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動画の記事 (29)

すらまん牧場 2022/04/30 11:29

きたるべきVR時代のために(立体視研究)

こんにちは!
VR技術は同人作品でもちらほら見かけるようになってきましたが、商業作品の実写AVに比べると、VRに対応する同人作品の数はいまのところかなり少ない印象です。それは当たり前と言えば当たり前で、漫画・ゲーム・CG集・ASMR・音楽……等々、さまざまな形式の作品を包含する「同人」という枠組みで、VRがメインストリームになるというのは、少し考えにくいものがあります。VRは、3Dで作成された動画主体の作品との相性は良いのですが、「3Dで作成された動画主体の作品」が同人の世界のど真ん中、という感じはしません。また専用デバイスが必要というのもネックで、「3Dで作成された動画主体の作品」であってもVR専用ではかえってユーザーさんに届けにくくなる可能性も十分にあります。

というか。かくいう僕自身がVR用のデバイスを持っていません。ずーっと欲しい欲しいと思い続けながら、まだ「どれを買えば幸せになれるのか」がよくわからなくて、保留にし続けてここまで来てしまいました。VRに興味があっても、僕みたいに悩んだまま保留にしている人は少なくない気がします。

とはいえ、3Dで作品を作っていると、立体視で作品を作ってみたいという衝動に駆られるものです。没入感がすごいはず。ということで、研究がてら試作してみました。

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音付きの立体視動画です。

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すらまん牧場 2022/04/14 14:49

リップシンク……できた!

こんにちは!
おかげさまで「催淫姉妹」は2000DLに到達しました。ありがとうございます!
なんとか次回作を作ることが出来そうです。

さて、最近は表現力アップのためにいろいろ研究をしています。
今回は、これまでずっとやりたかったリップシンクについて。

ご存じの通り、映像の中の人物の口の動きと声のタイミングを合わせることをリップシンクと言います。商業作品でこれを実現しているのはもう珍しくありませんが、素人の自分がやろうとするとこれがなかなか難しく、これまでは全く手が出せませんでした。

リアル系3DCGでリップシンクをするにあたって、喋るモーションを手で付けるのは、あまり現実的ではありません。何らかのツールを使って、自動的に音声と連動したモーションを生成させるのが一般的な手法となっていると思います。自動生成であれば、声優さんに厳密なタイミングの調整をしてもらう必要がなく、声優さんに余計な負荷をかけずに済みます。リップシンクをやるなら、まず検討すべきはモーションの自動生成です。

僕が調べた限りでは、顔の動きをモーションキャプチャーでモーション情報として取り込む手法や音声データから口の動きを自動生成させる方法が多いですが、現在の僕の制作環境を考えると、音声データからの自動生成が適しているように思いました。

ということで自分の制作環境で音声ファイルからのモーションを自動生成する方法を、ここ数カ月の間色々調べていました。そして、やっと自分でも無理なくできそうな作業フローが確立できたので、今回リップシンク動画を試作してみました。

以下がその動画です。(音が出ます)

★リップシンクテスト動画★

正直「完璧ではない」とは思いますが、ひどい違和感もないレベルにはなったのではないかと思います。僕の中では十分に及第点以上の水準。次の作品に生かしたいと思います。

ちなみに、動画の女の子は最近作ったアンドロイド少女の「ココ」ちゃん。映像の中でちょっと身体を揺らしているのは、リップシンクのモーションがそのほかのモーションに干渉して悪さをしないか、その確認のための動きです。


(動画の声はCOEIROINKを使用しています)
 声:つくよみちゃん@COEIROINK
 無料AIトークソフトCOEIROINK: https://coeiroink.com
 フリー素材キャラクターつくよみちゃん: https://tyc.rei-yumesaki.net

すらまん牧場 2022/04/12 20:33

肉感向上のための揉みテスト

こんにちは!
今回も、質感向上のための研究です。主に、肉感のレベルアップについて。

これまでの自分の作品では、乳揺れに関しては満足のいく物が作れるようになりましたが、「揉み」については上手く扱えていませんでした。及第点に至らない表現を入れたくなかったので、今までは泣く泣く「揉む」という表現を避けて、作品を構成してきました。

そんな揉み表現、いつかはちゃんとした形で作品に取り入れたいと思っていましたが、色々と試行錯誤を重ね、ようやくそれらしいものが作れそうな手ごたえを感じています。

以下が、試作した乳揉みと尻揉みです。

こう見るとシンプルで簡単そうな画ですが、ここに至るまでは結構大変でした。
この技術が具体的にどういうシーンで活用できるかは作品の構成次第ですが、「揉む」ではなく乳首舐めとかにも応用が利くと思うので、少し表現の幅を広げられそうです。

すらまん牧場 2022/04/05 11:42

2種類の断面図。あなたはどっち派?

こんにちは!
おかげさまで、4月1日発売の新作「催淫姉妹(副題略)」はご好評頂いているようで、とても嬉しいです😊
僕は次の作品に向けて新しい表現手法を研究したり、質感向上のために試行錯誤を繰り返しています。

さて、今回は「断面図表現」について。

断面図表現、好きですか? 僕は大好きです。大好きですが、結構ハードルが高くてこれまでの動画作品ではなかなか断面図表現を導入できませんでした。

しかし、次回作には断面図表現を導入できそうです。試作したので、ご覧ください。

透過タイプ(左)とピクチャーインピクチャー(ワイプ)タイプ(右)。
よく見かける断面図といえば、おおむねこの2種類です。みなさんはどちらの方が好きでしょうか。僕は……どちらも好きですが、どちらかと言えば透過タイプの方が若干好き度が高いです。「実際にここまで入ってるんだ!」って感じられるので。

どちらも長短あります。
透過タイプは先述の通り「どこまで入ってるか」が一目瞭然で、膣内での動きが完全に外部と繋がった状態で表現できるというのがメリットですが、一方で使える構図が限られたり、肌が見えなくなってしまうデメリットもあります。作品全体にわたって常時使える手法ではありません。
ピクチャーインピクチャータイプは画面脇に別添えする形なので、断面図ではない映像の構図に縛られずに膣内描写が可能で、常時表示していても他の見せたいところが隠れてしまうことも避けられるメリットがあります。しかし、やはり別撮り感が拭えない部分もあるので、断面図とそれ以外の映像のマッチ度合いは透過タイプに比べやや劣ります。

次の作品についてはまだ企画中で確定的なことは何も言えないのですが、透過タイプの断面図を使った作品を作ろうかと考えています。その際は、キャラクター設定や世界観とも合わせた形で断面図を取り入れようと思っています。「プレイヤーだけでなく、主人公の目にも断面図が見えている」という設定にしようかと。

いずれにしても、本格的に制作を始めるのはもう少し先になると思うので、じっくり考えていきたいです。

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