~裏切りの淫謀~裏話その1
潜入捜査官養成学校UATS第二弾の作品~裏切りの淫謀~をプレイしてくださった皆様!本当にありがとうございます!
これから数回に渡りまして、今作を制作した裏話をさせていただきたいと思っております!
※これからのお話には、多少のネタバレが含まれております。
潜入捜査官養成学校UATSシリーズは、基本的に徐々に謎が明らかになっていくスタイルの物語ですので、もし少しでも興味を持ってくださったら、一度プレイしていただけるとすごくうれしいです。
(こちらからご購入いただけます。)
潜入捜査官養成学校UATS~裏切りの淫謀~
主人公「源川理央」の登場について
裏話第1弾はやはり主人公の源川理央からお話させていただきたいと思います。
実は今作は第三作目で描こうと思っていた物語でした。
第2弾は第1弾と同じ学園もので、主人公は、実は理央ではなく、「蓮堂さやか」という名の清楚系ガールズエージェントでした。
剣道が得意な黒髪の女の子です。
(次作の主人公として登場させるかはまだ未定です・・・)
そして、理央は教師として中盤から登場し、味方であることが発覚するという設定でした。
そして3作目で主人公として登場する流れを考えていました。
ストーリーだけなら半分程度は出来上がっていたのですが、やはり潜入捜査官として有能なお姉さんの登場を待望していただいた声が多かったので、私の中で当初から描きたかった有能なお姉さん捜査官の「源川理央」として2作目の主人公として描き直しました。
そして生まれたのが2作目となる~裏切りの淫謀~です。
理央のテーマについて
理央は1作目の「霧形あおい」と違ってレディースエージェントという数少ない一流のエージェントの位でしたので、見習いのガールズエージェントと違って大きなテーマを持っていました。
それは、「守る立場であること」
レディースエージェントの登場が初めてだったので、少し薄れてしまいましたが、理央は守ることを病的なまでに徹底するキャラクターです。
仲間を見捨てるという行動を絶対に取りません・・・・しかし・・・
それを今回のメインテーマとしてバッドエンドなどのシナリオを組ませていただきました。
理央のルックスについて
実際にいそうでギリギリいない・・でも私達の想像の中にはいるエロさ。よくある刑事ドラマなどに出てくるストレートなお姉さんヒロインをエロを売りにしたアダルトゲームのキャラクターとしてギリギリまでリアルよりにした体系とルックスという感じで描かせていただきました。
そして、目鼻立ちのはっきりとしたハーフっぽい美人ではなく、よーく見るとかわいい系の顔をしているのだけれど、性格や表情、立ち振る舞いでかわいいではなく美人に分類される・・・そんなルックスを目指しました。
個人的に地上波のいろんなドラマに出てくる美人捜査官などが、犯人や敵に捕まって犯されたりしたらいいのになーって思って観ていたので、私自身の願望をゲームとして具現化させていただきました。
私と同じ捜査官ものがお好きな方々には、そんな小さなコンセプトにもご共感いただけたら嬉しいです・・・笑
今後の理央について
今後も理央は登場することが多いと思います。思い入れもありますし、UATSシリーズでのメインのキャラクターとして他の作品にも登場させたいと思っております。
未定ですが、
1女教師
これは・・・ほぼ確定と言っていいくらいに考えております。
2アクションもの
実はこれも作りたい作品のひとつです。特に理央にはピッタリかと思っています。
例えば龍が如くシリーズの主人公が理央だったら・・・(あり得ないですが)
考えただけでもぞくぞくします・・・笑
3再び警察もの
やはりスーツの似合うキャラクターだと思っていますので、もう一度硬派なスタイルもありかなと考えております。
4キャットスーツなど、エロい恰好での捜査
レビューを書いてくださった、捜査官専属調教師様のご意見を参考にさせていただき、今までモブキャラにしか使っていなかった、エロいキャットスーツでの理央の姿を描きたいと思っております。
貴重なご意見ありがとうございます!
おっしゃる通りだと思います。少しリアルに寄りすぎだったかなとも思っております。
やはり、捜査官もののアダルト作品なのだから、エロいキャットスーツは今後、必ず描きたいと思います!
ストーリーとバッドエンドについて
最後にストーリーとバッドエンドについてです。
こう見ても、バッドエンドにはギャグボールや猿轡、目隠しなどをはめられているシーンも多く使わせていただいていますね・・・笑
個人の感覚なのですが、そういうSM系の道具はJKよりも女教師。つまり、お姉さんにさせたほうがエロさが際立つかなと考えております。(当然異論は認めます!笑)
特にクールな理央にはピッタリかなと思い、少し多めに使わせていただきました。
もちろんそういった道具を咬ませて凌○するバッドエンドは今作のみならず、これからもサークルDDエージェントの作品の売りにしていきたいと思っておりますし、状況を精査して組み込んでいきたいと思っております。
他にも、JK捜査官様、気の強い女様から、恵比寿の肉体のみでのレ○プエンドをご好評いただいたのもうれしかったです。レビューありがとうございます!
恵比寿という最強キャラクターの登場からずっとこのエンドは考えていたものでしたし、第1作にはない形のバッドエンドでしたので、このエンドは少し不安な部分もありましたが、「武闘派の理央が圧倒的な武力の前に屈する」という形にさせていただきました。
しかも、同僚であり、睨みあっていた最も敵対していた相手に実力で敗北するという状況を加えてあえて、拘束や薬物を使わずに肉体のみという形のレ○プエンドにしました。(まぁこんな筋骨隆々の2メートルの巨漢の武術の達人に勝てるわけないですよね・・・)ご評価いただき、ありがとうございます。
そして、ラストのバッドエンドは制作にあたって、一番最初から考えていたものでした。
裏切りがテーマでしたので、このラストのバッドエンドは必然と言われれば必然だったかなと思います。
最後は仲間と快楽のどちらをとるか・・・という究極のエンドにしたいと考えていました。
普段の理央ならもしかしたら・・・本当にもしかしたら快楽に勝てたかもしれません。
(肉体的な限界なので、無理だとは思いますが・・・)
しかし、ここで信じていた桃花ことアシュリーに裏切られてしまったという心のダメージが影響してきて、敗北する・・・というエンドです。
(理央自身の○問されている時の葛藤はもっと複雑だと思いますのではっきりとしたことは製作者の私にもわかりません)
いつも細部までプレイしてくださる海坊主様も気づいてくださった通り、理央が大粒の涙を流すのはこの最後のエンドだけです。
まだ未熟なあおいや鈴蘭は少女故に結構簡単に涙を流しました。(そりゃこんなことされたら少女は泣いても仕方ないかなと・・・)しかし、理央は二人のようには泣きませんでしたが、最後の最後だけ涙を流しながら哀願します。
それにより、最終的に世界は桃花のものになる。
これこそが「~裏切りの淫謀~(造語)」になるというストーリーでした。
実は最終バッドエンドがサブタイトルになるというシナリオでした。つまり、サブタイトルを覆すことこそがこの物語のクリアになるという物語でした。
プレイしてくださった皆様、本当にありがとうございました!!
そして、今後もバッドエンドのシチュエーションには徹底的にこだわっていきたいと思っています。
それこそがUATSの売りにしてきたいと思っております。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。
次回は他のキャラクターについて少しお話させていただきたいと思っております。