竿役に顔がないメリット

竿役に顔がないことのメリットについて話していこうと思います。
まず、作画が楽です。
これだけでもう竿役に顔を描く理由がわからないくらいのメリットですが、実はもう一つあります。
なんと、顔がない、中肉中背の男には、読者は自分を投影しやすいのです。
自己投影というやつです。
エロゲで言ってました。
語弊がありますね。エロゲで言ってたわけではなく、エロゲはその理屈で主人公に顔がないのだというのをどこかで見ました。
まあエロゲの理屈をエロ漫画やエロCG集にそのまま持ってこられるかという疑問はありますが、でも通じる部分はあるような気がします。
なにより男の顔描きたくないですよね（本音）。
男の部位で描いてもいいと思えるのはちんぽくらいです。

以前竿役がちんぽだけになったエロ漫画をどっかで見た気がしますがこの理屈の究極体ですよね。
一口に男性といっても、顔面から体格からどんな生い立ちでどんな経験を経てきたか、千差万別の人生があり、そのすべてを包括するような竿役というのは存在し得ませんが、しかしエロ漫画でしーころ♪と思っている男性は必ずちんぽをぶら下げていますから、竿役がちんぽのみというのは唯一の、どんな男でも自己投影できる竿役なのかもしれません。

でもやっぱちっぱいもみたいしべろちゅーも好きなのでちんぽだけだと片手落ちですね。
片手どころか五体落ちですけどね。

ということで2週間ぶりの進捗です。
シナリオ：99％
ネーム　：86/86
下書き　：86/86
ペン入れ：53/86
色塗り　：3/86
仕上げ　：3/86
表紙　　：0/1
↓　　　　↓
シナリオ：99％
ネーム　：86/86
下書き　：86/86
ペン入れ：61/86
色塗り　：3/86
仕上げ　：3/86
表紙　　：0/1

うーん8ページ。2週間で…これは…遅い…。
とはいえ明日も（予約投稿なので記事を描いてるのは火曜日です）朝から夜まで用事でエロ漫画は描けません。休日に作業できないのまじやばい。

一応もう一つの作業時間減要素は１２月にずれこんだので来月まではまだましな状況です。
11月中に線画を終わらせたいですね。やるしか！

今週のクロさん。