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2023年 12月の記事 (3)

ふたさこ 2023/12/27 20:00

今年を振り返る話

ふたさこのサクフウです。
今回は今年のふたさこの活動を振り返りたいと思います。

今年を端的に表すなら物量の年と言えるでしょう。

今年の成果

現在のメイン目標であるふたなりネーロエとエロトラップダンジョンをアクショゲームにアップグレードする通称ver.2計画

そのための新規脚本に始まり、新規のキャラデザ5人。それから11個の新規エロドットアニメを製作。

さらに7人分の顔グラフィックを差分込みで描き起こし、そして現在はそれらキャラの全90個に及ぶサブアニメーションを製作しています。

さて、数だけ見ると90個をという数を誇るサブアニメーションが一番やばそうですが見かけに騙されてはいけない。

ここからはやばかった順に各作業を紹介したいと思います。

イレブンドラゴンボクサーズ

今年の成果物の中で一番物量がやばしもの。それはやはり11個の新規エロドットアニメです。

まるでボクシンググローブをつけたドラゴン。
とにかくハードパンチャーで一発一発がガツンと重たい。しかもたまに火を吹きます。

特に後半に作ったものは「描き直して」と言われても「無理です」と答えるしかありません。

また描いたあとゲームに実装するのも地味に手間です。効果音もつけないといけないので描いたあとも想像以上の作業量があります。

ではこのエロドットアニメの次にサブアニメーションがやばいかと言うとそうでもありません。

パンダはクマ

エロドットアニメの次にやばかった作業。それは顔グラフィックです。

詳細は当時の記事に任せますが本当にキツかったです。

「アニメーションしないからワタシは安全だよ」みたいな顔していますが見かけに騙されてはいけない。私は危うく利き腕がねじ切られかけました。怖い。

エロドットアニメは強いのがわかっているので覚悟できていましたがこいつが牙を剥くとは全く思ってなかったのでかなりやられました。

今振り返ってもこいつは人の味を知ってるパンダのような存在だと思います。しかも群れ。

囲んで叩くとたいてい勝つ

エロドットアニメ、顔グラフィックと見てきましたがようやくここで90個のサブアニメーションがきます。

まだ全部製作してないので推定になりますが現状怖さはありません。

今のところ行列を作った人間のようなイメージです。律儀にも一対一で来てくれてるので全然なんとかなっています。

3億の卵を産むというがほんとのところはよくわかってない

さぁ最後です。
一番楽だったのは新規5人のキャラデザでした。

他のメンツと比べるとマンボウのようなもの。5匹のマンボウと楽しく泳いでいたらいつの間にか全員いなくなっていました。

そのほかにも進めた作業が色々ありますがやはり今年はグラフィックの年。もっと言えばアニメーションの年だったと言えるでしょう。

反省点

11ドラゴンズ。殺人パンダ軍団。人間行列半分。マンボウ5匹。
これらがこの一年で私が仕留めた相手になります。

逆に言えばそれ以外全く進んでいません。

このグラフィック軍団の物量は凄まじく結局丸1年間ゲーム部分の製作は全く手がつけられませんでした。

なんならサブアニメーションはまだ終わってないのでもうしばらくゲームの部分の製作に触れません。スケジュールはもはや無茶苦茶だぁ!

ところでふたさこは今年のスローガンとして「スマート&クール」を掲げています。

返り血で喉を潤して敵を迎え撃つような戦い方ではなく、コーヒーをすすりながらチェスを嗜む。

そういった戦い方をしていく年にするということをこの記事の最後の方で宣言しました。

しかしながら結局今年は物量でぐちゃぐちゃになったチェス盤を窓から投げ捨て拳一つでの戦いが始まったと言えます。

戦い……戦い。
創作に対してこのような表現をすることから脱却できる日は果たして本当に来るのでしょうか?

ともかく現状はどう見ても「スマート&クール」には程遠いです。
このスローガンに殉じるならそもそも物量を発生させない立ち回りをするべきだったでしょう。

せめてチェス盤で相手をぶん殴ってほしかった。そんな2023年でした。

しかしこんなスローガンを掲げる原因となった2022年の怪物との凄惨な戦いと比べてみれるといくらか進歩は見られます。

あれには自分が滅んででも相手を滅ぼしやるといった絶滅戦争末期のような悲惨さがありました。

それと比べるとまだスポーツのような爽やかさがあった一年だったと感じます。

2023年。
今年も色々ありましたが統括するなら「百花繚乱!ふたさこ大アニメーション祭!」がふさわしいと思います。

来年のスローガン

さて、これらを踏まえて来年のふたさこのスローガンを掲げたいと思います。

来年のスローガンは「体を大事に~あとは気合と根性で~」とします。
ウダウダ考えてももう戦いは始まっているのであとはやるしかありません。

なんとか来年中にはver.2リリースしたいところです。

最後に

せっかくなので今年作ったもののうち各部門から一つだけ私が個人的に気に入ってる作品を紹介して今回の記事は終わりとしたいと思います。

まずはキャラデザ部門。4/14に投稿された記事よりマフガジモ。

エレミアと迷いましたが単純にこちらのイラストのほうが元気があってよかったので今回選ばれました。

次にサブアニメーション部門。12/8に投稿されたの記事よりエレミア:歩きです。

歩きのアニメーションって色んなこと表現できておもしれぇなぁと思います。
あと単純に今のところ一番手間がかかってるサブアニメーションなので思い入れが強いです。

次は顔グラ部門。9/16投稿された記事よりちょい役女冒険者その1の表情です。

なんか色々言いたいけど言わない。そんな人の良さがよく表現できていると思います。好きです。

最後にエロドットアニメ部門。4/24に投稿された記事からダンスネーロエ&腰振りサラです。

手間はかかりましたが普段作らない動きを作れたので楽しかったです。
見た目も派手で反響も大きかったように感じました。
それにしてもこれが4月に作った作品とは信じられません。絶対まだ2ヶ月ぐらいしか経ってないって!

