レイ・テンシ 2022/11/23 18:00

絵の上達の法則(どうすれば上手くなる?)

前回の記事で、絵が上手くなる瞬間の話をしました。

「じゃぁ、どうやれば上手くなるの?」

ということを少し考えてみました。

ちょっと論理的に(論理的って苦手なんですけどね)


まず、大前提として、

「絵を描かないと上手くならない」

ということとします。(いきなり描いて上手くなる人も、世の中にはいるらしいですが…それはまれだということで)

じゃぁ、描く時間が多い人が一番上手い絵を描けるの?というと、もちろん、そうじゃないです。

もう一つ前提として、人と比べない。自分自身のものさしだけで考える。

「あの人と比べてどのくらいの上手さ」は、今回の話から除きます。(なぜなら、無意味だし思うし、私だったら心が折れるだけだから)


知ってる人もいると思うけど、よく行動の効率化をするのに、PDCAサイクルがあります。

Plan(プラン)→計画
Do(ドゥ)→実行
Check(チェック)→評価・検証
Action(アクション)→対策・改善

Plan(プラン)、何をするかを決める。→模写をするとか?
Do(ドゥ)、実際行動する。→模写を実際するとか?
Check(チェック)どうだったか、考える→よくできたところと、できなかったところを見る
Action(アクション)次にどうしていくか考える→できたところを伸ばす。できなかったところをできるようにする
→Plan(プラン)に戻る(繰り返す、サイクルする)

人それぞれ、何が最適かは違ったりするし、得意不得意があるので、論理的に考えるのが、漠然と、ただ描いているだけよりは、絵が上手くなる瞬間が多くなると思います。


ただ、これだけ言っておいて、実はこのPDCAサイクルって考え方は、古かったりします…

機会があれば、今度お話しします。

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