制作日誌24　世界観のあれこれ

どうも皆さんこんにちは。シコリーターです

年々時間の経過が早くなるもので気づけば月末……光陰矢の如し

筆のスピードも矢の如らないかなと欲深な日々を送っております

さて本日は世界観とかについて色々綴りたい具合です
よろしければお付き合いください

世界観

本作『龍騎士オリヴィア―手紙の島の伝説―』は
オーソドックスな剣と魔法のファンタジーです
ざっくりとした時代背景は我々の歴史で言う1900年代前後の
近代化が著しい時代を想定しております
様々な伝統や境界がその過程の中で埋没していく時代でもあり
帝国主義による植民地支配がホットな時代です

主人公オリヴィアはなぜかクッソ強い力を持って生まれた人間
人々はたまに生まれるこのような突然変異した人間を『龍騎士』
と呼び畏怖の対象として認知していました

剣と魔法のファンタジーなのでモンスターもいるわけですが
もちろんドラゴンなんかもいるわけであります
しかしこのドラゴンと『龍』はイコールな関係ではないのです

この『龍』の概念は本作の世界観の基礎をなしております
翼の生えたトカゲとは一線を画すものとして語られる存在なのです

話は戻りこの『龍』の名を冠した存在でもあるオリヴィアが
所属する帝国は色々あって世界征服を達成してしまいました
これ以上ないほど膨れ上がったトップダウン式の組織がたどる道は
腐敗と不正が蔓延る泥沼の権力ゲーム……つまり非常に危うい情勢となっているわけです

本作は世界なんかを相手取るようなお話ではなく
変態以外にまったく知られていないとある島でのお話になります

しかし

バタフライエフェクトという言葉もあります
オリヴィアのドスケベ道中も世界にとって変革のきっかけになるかも
世の中を変えるのはエロなんだなって……

今のところ
二、三作作る予定ですのでこの世界観をベースにしたお話を展開していく予定です！

いつも「いいね」や「コメント」ありがとうございます！

いつも応援ありがとうございます！
私事ですが趣味で歴史や哲学なんかの研究を行っておりまして
今作はその要素をファンタジーを消さない限りでぶち込んでいきたい所存となっております。お付き合いいただけると幸いです
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