16:9の画面作り
進行中のエロタイピングゲームですが、解像度を1280px × 720pxで制作しています。
制作中CGはこんな感じ。
さんざん言われたことだとは思いますが、ワイドディスプレイになって、16:9のアスペクト比で画面を構成するのは、4:3の時代とはだいぶ勝手が違いますね。
女の子を主体で見せたいシーン(特にHシーン)のCGを考えるときに悩ましいところで、画面構成上、横長だとアップの構図が難しくなります。人間は縦長なので、縦に人間を配置すると横が余るのは必然なのですが、横長のアスペクト比ではそれがより顕著になります。
インパクトを求めると、どうしても横向き構図が増えがちです。
(これは過去の作品で16:10のアスペクト比で作ったCGですが、それでも横にせざるを得ませんでした)
今回のゲームでは、ゲージなどの周辺情報を表示するため、女の子以外に余白があった方がかえって都合がいいので16:9で制作しています。
ワイドディスプレイが普及しきった現在、なるべく黒帯を出すことなく画面いっぱい使いたい気持ちはあるのですが、上手く使うのは難しいですね。