoogleのAIで評価されますんで、優秀なサイトからのリンクが多い、又はその逆、同じ検索結果によるアクセス数が多い、滞在時間が長いなどあれば、新たに記事した内容が早めに登録されるようになります。
評価基準については重要なので、今後調べて記事にします。
結局どうすれば?
将来どうなるかは分かりませんが、Analyticsとの連携が2020開始ですでにCi-enはめちゃくちゃ対応が遅いんで、来年からはサチコも使えます、となるかは正直疑問ですね。
なので、とりあえずはCi-enで記事を書いて即日Google検索にヒット、という流れの集客は諦めちゃいましょう。
とるべきはブログを閉鎖して、WordPress(簡単にHPやブログが作れる最もスタンダードなツール)なんかを使って新たにブログ運営するか、このままブログ記事を充実させて、気長にGoogleの評価が上がるまで頑張るしかないんじゃないでしょうか。
ブログ移管するかはコンテンツによります
実際のところ、Ci-enをTwitterなどの集客ツールにとどめ、別途独自のブログサイトを運営してる方は結構いました。
フォロワーさんには申し訳ないんですけど、僕もいずれそうなると思います。
「成人向け」「Live2D」「おっぱいを揺らすコツ」なんかでGoogle検索して、一番最上の検索結果が僕の記事でなければ全く意味がないと思ってるんで。
とはいえですが、Googleを介する集客の方法は後手に回っても、DLsiteの連携や記事の運営のしやすさは充実してますんで、作品の進捗や情報公開の目的に特化するなら全く問題ないと思いますね。
僕自身Ci-enはとても記事が書きやすいですし、作品の紹介やブログ運営に慣れる目的もあるんで、これからも有益な配信を続けるつもりです。
ちょっと残念なままで終わって申し訳ないんですが、これで今回の記事を終わりにしたいと思います。
それでは、本日も気合と根性で魂を削りながら創作を続けましょう。
お疲れ様です。