【媚肉の咲く村】線画作業を行い、こじかを読んだ。
スラットです
現在は描き散らかしたラフの線画作業を行っています。
なので今週はそれ以上報告することがありません。
そして、こどものじかんを読破したという雑記を載せておくので暇つぶし程度にお楽しみください。
線画作業中
髪の毛は描きこみ始めると楽しいですね。
キャラクターの解像度が上がる重要な要素だと思います。
髪のシルエットだけで印象が変わるのでシーンを演出する道具としても優秀だと思います。
はい。進捗は以上です。
次回はたくさん進捗報告できるよう頑張ります。
こどものじかんを読んだ話
ロリエロで話題を博していた「こどものじかん(以下こじか)」という漫画がKindleUnlimitedで全巻配信されていたので、どれどれと思って読み始めたのですが...終始ボロクソに泣かされてしまいました。
本作は過激なエロ要素が目玉なのですが、それに勝るレベルで子供と大人を取り巻く硬派で重めのヒューマンドラマがありました。
こじかでは個人的に最高の要素がいくつかあります。
それは「大人が大人としての責任を果たす」「誰もが幸せになるために生まれてきて、そこへたどり着くために自分と他人を理解していく」「等身大の黄金の精神」です。
説明するのは大変なのでぜひこじかを読んでみてください。
自分は人間に対して絶望しているので、こういう「もうちょっと人間の可能性を信じてもいいのかな」と思えるような作品にめちゃくちゃ弱いです。
同じ理由でガンダムユニコーンなんかも狂おしいほど好きですね。
こじかを見て思ったのですが、自分は子供が好きでは無いほうだと思います。(現実ではうるさいし生意気!)
でもなぜか彼らが作る未来には、自分が子供の頃漠然と抱いていた将来への希望を重ねて見てしまいます。
大人として、どれだけ歳を取っても彼らに恥じる事の無い人間でありたいですね。
はい、桜〇政博さんみたいな口調で話し倒しましたが、久しぶりに自分の信念に触れたようで勇気が湧いたという話でした。長文キッショシネヤ!。