咲けや咲け咲け百合の華('23/1/21)
明けましておめでとうございます(遅
というわけでこんばんは。あるいはこんにちは。
HNAK-XRです。
いやー、二ヶ月ぶりくらいのCi-en更新ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ボクは12月はすごくドタバタしていたり、一月は一月でコロナとダンスっちまったりとでわりかし濃厚(?)な日々を過ごしておりました。
まあ、その反動と言いますか必然の帰結と言いますかで同人活動的には進捗が絶望的な具合になっておりまして「このままぐだぐだ進めてたら一生完成しないわ!!」という危機感の下、こうして進捗報告を行うコトでお尻を叩いていこうという次第でございます(説明が長い
というわけでユディから二ヶ月とちょっと。
〝次〟についてのお話をしていこうかなと思っております。
マンガに挑戦してみよう、というスタートライン
さて、ボクはこれまで一年間とちょっと、ずっとCG集という形で作品を発表してきました。
理由はすごく単純で〝マンガで表現出来るエロ〟というのが分からなかったからです。
というのも、堕ちモノを表現するのにマンガという媒体はあまり向いていないというのが個人的な見立てでして。
堕ちモノというのはえっちシーン単発以上に心の動きがとても重要なので、マンガだと膨大なページ数が必要になって個人の稼働では無理だというのがその理由です。
例えば、きっちりした堕ちモノの名手ににーきゅーさんの『霊装神姫イリュシオン』二作や星井工房さんの『退魔捜査官ハヅキ~淫獄の洗脳改造~』がありますが、もしこれらをマンガにするととんでもないページ数になってしまうのは容易に想像できます。
もちろんマンガでもどちゃシコな堕ちモノというのはありますが、その〝ストーリー的な意味〟でのボリューム感というのはやはりCG集には適いません。
というかもっと言ってしまうと「堕ちモノに最も適した媒体は文章だ」というのがボクの結論ではありまして、そういう意味ではノベル>エロゲ(特にADV)>CG集>マンガというのが大体の序列かなという風には感じております。
話が若干逸れましたが、ともあれボクは堕ちモノが好きなので、堕ちモノを表現するという点において「マンガでなければ表現出来ない」というモノが分からず、なのでマンガに手を出すつもりはなかった……というのがこれまでの経緯となります。
なのですが、実はユディの制作中にふと「あ、もしやこれがマンガだから表現出来るコトなのでは……?」というひらめきというか、天啓じみたモノが降ってきまして。
具体的には、一つのえっちシーンを徹底的に描写するということですね。
そういうえっちシーンの見せ方は逆にCG集だとできません。
CG集はえっちシーンを細切れにして繋げる代わりに、ストーリーという一連の流れを通じてエロを表現できる手法なので。
なので、例えば恋人同士のえっちシーンを徹底的に描写するようなのとマンガは相性がいいんです。むしろそれこそがマンガの強みなんだと、本当にふと気がつきました。
で、気付いてしまったら今度は「それを表現してみたい!」となります。
CG集はユディで5作目ですから、CG集では表現できない、しにくい部分もよく把握しております。
しかしそうすると、先ほどまで話してきた理由で堕ちモノとしては非常に単純な構成にせざるをえない。
少なくとも〝堕ち〟を主題にはできず、要素の一つというくらいにまでしないとマンガとしては成立しません。
どうしようかなぁ……と考えていたときに、閃きました。
百合だ。
百合をメインに据えればいいんだ……!! と。
メイドさんとお姫様でいこう
長々とお話してしまいましたが、「百合メインで堕ち要素がある感じのモノにしよう!!」というのが今回のスタートラインであり、そしてテーマでもあります。
そうと決まれば話は早いもので、その日のうちに設定等々はできあがっておりました(笑
タイトルは「いつの間にか淫魔になってたお姫様にトロトロにされるメイドさんの話(仮)」でして、下は目下制作中な一枚となります。
敬愛する姫様がいつの間にやら淫魔に堕ちてたとかいう衝撃の事実に震えるメイドさんって、エロいと思うんだよね(ぇ
というわけで、この二人がにゃんにゃんする感じのマンガを描いております。
未だに色々慣れなくて試行錯誤の日々なんですが、CG集と比べて色々とできるコトが増えたり、あるいはできないコトがあったりと、発見が多いなぁという感じです。
あ、百合メインとは言いましたが、今回はふたなりもあるので純粋百合ではありません。
堕ちモノやるなら……というか子宮こねくり回すならやっぱりおちんちんは欲しいなぁって。
ボクは子宮しか愛せませんからね。
子宮を愛でるためのアーティファクトはなんだって利用します(笑
ピロートーク
というわけで次作は現在鋭意細作中でございます!
本当は二月頭にはお届けしたかったのですが明らかムリなので、とりあえず三月頭というコトでリスケしました。
それでもユディから四ヶ月経ってしまうのでそれなりに危機感を抱いております。
時間って、本当にいつの間にか過ぎてしまいますよね……。
先月に比べれば大分落ち着いてきたので、少しずつ同人活動に割く時間も増やしていきたいところです。
ではでは。
またの次回……!