「神殺のシャルロット」開発日誌#6 行き場を失くした者たちの楽園
こんにちは「デブリ」です!
お久しぶりになります!6月の初投稿になりますが、Ci-enを始め2ヶ月目になり、投稿する際は懐かしく、新鮮な気分になります。
今週はゲーム内で使用されるミニゲームの作業に励んでいて投稿が遅くなりましたが、もっと完璧な作品を作る為、精一杯頑張っています。
今回の記事は北側と南側に続いて「西側地域」に関してお話したいと思います。
西側スラム
都市の西側には様々な汚物とゴミが集まる「下水処理場」があります。
公式的には誰も住んでいない地になっていますが、いつの間にか一人、二人 集まって来た人たちに... より一つの区域が形成され都市の人たちは「西側スラム」と呼ぶようになりました。
浮浪者、暴力団、迫害等から避け地下に潜った異種族までそれぞれ違う過去と事情を持った「西側スラム」の人たちには彼らがどんな存在かを問う事に意味はありません。彼らに対し語れるのは只、彼らは呪術的な思考と生活に慣れ、一般的な倫理や法律に対し無関心さと薬草と占星術に長けているという事だけです。
特記する点は過去に医者だっただらしない身なりの男が幼い浮浪者たちの中では「お父様」と呼ばれ勢力を形成しているところです。
この男に対し知れる情報は少ないですが、「人々を幸せにする薬」を処方してくれるという話が回っています。
こういう状況の「西側スラム」に辿り着いた「シャルロット」最近都市で発生した混乱によりスラムは飢えと争いに溺れ毎日が戦場のようです。
ここでは、「シャルロット」は浮浪者、暴力団、異種族の間で争いを解決し、噂の「幻薬」の真実を探ることになります。
マップ
「西側スラム」は都市内で一番荒廃した地域であり、捨てられた魂と都市の廃棄物に会える所です。
自然景観と言うにもあれですが、ねじれた枝と草さえ育つ場のない割れた土地しかありませんが、マップの中央を通る川のゴミが時には景色の役目を果たしています。
川の南側には「お父様」を追従する者達が集まり暮らしています。
北側にはさすらい放浪者達のテント村と「お父様」が居住する保健所があります。
そして下川の下水溝には異種族達が滞在する小さな「隠れ家」があります。
外でも中もこのように汚れまみれた地域でメスの香りを散らす世間知らずの「シャルロット」は...
繁殖期のリザードマンは人間の何倍になる強い力で「シャルロット」を身動きできないようにします。