淫魔学園祭と綿アメ室
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赤キギリ 2022/11/30 23:26
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赤キギリ 2022/05/30 21:04
ダンジョンを攻略する以上、
仲間の強化は必須項目であり絶対要素でもあった。
前衛なら鎧と盾、後衛なら術書とポーション。
経験の差こそあれど、
良い武器を買えば良い効果が出る
というのはもはや共通認知であり、
一番いい装備を注文するのがいいだろう。
けれども、魔物の場合はそれが違う。
ある程度装備品で補える部分はあるが、
魔物の潜在性(ポテンシャル)を求めるためには…。
その魔物の種族が支配するダンジョンを攻略し、能力を得るしか方法が無かった。
ラミアの仲間が居るならラミアダンジョン、
スライムの仲間が居るならスライムダンジョン、
ドラゴン娘の仲間が居るならドラゴン娘ダンジョンなどなど。
同族争いにも見えるが、一種の儀式に近く…。
原生ダンジョン娘に認められるために攻略する認識に近い。
ただ…危険性はないわけではなく、普通のダンジョンのように
冒険者を搾精対象として取り込もうとする性質があり…。
パーティーの魔物娘には
『住みやすさ』が大きな問題になってくる。
攻略すればするほど、
魔物娘は100%の力が発揮できるダンジョンの気質に肌が馴染み、
友好的なダンジョン娘と交流を持ち始めてしまい、
いつの間にかダンジョン内が故郷だと感じるようになり、
パーティーの冒険者と住みたくなって取り込まれてしまうという。
話には聞いていた、まぁあるだろうなと思った。
けれど、自分のパーティーではないと思っていたが…。
その結果、色欲に魅了され、
纏わりつくような妖精が生まれてしまった。
――――――――――――――――――――――――――――――
内部が葉脈に縁取られ、
地下だというのに太陽光が煌めく
森タイプのダンジョンに妖精ダンジョンがあった。
難易度としては、ほどほど。
状態異常に気を付けていれば簡単に攻略できるダンジョン。
ここにやって来た目的といえば
仲間である妖精の魔術習得であったわけだが…。
当の妖精はマナの地脈に充てられ、仲間としてお荷物となっていた…。
「それで…種族ダンジョンを攻略するにはそんな注意があってだな…」
「はいはい~分かってま~す!
私がダンジョンに呑まれないか心配してくれてるわけでしょ~?
そんなの心配しなくても、ちゃんと私は私、惑わされるわけないって!」
そうはいっても、もうぐでんぐでんに頭がのぼせ、
身体を指に絡ませ人肌に纏わりつく妖精に説得力なんてない。
もはや、油断というレベルではなく
完全に出来上がってしまっているというやつだ。
いつもはダンジョン中であれば
宝箱を完璧に空けられるくらいには油断をしない妖精なのに…。
今ではもう、成果を上げた後のようなダンジョン終わりの酒場気分。
本人は油断をしていないとは思っているのだろうが…。
都合のいいように意思は歪められてしまっている感覚が否めない
「ほら、これが終わったら酒場でエール。
ダンジョンには酒は無い、そう自分に言い聞かせるっていっただろ?」
「ん…ん~そうだけどさ~。
なんかさ~ダンジョンに居ても
いいような気がしてくるんだよね~
酒場行かなくてもなんとかなるってそんな感覚がさ~」
「それが危険信号だって分かっているだろ?
ほら、後で飲もうとしてたけどワイン出すから頑張って」
「ん~それもいいんだけどさ~…」
と、その時くんくんと鼻を澄まし、
妖精は何かに気付いたのか、ぐだっとした身体を起こし、
指からぬらりと垂れるようにふらふら飛んで…行ってしまった。
普段から何かを感知したらピュッと飛び出し
すぐに索敵し、報告してくれるものだから…
これもいつもと同じやつだと勘違いし、一瞬気付くのが遅れてしまった。
アイツは今、正気じゃない事に…!
ふらふらと飛び、鈍行ながらも
その小さい身体と飛行能力を駆使し、
草藪へ飛び込む妖精を止められるわけがない。
「待てって…!」
と、言ったところで効果なし。
仕方なく後を追うため、
青臭い葉の間へと分け入るしか道がなかった。
あ~やだやだ。
絶対、虫が服の中に入ってくるよ…。
葉もかぶれてしまうかもしれないし…。
そんなことをグイグイ葉の間を通り抜けながら思うものの、
妖精のためのダンジョンだからか、虫という虫は無し。
いや、むしろ葉もただの葉というものではなくて、
むしろクッションのような、身体を預けられるような柔らかさで…。
葉もそれはそれで、青臭さよりも芳醇な果実酒のような…。
ん…?自然の匂いか…これ!?
