イーリスとの面会、衣装特典コード配布

イーリスの面会

第8回トーナメントにて敗北し、変態学園という支援者向けのイメージプレイ施設への所属となったウィジン選手（参照）ですが、彼女は地上ではイーリスの率いる聖女パーティーのメンバーでした。

今回はイーリスとアリーナ側の交渉により、エスター、アルマ、ウィジンとの面会の機会が設けられました。

イーリス「3人とも、無事だったようね」

ウィジン「この状態を無事というかは微妙な所ですが……。イーリス様にお見苦しい物をお見せして申し訳ありません……」

イーリス「気にしないで。話には聞いています」

エスター「イーリス様。ここは地獄です。一刻も早く脱出しなければ」

イーリス「ええ、そうね」

アルマ「イーリス様、私は先日のトーナメントで願いを叶える権利を1ポイント得ました。あと2ポイント獲得次第、すぐにでもイーリス様をここから解放するように命じます」

イーリス「それよりも良いアイデアがある」

エスター「……まさかとは思いますが、イーリス様ご自身が参戦する事ですか？」

イーリス「その通り。その方が効率的だと思うのだけれど」

アルマ「いけません！　1度参戦してしまえば、万が一負けた時、罰に抗う術が無くなります。それはつまり、イーリス様が凌○を受けてしまうという事」

イーリス「覚悟の上です」

エスター「……私も、参戦は避けて頂きたいと思います」

イーリス「何故？」

エスター「トーナメントの性質上、優勝者は常に1人です。イーリス様が勝利する事に疑いは持ちませんが、その分我々が負ける事になります。1回戦を勝てれば罰を受ける事もありませんが、参加回数が多くなれば危険性は高まります」

アルマ「た、確かに。エスターの言う通りです」

イーリス「ふむ……」

エスター「それに……ウィジンはこのように卑猥な衣装を強要され、後がありません。出来るだけトーナメントには参加せずに、脱出を行う必要があります」

イーリス「それはそうね。ところで、ウィジンを元に戻す方法は無いの？　その変……こほん、奇妙な罰から救う方法は？」

アルマ「あります。私が得たポイントを使えば、戻す事ができます。イーリス様に尋ねようと思っていました」

イーリス「そう。それじゃあ……」

ウィジン「お待ちください。わ、私はこのままで構いません。イーリス様の脱出を何より優先してください」

イーリス「……」

ウィジン「これは本心です。私が足を引っ張る訳にはいきません。この屈辱に耐え、次こそ優勝してみせます」

イーリス「ウィジン、あなたの覚悟は伝わりました」

イーリス「4人で協力して脱出を目指しましょう」