虹猫 2022/06/04 15:15

作品紹介「Delete」


過去作ご紹介

今回は「DELETE」です。

Delete:デリートシステム 人は生まれながらにして、“殺す”権利を持つ。


Deleteの条件・使用方法概要
1、生涯に一度使用することが可能。削除対象は一人に限る
2、国民の権利であるDeleteは、法で裁かれはしない
3、この権利を他者に贈与することは許されない
4、犯罪歴のあるものは使用を許されない
5、満12歳未満は使用を許されない
6、Deleteは本人照合ID提示のもと、市区町村にて申請すること
7、Delete対象者は即日銃殺刑とする
8、処刑後、Delete使用者、対象者を公表(政府ホームページにて)する
このシステムが普及して半世紀。Deleteは日常の一部になっていた。 差別・迫害からいじめ。このシステムの導入後それらは減少の一途をたどる。Deleteされたくない。理由はそれだけである。
法によって人を殺すことが認められた世界。

Deleteシリーズは全5編

「Delete 百合編」「Delete 紫陽花・蒲公英編」「Delete 牡丹編」「Delete 菖蒲編」はそれぞれ完結した物語です。

「Delete 最後の晩餐編」はそれぞれに登場した狂ったヒロイン達が集い殺し合うバトルロワイアルを描きます。作品をプレイする前に各シリーズをプレイして頂けると幸いです。

↓18禁版に飛びますので年齢推奨です。
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ089732.html





人は生まれながらにして、“殺す”権利を持つ
というフレーズは基本的人権の尊重(小学校で習った)を病み化したものです。

この作品は「deleteシステム」をまず作り、その後でキャラクターを作成しました。その後に展開を考えていった感じかな。

はじめは「百合編」「紫陽花・蒲公英編」で終わらせる予定でした。ただ評判がそれなりに良かったことともあり、続編としてそれ以降の編を作りました。

「虹猫」のサークルを前から知ってる人は「Delete」からという人が多いかもしれないですね。

「Delete」の病み系で評判がそれなりに良かったので「ひとふた」を作りました。これといって病み系作品制作が得意というわけではないですが・・・不思議なものです。

人もたくさん死ぬし、猟奇的だし、同人ならではの作品ですね。
ちなみに私は「ユリ」が好きです。
シナリオ書いてて1番動かしやすいというか、自分の執筆に適したキャラでした。
ノリノリで書いていたの覚えています。
ちなみに1番扱いが難しいのはフリージアでした。







https://youtu.be/80kliVfn-jE

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