胸騒ぎがする。
こんなところで遅れを取ってはいけないと、
葉の柔らかさから切り傷はつかぬと、ガシガシ進んだその先に…。
やっと、見付かった。
酒でぐでんぐでんに酔い、ふしだらな姿をしている仲間の妖精が。
だがそれだけではない。
周りには他の妖精が取り囲むように大勢たむろし、
楽しげに談笑しているではないか、試練で戦う相手だというのに。
まるで、仲間としてダンジョンに取り込むように。
文献の注意書きを思い出し、最大限の警戒心を払い潜むものの…。
何の警戒心も抱かない仲間の妖精が墓穴を掘った。
「あ~!こっちは先に酒飲んでるよ~!貴方も一緒にどう~?」
「あとで絶対後悔するぞ、あんたの今の姿…」
最早、そこにダンジョンを攻略する、
罠を暴き宝箱を損失無く開ける技工士としての妖精の姿は既になく…。
小さい身体だけども確かに分かる淫気な身体。
ダンジョン娘特有のオス欲しさが全面に現れた
服を着崩し、欲情を発する妖精の姿がそこにあった。
普段は『解除に邪魔だから』と
押さえつけている胸の布はゆるく外され、
その小さい身体ながら、シルエットだけでも存在を誇張する
巨大な胸を谷間あらわに服のなかに放り出し、乱痴気騒ぎのさなかのよう。
いや、実際そうだった。
「ねー、あれが例の冒険者さん?」
「そうそう~ワイン持ってるらしいし、交渉してみなよ」
そう言われて…ピュッと目の前に妖精が飛んできた。
思わずビックリして、構えようとはしてみるものの…。
相手に戦闘の意欲無く、仲間の談笑相手だから剣も抜きにくい。
「こんにちは、冒険者さん。
今、あなたのお仲間を預かっているのですが…」
「あずかられていま~す!」
「え~と、あの…魔術習得には少し時間がかかりそうです」
ご迷惑かけます、とそう答えた。
警戒する相手から、同情する相手に。
いつも酒場で見慣れているから分かる、こいつは酒癖が悪い。
等身大以上の酒をかっくらうその姿は人間勝り。
今現在でさえ、酒が湧く花に頭を突っ込んで啜っている。
小さくとも、迫力ある光景だ。そう見飽きる事もないだろう。
「それで…町のワインをお持ちとのことでしたが…」
ただ、やはりダンジョンの妖精も酒飲みなようで…。
先ほどからちらちらと道具袋のビンをしきりに見ている。
ので、ワインをプレゼントした。
これで円満に攻略が済むのなら願ってもないことだ。
「わぁ!ありがとうございます…!
それでは、お返しをさせていただきますね!」
「えっ…ちょっと!」
ピョンっと言うが早いか、
ズボンの…チャックを開けようとしてきた!
ああくそっ、やっぱり『魔物娘のお礼』となるとこうなるか…!
けれども相手は手の平ほどの小さな相手、腕力ではこちらが勝つ。
むんずと捕まえて引き離せば大丈夫ではあるが…。
捕まえたとて、やはり妖精。
状態異常魔法をバンバンと撃ってきて少しむせる。
とはいえ、状態異常対策はばっちりなので効果も無く…。
魔法による魅了が効かないと分かるや、
今度は指に胸を擦り付けてきて…なかなかたくましい。
とはいえ、感心している場合ではなかった。
身体に引っ付く妖精は一匹ではなく、もう何匹も居たのだから…!
あの草藪を抜けてきたその時にくっ付いて来たか、
身体の節々にくっ付いた葉の裏から
今が好機とズボンのチャックめがけて飛んで、
先の妖精に続くように人数差で襲ってくる…!
そうなったらもう、ドタバタ騒ぎ。
性欲沸き立つ妖精からチャックを死守し、
服の裾からズボンに潜り込もうとする妖精を引き離す攻防戦が始まった。
「やー!精も欲しいのに―!」
なんて貪欲なやつだ、ワインも精も欲しいなんて。
先ほどまでの可憐な姿の妖精から一変、
精を喰らう魔物の本性が見え隠れするものの…倒すには忍びない。
せいぜい疲れさせて、
社会性戻るまで頭を冷やさせるかと思ったものの、
騒ぎがダンジョンに響いたか、
物珍しそうにやってきた妖精によって群がる循環が止まらない…!
「いいじゃんちょっとくらいー!
あなたのお仲間に魔術を教えてあげるんだし―!」
こんな時に、仲間の妖精は
どうしたのかと思えば酒で潰れているではないか…!
「おーい!あんたらのお仲間に言ってくれよ!
