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2022年 07月の記事 (2)

デブリスタジオ 2022/07/19 23:13

「神殺のシャルロット」開発日誌#9 クエストと時間帯システムに関して

こんにちは「デブリ」です!
実はいつの間にか当Ci-enのフォローが1000人を超える事になりました!
発売公告以降から多くの方々のご興味を頂いてうれしい限りです…
前回の1週間の間はゲーム内に使用されるミニゲームの作業にほとんどの時間を使ってしまい、まるでエンジニアのような生き方をしていました。
イラストとシナリオ作業には大きな問題がなく、それに比べゲームシステムの開発に関しては初めての作業な為、予想外の問題点がちょくちょく現れている現状です…
作業が完了される次第Ci-enに投稿し皆様にぜひお見せしたいです!

今回の投稿はゲーム内のクエスト進行に関してご紹介します。

クエストと時間帯システム

ゲームの進行フェーズは下記のような感じです。

シャルロットは「ある事件」が起きた都市で
自分の力を取り戻す為、又ちゃんと一人前として皆に認められる為、そして疑わしい事件の背後を探る為様々な区域の問題を解決し、人々のお願いを聞いてあげ、事件と世界の真実を探さなきゃいけません。

ですが、彼女に与えられた時間は多くありません。
別にタイムアウトが決まっているわけではありませんが、他の勢力も又様々な名目として都市の問題を解決している為、時間を無駄に使うとどんな目標も達成しづらい状況になります。

都市国家の一日は朝、昼、夜に分かれています。
地域の色んな所を探索したり、NPCとの会話を進む事では時間が進みませんが、補償を得たり、次のステージへ進める手掛かりを得たりしてシナリオが進む場合は時間が流れ戻れなくなります。

躯体的な朝、昼、夜の行動は下記のような感じです。

シャルロットは毎朝、会議によってその日はどこの区域のどんな問題を解決するかを決めます。


朝の活動は義務的な感じです。
シャルロット毎日東南西北の4つの区域から一つを選び向かわなければなりません。
区域の問題は自動に更新され、手掛かりの収集する必要はなく、どれも気が進む方を選べる自由があります。
ですが、難しい問題にさり気なく挑戦し問題解決が出来なかった場合は人々の信頼を失う事になる可能性があります。

朝の活動が終わったら、自由に活動出来る昼になります。
昼の時間帯は町が一番賑やかな時です。
色んな人々に声をかけてみましょう。思わなかった収穫を得る事が出来るかも知りません。
最初は何事も起きないかも知りませんが、他の誰かに悩み事があるという情報を得たら、その対象の住民の頭の上に!マークが現れます。


!マークの住民に声をかけ、問題を解決したら補償や信頼を得る事が出来ます。

その後一日の終わりである夜の時間帯へ進みます。
夜は町を歩む人々が少なく、多くの住宅も扉に鍵を閉めます。


ですが、夜だけに会える人々と、夜だけに開かれる隠密な店があるかも…

さて、本日の投稿はここまでです!
次は朝に区域へ出撃、つまりメインクエストに関して詳しくご紹介する事にします。


フォローやいいねは作品を作る力になります!!
何卒引き続き皆様のご興味やご声援の方、よしくお願いいたします。

デブリスタジオ 2022/07/06 23:24

「神殺のシャルロット」開発日誌#8 東・西側の隊長

こんにちは「デブリ」です!
7月の初投稿です…発売公告をしてから10日ほど経ちましたが、現在週間ランキング2位という事で予想以上にご興味を頂くことが出来て嬉しく、とてもありがとうございます!

東側の方から東南西北の全地域に関しての説明が終わった感じです。
各区域のマップをご覧いただけたと思いますが、各地域の特徴や雰囲気が直観的に表現されておりますが、その特徴を活かす隊長達の存在があるからその地域だけの「色」を持つことになりました。

前回の北側と南側の隊長に続いて今日は東側と南側の主「モリソン」と「お父様」をご紹介いたします。



表面的には都市一番の商団の代表、実際には都市すべての商団を主である大物です。
といってもお金に関してケチな所があるとか、欲望に飲まれた人ではないかと思えてしまいますが…
実はこの男の場合、ただ「合理的」なだけです。
彼はもっとも良い結果の為であればお金を含むその他すべてを差し出す覚悟があり、実際現在のように優れた合理性と才能を利用し結果的にはさらに大きい財産と名誉を手に入れる事が出来ました。
人生を捧げ自己証明を終えてこの男は自分の世をもっとも合理的に作り直しました。
彼に残っている唯一不合理な部分があり、それはどのような方法でも超えられない血筋と階級という壁です。
彼は現在の政治体制と支配方法に対しとても不合理だと考えています。


スラムで生まれ育った懐疑主義者です。
幼い頃、自分と家族、友人達の不幸や貧しい生活は神に見捨てられたという言葉に傷つき、あるきっかけにより神という存在は虚構だという世界の真実を知りました。
その後は不幸という物は乗り越えられない神の病ではない事を知った上でコツコツ頑張って生きていました。
しかしコツコツと頑張って来た努力にも関わらず自分には世を変えられる力などないという点が彼を今より深い懐疑と無力感へと陥れました。
彼は自ら出来る最善が真実を隠し現実を忘れさせる事だと考えています。
よってスラムの民の為、麻薬を作っています。

今日はこんな感じです!
フォローやいいねは作品を作る力になります!!
何卒引き続き皆様のご興味やご声援の方、よしくお願いいたします。

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