Skinaflint 2022/12/05 18:53

【AI絵TIPS】導入編【SD/NAI/etc】

※以下の説明は主にStableDiffusion、Automatic1111版を使用しています
 独自の検証に基づく内容が多いため厳密には間違っている可能性があります
 モデル・Hypernetwork・プロンプトの頒布はございません 予めご了承下さい

こちらではAI絵を生成するにあたり、まず
・どんなサービスがあるのか?
・どんなサイトがあるのか?
・動作条件は?
などについて軽く触れます。軽くと言うのは
これからの技術的なTIPSが主なコンテンツとなるためです。
段階を追って説明しますので、気になる見出しから読んでみてください。

・AI絵生成とは?

主に「StableDiffusion」を使ったものになります。
これから様々なアルゴリズムが出てくると思いますが現在はこちらが主流です。
他にMidJourny、DALL-Eなど様々な画像生成サービスがありますが
エロに向かないので割愛します。
詳しくはググってくださいね。

・具体的にどれを使えば?

まず、webサービスとローカル生成の2種類に分かれます。
webサービスではNovel AIが代表格でしょう。
こちらは有料サイトになっており、プランごとに制限が異なりますが
トライ&エラーを繰り返すことになるので$25のopusがおすすめ。
それでも高解像度などで専用通貨を使いますから無限生成とまでは言えません。

StableDiffusionもリソース共有によってお試しできるwebサービスもあります
https://aqualxx.github.io/stable-ui/
一通りの機能はあるので、こちらで試してみると良いでしょう。

ローカル生成の場合は少しハードルが上がります。
まず、それ相応のCPUとメモリとグラフィックボードが必要になります。
特にグラフィックボードは処理スピードが大きく異なります。
とはいえ作るだけなら旧世代のミドルレンジのゲーミングPCでも可能です。
私も最初はGTX1080でやっていました(現在はRTX3080)。
今から買う場合はRTX3060がオススメです。安い上にメモリが12GBもあります。

ローカル生成ではPython環境で実行することになると思いますが
私も含めてプログラム経験のない方にはハードルが高すぎるので
GUIを使ったアプリを経由するのが現実的でしょう。
具体的にはAutomatic1111NKMD StableDiffusionなどです。
この2つはググればすぐインストール方法がわかりますが
NKMDのほうが敷居は低いです。ただ、機能が少し劣ります。
頑張ってAutomatic1111の環境を整えましょう。私は頑張りました(笑
生成に制限がない上にカスタマイズ方法も豊富なためです。
また、これからのTIPS記事は主にローカル版の内容になります。

・情報源は?

今はホットなAI生成なので解説サイトが多数あります。
個人サイトを除けばよく更新されているのはGigazineですかね?
なんJのwikiなども(多少間違った情報もありますが)わかりやすいですし
プロンプトもAIbooru、majinaiなど特化サイトが増えつつあります。
わからない機能は英語圏で検索すると答えが見つかることも多いですね。

導入部分はつまづくことも多いからか、丁寧な解説サイトが多数あります。
まずはここを乗り越えてローカル環境を整えましょう。
NovelAI単体で満足できるならそちらでもアリです。

それではよきAI絵ライフを~

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