ゆうちゅう部 2024/02/06 19:38

明日の日本時間の14時にSteam版出ます。

どうも、宣伝担当のおっさんです。
Steam版が明日2月7日の14時に出ます。

ちなみにですが…まだまだ海外認知度は低いという感じです。
当然なんですが、Steam版を出すのが初めてで、
パブリッシャー通さないで出すという事自体、極めてチャレンジングな行為です。

どうしてパブリッシャー通さないの?って疑問に思う方、質問に答えましょう。

①パブリッシャーによっては、翻訳量で契約取り分が違う。
これですね、翻訳自体は何か国語かに対応してもらえるのですが…
質については、多分ピンキリです。あと文字数が多い作品だと滅茶苦茶取られます。
声優と同じで翻訳も字数で見積りするから、そりゃそうだ。

②海外販売権利をすべて出す為、自分たちで販売できるのは日本のみ
これ、つまり世界の販売権利は俺たちが持つから、日本だけでしか売らないでねって契約。

ちなみにひどい所になると、スマホ版出さない?出すけどスマホの売上権利全部俺たちのねっていう日本の業者も居たので悪質です。
ちなみに契約は、どこも大体2年くらいで自動更新する
(出版社の印税契約と同じだなぁと)

➂RPGツクールはパブリッシャー側で翻訳して自走出来るけど、Unity作品はブラックボックスになったりするので、開発元の力が必要になる。
これ…結局出す時に開発側の負担がかなり出るし、契約が面倒になるので敬遠する傾向。

ちなみにですが、翻訳代金なんぞは割と言語quality保証してくれる人なら
それなりの値段で雇えるので、その分をケチって数年売上を吸い取られるのはどうかって話もあります。

パブリッシャーメリットは、売れてる作品と一緒に紹介される可能性があるって感じです。あと海外の別のDL販売モールでも売ってくれるので、売上最大化を務めてくれる。

そういう感じで、
双方メリットとデメリットを知っておくと同人活動も良くなるかも知れませんね。。。

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