ワインはやるけど、精はやれないって…!」
仰向けで唇の縁から酒をよだれのように垂らし、
何の危機感も無いその姿に助けを求めても無駄かと思いつつ
なんとか助け舟を出してくれないかと希望を抱いていたものの…。
「あ~…そいつ、シュリ好きだから無理だよ」
と、これ以上ない最悪な助け船を言い放たれた。
ダンジョン娘に対しての性癖バレ。
それは、どのように攻めたら攻略できるかというのに等しく、
ダンジョン内で言及するには禁忌であり、絶体絶命であるに違いない。
搾り取られる…!無惨に負ける…!
なんてことだ、今まで信頼しきっていた仲間が
ダンジョンの効果とはいえ腑抜け、口を滑らせた結果、負けるなんて…!
………。
とは、思っていたもののその瞬間、妖精たちの手が止まった。
皆一斉にきょとんとして、
酒飲んでうだる妖精の方を見続けている。
「シュリ好きって…なんですか?」
聞き慣れていない、言い慣れていない、そんな印象の言葉を
ポツリとひと言、妖精が投げかけ同族からの返答を待つ。
「シュリンカー知らないの?じゃあ縮小魔法も知らない?」
「や、やめろって…!」
「縮小魔法は知ってます!」
その言葉にビクっとした。
妖精の魔法のひとつ縮小魔法。
生物や道具の質量を小さくし、
バッグの中…インベントリを拡張する…ために…。
このダンジョンで…習得できる魔法の一種として…。
おぼえられたら…いいな…感覚でやって来たのだが…あったとは…。
「こいつ、私に縮小魔法で小さくしてほしいんだって。
魔法とかスキルのためといってるけど、エッチの為にここに来たんだよ」
その言葉に、わぁっ…!と妖精たちが湧き立った。
下心のある冒険者の来訪。
そんなもの歓迎しないわけはない。
幸か不幸か、その一言で喧騒は収まった。
けれどその先に待っているのは性癖の独白、解説であり…。
罰を待つ囚人のような心境に立たされている…。
「いつから気付いてたんだ…」
「え~貴方、気付いてないと思ってたんだ~
縮小魔法でやられて、帰還のスクロールあるにもかかわらず
私の胸の中で『節約のためにこのまま出よう』って言ってたのは誰かな~?」
「あれは…あまり…お金無くて…」
「でも~2、3日くらい
『解呪にはお金がかかる』って言ってそのままだったでしょ~?」
「お金無くて…」
「小さい宿屋の一室貸し切ってエッチしたりして~」
「節約で…」
「ふ~ん…そうなんだ~」
「無事に出られても本当に恨むぞ…」
「え~それじゃあ他の魔法覚えっちゃおうかな~」
「しゅ、縮小魔法でお願いします…」
もはや、ダンジョンの主のようだった…。
仲間の妖精のお言葉を傍聴するようにぐるっと同族が取り囲み、
いつの間にか従者となった妖精によりグラスが渡され、酒をぐびぐびと飲む始末。
ダンジョン内の妖精は全て意のままだ。
それに対して一瞬、
『ダンジョンを掌握して、
魅了状態から解き放たれたのでは?』と、思った。
それならば好都合。
酒を飲み続けた結果からか、
淫気も無くなり意思もある程度はこっち側寄りだろう。
けれども何か引っかかる…。
そうだ…
ダンジョンに取り込まれた者には
次の段階があると聞いた事がある。
同一、同性質の種族しかいないダンジョンだから、
外部からやってきた『外の魔物娘』というだけで十分特異点となる。
それはダンジョンの性質を一変させて、
それを規範に難易度が上がるというその現象。
『ダンジョンに取り込まれた魔物娘のボス化』だ。
ボスになったが最後、
魔力が強化され、同行者では勝てないとされていて…!
今まさに…仲間の妖精がこのダンジョンのボスになろうとしている…!
「───であるからして、
あんた今、ボスになりかけてるんだって!」
と、仲間の妖精に説明してみたものの…。
なんだか反応が芳(かんば)しくない。
せっかく盛り上がっているのに…というような目で見つめてきて…。
「ふ~ん…いいんじゃない?ボスになっても」
せっかく私の王国が出来そうなんだし、といったそんなふんぞり返り方。
そしてダンジョン内の妖精も…。
「え~!私達のボスになってくれるの!?」
との反応で、祝い事のように持ち上げられそうだ。
「それでボス…シュリンカーとはなんなのでしょうか?」
「ああ、それはね…まずは縮小魔法を教えなさい」
先ほどまでの、
『習得に時間がかかる』と聞いた話はなんだったのか。
妖精が耳打ちし、しばし聞き入れ、集中したその瞬間…!
早くも魔力の高まりを感じた…!習得時特有の魔力の膨張だ…!
目の前に居る妖精が、
元の仲間である技工士の妖精と別物に感じる…
最早ダンジョン前の理知的で用心深い小さな妖精とは違う、
ボス化によって魔力が溢れ、
それを使いたくて仕方が無い魔物の顔だ…!逃げなければ…!
飛び退いて、草地を踏みしめ、草藪へとすぐに飛ぶ!
