異世界夜遊びシミュレーター(仮)の設定案　(社会に関してとか導入のストーリーとか)

引き続き自作ゲームの設定を決めていきます！！

前回の設定の続きやっていきます。
今回のルール：設定を決めていくうえで、曖昧にせず無理やりにでも設定を付けていくこと。

前回後回しにした部分。

前回の獣人族の種族名を後回しにしましたがルールを決めました。
ギリシア語をベースに動物と人間という言葉を繋げるパターンで行きます。

・犬の獣人族　　スキートロポス
・猫の獣人族　　ガートロポス
・牛の獣人族　　アイェーラトロポス
・狐の獣人族　　アルブトロポス

「ライカンスロープ」からヒントを得ました。
ライカンスロープはギリシア語の読み方がリュカントロポスらしく。狼の「リュコス」と、人間の「アントローポス」の組み合わせみたいです。(もちろん諸説あるみたいですが)
今回はこの言葉の作り方を参考に。
動物の名称(ギリシア語)　＋　アントローポス　の組み合わせです。
言葉として正確かは無視して、種族名を名付けるための素材として使わせてもらいました。この感じで獣人族を増やすときのルールができました。

文化と社会とデザイン

思いつくものを書き出していきます。
前回の歴史の項目を踏まえつつより細かい設定を出します。

■世界
・愛の神により想像された世界であり、知性のある種族は愛の神を信仰している。
(祝福の儀式を受けているのも一役買っている。)
・種族間は互いを尊重し合い、共存する社会が出来上がっている。
・この世界の資源は豊富で、各大陸には特産品もある。多くの物流は中央のエロンチ大陸に一度集まり、別の大陸に渡る。
・基本的な統治は愛の神の眷属である天使達を筆頭に各種族からも代表者を出しあって運営している。
・この世界では魔法に関する技術が発展していて生活を豊かにしている。魔法技術の発展には妖精族が一役買っている。
・社会を構成している職業などは昼の仕事に就いたものが行っている。各種族の特性を発揮しやすい職業に就くものが多いが縛りは特にない。
・夜の職業に就いた者たちが夜の街で働いている。お店などは愛の神に認可を受け営業権を取得している。
・自然界の中には動植物も存在し知性を得るまでに至っていない魔物も存在する。(知性を得た魔物が魔族と呼ばれている)
・祝福を受けていても襲われる場合は自衛可能。

■主人公の職業に関して　冒険者、ギルド職員

〇冒険者：世界中で活動をしている何でも屋。各大陸の特産品の入手や商人と一緒に物品の運搬などを行う。知性を持たない魔物被害への対処も。
基本的にギルドを間に挟みクエストを受注して働いている。
冒険者は街に帰ることができない場合がある。世界のルールを守るのが困難になるが、そうゆう冒険者のために専門のサービスを行っているお店もあるとか。

〇ギルド職員：冒険者への仕事の斡旋とクエストの発注者への対応。またギルドは愛の神の眷属と協力して住民への対応も行っている(役所的な役割)
夜の街の営業に関する処理も担当している。

今後も思いついたら付け足ししていきますが、矛盾だけは起きないように注意する。

主人公目線で世界を考える

大枠で決めたことをもとに主人公の設定を書き出します。

主人公：名前未定(プレイヤー入力式検討)
種族は人間　年齢18歳(この世界での人族の成人は18歳)
エロンチ大陸の街で生まれた。現在は一人暮らし。
昼の仕事としていた父と夜の仕事をしていた母との間に生まれる。
いたって普通の人族であるが少しだけほかの人より性欲が強い。
性に関しては興味津々で成人するのを心待ちにしていた。

主人公目線の導入
主人公は成人を向かえ愛の神の祝福を受けることになる。
愛の神の祝福を受け、昼の職業に就くことに。(プレイヤーが選択)
昼の仕事に就いたものは夜の街で必ず夜の仕事を行っているものと性交渉を行う義務が発生する(祝福を受けたため)。
主人公自身はこの義務を気に入っており、夜の街で遊びたがっている。

物語(一応の)※一部修正しました。2021/11/15

少し無理やり感があるのですが、一つの目標をゴールとして定めることで起結を起こしました。
ただし、シミュレーターのつもりで作っていくので物語というよりかはプレイヤー側に提示する目標みたいな感じで使っていけると良いかもです。

起「愛の神(原初神エーロス)が別世界での争いを嘆き、争いなき世界を作り上げた。その世界に住む主人公が成人を迎え夜の街で遊べるようになる」

承「成人後の初日、主人公は初めての仕事と夜遊びを体験しする。」

転「初めての夜遊びを経験した翌日、さらなる最高の体験を求めるために仕事にも力を入れより多くの収入と多くの夜遊びを目指すことを決意。目標は夜の街全制覇！」

結「仕事のランクを上げ、多くの収入を手にできるようになった主人公は夜の街を遊びつくすことに成功する。（夜の店全制覇。全攻略対象好感度MAX）」

※起承転結部分に関してアドバイスをいただき。いま一度自分のほうで考え直してみました。もっと単純にプレイヤーの最終目標はどこかという観点で作り直してみました。
元々の愛の神が主人公に別世界の神のことを相談する内容はゲーム内イベントとして考えるほうが自然になると判断したのでそちらに。

ちゃんと起承転結になっているかいささか疑問ですが、今回はこのまま進んでいきます。
物語が重要な作品の場合はもう少し時間かけてもいいかも。

ここまでで、一旦世界観などの設定の洗い出しができました。
いよいよ主人公以外のキャラクターの設定や登場させる街の雰囲気をビジュアル含めて決めていきたいですね。やっとここまで来れました。
今後製作で迷う時はこの設定に戻ってきて見返せば大丈夫なはず？です。
登場させるキャラは働いているお店とセットで考えていこうと思います。

今回考えた設定を全部ゲームに反映させるかというとおそらく無理なのですが、作っててなかなか妄想膨らんできて楽しそうなんですよね。
出来るかどうかはわからないのですが、段階的にゲームに組み込むとかもいいかもしれないです。もちろんやる気が続くのが前提ですが。
現時点での目標は一段階目として実装させる女の子一名とお店を一店舗決めた状態でゲームを組み上げてリリースしてみようかと思います。

細かい仕様はやりつつ考えてみます。基本は仮組したものに女の子との会話にイベントシーンを追加する程度で考えてます。
ただ早い段階で皆さんに遊んでもらって感想をもらえるように動くつもりです。
それでは今回はこの辺で、そろそろゲームし欲が抑えきれなくなってきましたので明日はちょいとゲームすると思います。