アナログ作品について

掲載画像は当方の創作台湾人形劇作品・傀儡巫女の作中人物です
これは、長年参加してます創作キャラ合同便せん企画に出す原稿です
使用画材はすべて百均画材です(線画＆着彩・キャンドウデザインマーカー、紙・ダイソーメモ用紙B6、ホワイト・セリア修正液)
ここ数年の百均画材の進化は凄いです。特にキャンドウはデリータ画材との提携で凄い事になってます
プロユースのコピックシリーズに負けますが、個人的にはお勧めかと…

「色情木偶シリーズ」真の主人公「色情木偶」とは

色情木偶・傀儡巫女シリーズは、日本ではマニア＆マイナー文化の台湾人形劇・布袋劇の布教目的で制作された同人作品です
上記の趣旨が理解出来ない方の購読はご遠慮願います
(SNSをやってた時期に同人を理解出来ない人に絡まれました)

このシリーズ含め、ダメ人間の主張制作・台湾人形劇風作品の真の主人公は「色情木偶」です。
これらは本来、神仏の代理人だった人形が何等かの形で色情の権化になった存在で、いわゆる魔物・妖魔の類です。
このシリーズ、実は怖くないのですがホラー(良く言えばダークヒーロー)作品なんです
彼らの顔は人形化している事を表す為、意図的にああいう姿(霹靂・金光布袋劇団風)で描かれています。
決して作者(絵師)の手抜きではありません
※無料登録専用ブログに比較図を掲載してます

ダメ人間の主張２０２２(令和４)早春の新作

台湾人形劇風創作ＴＬ漫画「色情木偶・遺伝」
傀儡巫女シリーズのアダルトパート作品
税別３００円、DLsite本家で販売開始しました
女性人形師ヒーロー「傀儡巫女」メンバーの一人、椎浦真唯の過去話
傀儡巫女になる以前、椎浦は学生時代は自分に憑りつく幽霊に悩まされていた
幽霊の正体は自分の祖父筋にあたる存在で、しかも人間では無かった事を知る
他にも、傀儡巫女の上司の紹介漫画＆登場人物紹介を掲載してます
全然怖くない怪談です

この作品は本当でしたら一月中に出す予定でした
しかし、作者が体調不良(感染症にあらず)が続き、なかなか原稿が進みませんでした
本年度も台湾人形劇風TL作品「色情木偶」「傀儡巫女」を宜しくお願い致します

ダメ人間の主張・２１年秋の新作画像(今更ですが)

前回は文章だけでしたので、作品画像を添付しました
左から１～２は傀儡巫女・楽師、３～４は傀儡巫女・無頼です
実際は、こんな絵柄で描いてます

「ダメ人間の主張」ではSNSはやってません

当方がこのような作品を始めたのは「日本に同様の作品が無かった」
「どんなに欲しくても日本には存在しない」のがきっかけです
Thunderbolt Fantasyシリーズでこのような作品を知りました
ですが、それに続く台湾人形劇を手掛けるアーティストが誰もいないのです
さらには本場の人形劇(電視＆伝統系)動画を見る様になり、ますますそう思いました
「どうしてこんな素晴らしい作品を日本人は知らないのだ」と…
台湾人形劇の人形コレクターは日本にいますが、自分が求めているのは台湾人形劇の人形じゃないのです
自分が求めてるのは「第二・第三の虚淵さんに続く台湾人形劇を手掛けてるアーティスト」なのです
(SNSが苦手なのは、当時やってたSNSで人形コレクターと考え方の違いで喧嘩したからです)
「それが叶わないのであれば、日本でそれらの真似事を自分でやってやろう」
プロ作家がやらないのなら、自分の様な売れない同人作家が手本を示すと勝手に思いました
それらがきっかけで２０１９年頃から稚拙な内容ですが、台湾人形劇(布袋劇)風創作作品・色情木偶と傀儡巫女の制作を始めました
「どんなに欲しくても、散財したくても日本には存在しない」は、ここ数年のコロナ蔓延でますますそう感じる様になりました
そんな思いで台湾人形劇(布袋劇)風作品を作ってます