N蔵 / N蔵司ヶ谷 2023/09/27 17:20

ファントムゲイト(MZ版) 紹介記事 part1

どうもこんにちは!N蔵です!

今回の記事は、制作中のゲーム「ファントムゲイト(MZ版)」についてのご紹介です。
制作ツールを切り替えてから初めてとなる紹介記事なので、その辺りの経緯をメインにお伝えいたします。

基本情報・コンセプト

……とはいえ、活動再開まで結構なブランクがありましたので、まずは改めて、当ゲームの基本情報やコンセプトを軽くおさらいさせて頂きます。

当ゲームのジャンルは成人向けホラー風RPGです。
舞台設定は現代の日本。
主人公の衣月は、友人のお見舞いに病院に行った帰り、突然異界に迷い込んでしまう……というあらすじです。

Hシーンは異種姦がメインです。
触手・丸呑み・スライム・人型など、竿役は幅広くをモットーに散りばめています。

ダンジョンは総じて薄暗く、謎解きがあり、RPG的な攻略に重きを置いたゲーム性になっています。

サイレントヒルや零といったコンシューマーのホラーゲーにエッチな要素があったらいいよね♪……という願望を抱いている紳士諸氏にはビビっとくるゲームになるかなと思います。

新仕様

制作ツールをRPGツクールVXAceからRPGツクールMZに変更しました。
ツールの変更によってゲームの仕様が大きく変わるのは、主に以下の3点です。

  • 画面解像度が1280x720に。
  • マウス操作に対応。
  • 要求スペックがRPGツクールMZ準拠になる。(当然ですが……)

ゲームシステムはVXAce版から大きな変更は考えていません。
オミットしたり改良を加える部分は多少なり出てくるとは思いますが、基本的にはVXAce版のシステムを踏襲して制作していきます。

グラフィックはUIを中心にリニューアルを敢行します。
高解像度化、画面比率の変更などの影響を受ける画像データが対象です。
元より拡大表示前提で作ってあるマップやキャラクターの画像、サウンド関連のデータはVXAce版から据え置きです。

なおゲームエンジンに互換性がないため、VXAce版のセーブデータはご使用頂けません。予めご了承いただけますと幸いです。

制作ツールを変更した経緯

制作ツールの変更を決めた理由は主に2つあります。

  • 1つはゲームの解像度が時代にそぐわなくなったこと。

制作ツールのデファクトスタンダードがツクールMV(MZ)に完全に移行した昨今、VXAceの640x480という解像度はさすがに低いと言わざるを得ない……
まあ当時から既に低かったですが、同人RPGという括りでは横並びだったので、そういうものなんだと許容されていた部分が割とあったかと思います。
しかし、ツールの進化と共に同人RPGのクオリティも日進月歩、今となってはVXAceの画面サイズはマイナスポイントにしかならないでしょう。
光陰矢の如しですねぇ……タハハ……

  • もう1つの理由は状況再現できない環境依存バグが潜在していたこと。

サポートページでエンカウントバグと称しているやつです。
このバグはどうやら、使わせて頂いているスクリプト素材の外部DLLに起因している模様で、つまるところ、エラーを確実に回避するにはそのDLLを使わないという選択しかない状態でした。
しかし、ファントムゲイトの描画処理や音声処理はそれらのDLLの機能に頼っており、そう易々とは関係が切れない間柄……
当時はエラーのトリガーとなる処理を逐次オプションで消せるようにして凌いでましたが、それだと根本的な解決にはならないですし……まあ、色々頭を悩ませていました。
ツクールMZは変に弄らなくてもやりたいことは一通りできますし、やはりツールの進化を感じます。


経緯としては、ざっとこのようなところです。
当初は使用言語が変わることもありMZへの移行は不安でしたが、内部の処理はVXAceとほぼ変わらないので、読み解けるようになるまでそう時間は掛からなかったです。(エディタが優秀ってこともある)

締めの挨拶(画像)

最後に、開発中の画像を2つほど載せて今回は締めさせていただきます。
次回は有料の支援プランについてのお知らせ記事となります。
投稿は9月中にやります。

……え?もう9月終わるじゃんって?
この記事を書き終えたらもひとつ書くのよ!

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    LNTakeshi ID00143626
    DLLの件善処していただき感謝!そして引き続き応援してます!
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    はるみや ID00004061
    呑!

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