【NTR】セリカマギア制作記 #14 謹賀新年：CG紹介と同人エロRPG論と性癖語り

セリカマギア制作記

謹賀新年：年始のご挨拶

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
最上ユキです。

年末年始はシナリオを書き進めたり、CGを描いていただいたり、結構忙しく動いておりました。
ただ、全部をお見せするわけにもいかないのが苦しいところ。しかし、進んではいますので「ふむふむ」と思っていただけると幸いです。
予告ページを出せるように頑張ります。

ということで、今回は視覚的にお見せできるものが少ないため、CG紹介と英語版についての後は同人エロRPG論を唐突に語り始めます。

店内セクハライベントCG

アダルトショップ内に足を踏み入れたセリカは、他客からセクハラを受けてしまいます。
その結果、マイクロビキニを着て店内を……♥、ということも。
セクハライベントは段階エロになっており、全部で3段階の予定です。

英語版制作決定！（for oversea friends）

翻訳の調整がつきまして、『セリカマギア -王都アダルトショップ編-』英語版の制作が決定しました！
DLsite上での発売を予定しています。
今後ともご支援のほどよろしくお願いします。

We are happy to announce that the English version of “Celica Magia: Sex Shop NTR Misadventures” is now in production!
The game is planned to release on DLsite.
Thank you all for your continued support, we truly appreciate it.

同人エロRPG論

エロRPG最大の特徴は、エロがあるRPGだということ。
当たり前すぎることですが、これを押さえないと話が始まりません。
というか、買う目的のほぼ100%がエロ。これを忘れると後々とんでもないことになります（信じられないかもしれませんが、ゲーム制作が長期間になると忘れてしまうことがあります）。
システム、UIにこだわり始めるのは制作者の性（サガ）なのですが、別にSUGOIゲームをやりたいわけではなくて、SUGOIえっちなゲームをプレイしたいのです。SUGOIゲームはAAAタイトルだったりに求めればいいのです。
とはいえ、「ユーザビリティを上げたい」「もっとわかりやすくしたい」と制作者は思うので、エロ以外にも注力するのですが、その過程でエロ忘却現象が起きるのです。
まずはご褒美のエロ、それがプレイしたいという動機になるものかが大事だと思います。

次に、RPG=キャラクターが プレイアブル であること。
自分の好みは女主人公です。
メインヒロインを操作してシナリオを進めたり、Hイベントを引き起こせるのがエロRPGの魅力だと思います。
さらに、操作した結果（行動結果で）、エロステが変動することが良いです。ヒロインが持つ行動規範さえ変化してしまう。えっちなことに抵抗がなくなっていく……。
Hイベント目的でわざと戦闘で負ける、えっちな衣装に着替える、淫乱度を上げて露出徘徊する……、これらができるのが同人エロRPGの魅力です。

そして、矛盾するようですが、ADVがあること。
「RPGなのにADV？」となりますが、同人エロRPGは実は 【RPG+ADV】 が特徴だと思っています。
同人エロRPGは（戦闘エロ以外）Hイベントに突入すると、プレイアブルな状態ではなくなり、CGとテキストを鑑賞することになります。つまり、一時的にRPGからADVにゲームジャンルが変わります。
だからといってADVのみで良いかというとそうではなく、それまでのRPGパートがあったからこそADVパートが物凄くえっちになるのです。
ADVであるがゆえに重要なのがテキスト。喘ぎ声だけだとなんか物足りないし……。えっちな台詞とか、えっちな地の文があってほしい。
何気ない一言がものすごく良かったりして、それを読み返すために何度も回想することがあります。

性癖語り

えっちなことなんて興味ありませんみたいな顔をしている強気なツインテツンデレヒロインが、実は隠れマゾで脳内ピンクでオナニー大好きで、えっちなことに興味津々……。さらに弱みを握られ寝取られてしまう……。
だったら、えっちですよね。
という気持ちで制作しています。今年もよろしくお願いします。

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それではまた次回！