【先行公開】新作制作の進捗について17
お世話になっております。
あおいくろです。
年の瀬が近づき、一気に寒くなりましたね。
この季節は手がかじかんで、キーボードを打つのもペンを握るのも億劫になっちゃうので、これ以上寒くなるのは本当に勘弁してほしいところです。
シナリオについて、ちょっと自分で納得できないところがあったので、今はプロローグの辺りを少し書き直しています。
というのも、戦うヒロインもので難しいのは、悪人と戦う役割、警察官とかじゃダメなのか? という疑問に、ヒロインでなければならないのだ、という理由を付けることなのですが、今回はヒロインがその警察官(に近い組織)に所属しているという設定なので、今度は若い女の子が最前線に立っている理由が必要なんですよね。
ましてやヒロインは(当然)スーパーエースというポジションなので、大の男たちを差し置いてその地位を得ている理由付けが弱いと思い、書き直すことにしました。
他にも、プレイヤーの視点をどこに置くか、についても少し悩んでいたりします。
前作までは基本的にヒロインの視点で物語が進み、一部で敵だったり傍観者だったりの視点に切り替えてきました。
ヒロインの視点で進んだ方が感情移入はし易いでしょうが、ヒロインの神秘性や聖性は、それを見る第三者のほうが伝わりやすい気がします。
征服感や達成感なら敵の視点が良いでしょうね。
エンジェムナイツでは、主にNTRっぽいシーンなどの途中で視点を切り替えたりもしてみましたが、コロコロ切り替えるとユーザーが混乱するのでは?という不安もありますし、けっこう難しいんですよね。
一応過去の官能小説などを読んでみると、特に古い作品などでは意外と視点は固定されていないことも多く、神視点というのも選択肢に入ってきます。
また、日常シーンなのかエロシーンなのかでも変わってきそうです。
登場人物のバランス的に誰かひとりの視点に固定するのは難しいので、読みやすさ、感情移入のしやすさ、興奮できるテキストかどうか、をしっかりと考え、文章に起こしていきたいと思います。
それでは今回も応援プランの方向けに開発中の作品の進捗をご報告させていただきます。
今回もエッチシーンで使用する予定のイラストの下描きを1枚。
*あくまで先行公開という形ですので、有料プランで公開した内容は、時期を見て後日に無料プランの方でも公開する予定です。
その際にですが、先行公開分から所々変更する可能性がございますのでご了承ください。
【 応援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円
このバックナンバーを購入すると、このプランの2019/12に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?
支援額:500円