仲間を置いておくのは後ろ髪引かれる思いもあるが、そうも言っていられない!
だが、それよりも縮小魔法の方が早かった。
「あ~あ~、こいつはね、
抵抗しながら負けるのが好きなの。
ほら、イヤイヤ言っても嬉しがっているから連れてきて」
後方からなんとも、ムカつく声がする。
軽口は言い合う仲だが、もうそんな関係はとうに過ぎたとばかりに
部下に命令、上下関係ハッキリさせようという声色でねっとりくらう。
草藪に入ったところで、縮小魔法は止まることなんてない。
先ほどまでクッションのように感じていた草葉は
小さくなるにつれ、通り抜けられぬくらい弾力を増して潜れない。
そうして鈍くなりつつある人間に
妖精が追い付くなどなんてことない。
「あー!みつけたー!」
1匹、2匹、早いやつが身体に引っ付いただけでも動けなくなった。
身体は80cmからさらに下がり、子供以下の身長になって、
力が負け始めても、それ以上に応援の妖精がやって来る。
「みんなー!捕まえちゃえー!」
肩を掴まれ、腕も掴まれ、
ついには足も持ち上げられて、身体の制御が付かなくなった。
「ボスのとこまで、いい子でいましょ~ね~」
その頃になるともう身長は妖精の3倍ほど。
数十匹の妖精がもみくちゃとなって支えはするものの、さらに小さくなる。
もう、妖精と同じ縮尺ほど。
男であるから身長に差はあるが…
空に持ち上げられた手前、もう、暴れる事なんて出来ない。
あとは、2匹で持てるくらい小さくなっていた。
両腕を持ち上げられ、中吊り状態。
妖精のきゃいきゃいと楽しそうな声を聞きながら、空中でゆらゆらと揺れて…。
元仲間だった妖精の前に降ろされた。
相も変わらず服が乱れ、酔っぱらっている妖精の元へと。
小人視点で見ても、
やっぱりこっちの身長が大きいからか、腕力で負ける気はしない。
だが、あっちにはこれまで以上の魔力を持っている状態であり…。
「あれ~?もしかして、この大きさじゃ不満~?」
「………」
どう反応したらいいか、返答に困る。
少しの時間、お互い無言で出方を求め、
『お願いするなら小さくしてあげてもいいけど?』と、
こちらの様子を観察してにんまりほくそ笑む妖精だったが…。
性癖に無知な妖精は突然何が起きたのかと、立ち上がり…。
「え…?縮小魔法って人間を小さくして一緒にエッチする為の魔法ですよね?」
と、言い切られてしまった。
それは正しい、正しいのだが…。
「ん~ん、シュリ好き…シュリンカー好きはね…。
ここから………も~っと小さくなるのが好きなの」
えっ…!と、妖精たちの間で声が上がった。
全く新しい概念だ、ダンジョン外からの刺激が新鮮で興味深い。
だが、小さくなったらエッチできないのではという疑問は残るが、
言葉の響きに導かれ、どうやっても興味が尽きることがない。
妖精達は生徒のように聞き待って、
いまかいまかとボスのお言葉を待っている。
「それじゃ~小さくしちゃいま~す!」
「やめっ…!」
耐えようと思ったが、身体が喜びに沸き立っていた。
手を振りかざし、光を放つ妖精の元まで飛んで駆け寄るが、
汗だく危機感に反して、腕に力が入らず、ただ動くだけ。
その間にも身体は小さくなり…
仲間の妖精の胸に抱かれてしまった。
「抱き付いて安心して小さくなるのが好きだもんね~」
小さくなった身体は子供並み、これからどんどん小さくなる。
そんな身体を妖精は優しく抱き寄せ、慣れた手つきで胸にうずめて寝かし付ける。
空を飛んで、持ち上げられ、体重は全て妖精に吸収され、
むちむちとした身体に身を寄せる事しか出来ず、くすぐったい。
ダンジョン入りたてで、指に擦り付いた触感そのままだ。
いや、小さい身体になっているので、
それ以上に肉厚を感じて柔らかい。
とろけそうになってしまう…。
「わ~!これがシュリ好きというやつかな?」
「そうそう、人間はお腹が好きだから
小さくしたらお腹に押し付けると暴れなくなるの」
「へ~そうなんだ!甘えんぼだね~」
…もう、後ろを見る事が出来ない。
チラッと後ろを向いてみたが、
そこに居たのは十数匹の妖精達で、
恥ずかしさよりも怖さが増しつつある。
このまま…
お腹に突っ伏したまま、小さくさせてくれ…。
だが、そんな光景を前にして、仲間の妖精は…裏切った。
「あ~勉強中なのにおっぱいに潜り込もうとしないで~」
これがリーダーの義務とばかりに、
こちらの身体を掴みひょいっと裏返す。
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