といった感じでふたさこのサクフウが選ぶ今年の一品でした。

よかったらこの記事を読んだみなさんも今年印象に残ったふたさこが作ったものをコメントで教えてくれると嬉しいです。

ちなみに今年投稿した記事数は今回を含めて44個でした。
こうして数字に出すと積み重ねたものに結構高さがあって驚きです。

あと個人的な話ですがちょいちょいやったイラストの研究のおかげで長年の謎であった塗り方とかがわかってきたのはかなり嬉しいことでした。
そのへんのあれこれや得た知見をまとめた講座などはイラスト研究というタグでまとめてあるので興味あれば。

さて、来る2024年。なにが起こるかわかりませんが「終わらねぇ~!」と言いながらなんか作ってるのは間違いありません。見守っていただければと思います。

それではよいお年を!

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ふたさこ 2023/12/24 11:10

サブアニメーション詰め合わせその3

ふたさこのサクフウです。
前回に引き続き、ふたなりネーロエとエロトラップダンジョンver.2で追加されるシナリオ用のアニメーションを作ったのでその紹介記事第3弾です。

(これはサムネ用。のち紹介します)

さて、今回は1キャラのみ。
黒幕であるマフガジモです。

まずは待機。

次にガッツポーズ。


やる気です。

次に歩き。


ちょっと歩き方にのんきな印象があります。
マフガジモはこういうお散歩気分な歩き方するキャラではありません。
が、本人は精一杯威厳を出そうと歩いているつもりという設定を急造することで事なきを得ました。

さて次は走り。

非常にオーソドックスな走りです。
本作は主人公のネーロエですらちょっとクセのある走り方をしているのでこのオーソドックスさは珍しいといえるでしょう。


(これ去年の夏に作ったので今見ると色々思うところありますね)

ちなみに本作において歩きと走り両方のアニメーションがあるキャラはかなり珍しくおそらくマフガジモが唯一です。

さて次は号泣。


彼女の悔しみがよく表現できたと思います。非常に悔しそう。
なお以前作った表情のうち以下の表情はこのアニメーションが使われてるとき専用です。

さぁ次のアニメーションは顔上げ。


号泣からのコンボで使われます。やさぐれた顔がかわいい。

さてお次はソファ:写真出す。


手間がかかってない割に案外それっぽくなって嬉しいアニメーションです。

次にソファ:勃起

次にソファ:メスオナ

この勃起とメスオナはマフガジモがふたなりであることを示す非常に重要なアニメーションです。
主人公ネーロエのようにムチムチしていればあとはちんぽを見せるだけで「ふたなりだな」とわかりますがマフガジモの場合そうはいきません。

一応彼女にもおっぱいはあるのですが慎ましいのでドットだとわからない。
なのでこういった形で情報を補填することにしました。

わざわざサブアニメーションを作る意義を大きく果たせている2品といえるでしょう。

さて次のアニメーションはむっつり。

これは以前作った↓のエロアニメの差分です。

まぁマフガジモがいるかいないかの差です。
なおこのエロアニメの絶頂差分等はすでに作ってあるのでまだ見てないという方はこちらの記事からどうぞ。

そして次のアニメーションは尻叩きです。


こちらも先程と同じエロアニメの差分です。

一応、尻を叩いたときのコマにヒットエフェクトがあるのですがもっと派手にしたほうがよかったでしょう。

それでは最後のアニメーションです。マシン落ち。

これも以前作ったエロアニメの差分です。
まぁ差分というよりは絶頂差分後の続きのアニメーションといったほうが正しいかもしれません。

頭のいろんな角度を用意する必要がありなかなか手間がかかったアニメーションとなりました。

ちなみにかなり小さいので分かりづらいですが落ちたあとネーロエのちんぽを見て再勃起しています。

終わりに

さぁこれでサブアニメーションの数も残り約30程度となりました。
いよいよ終わりが見えてきています。全サブアニメーションのうち、あと3分の1です。
来年の2月に入る前には終わらせたいところといった所存。

そして終わるといえば2023年もいよいよ終わりが見えてます。
なので次回の記事は今年のふたさこの活動を振り返りです。
それをもって今年の記事納めとしたいと思います。

よろしくお願いします。

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ふたさこ 2023/12/08 18:18

サブアニメーション詰め合わせその2

ふたさこのサクフウです。
前回に引き続き、ふたなりネーロエとエロトラップダンジョンver.2で追加されるシナリオ用のアニメーションを作ったのでその紹介記事第2弾です。


(これはサムネ用。のちほど紹介します)

エレミア

ダウナー遭難者。それなりに出てくる尺があるのでアニメーションの数もそれなりになりました。

まずは待機。

このエレミアというキャラの特徴として背が高いことが挙げられます。
元々高めなのに加えてヒールを履いてる分背が高いので他のキャラと比べて彼女だけキャンバスの大きさが少し大きいです。

さてお次は歩き。

手間かかりました。
動くものが多くスカートの動きも難しく難儀しました。
おかげで気だるさや威圧感、そしてどこか気品も感じる彼女らしい歩きになったのではないかと思います。

さてお次はビンタ。

キレがあり威力を感じるビンタです。
せっかくなので手裏剣を打たせてみました。ここだけのおまけです。

アイエッ!?ニンジャな……?
なお別に彼女にはニンジャ設定はありません。いいね?

さぁ次は捕まりです。

バランスを崩してるのと床に手をついているのとの間にもう一コマ中割を入れたほうがよかったかもしれません。ちょっと繋がりが悪いです。

あともしかしたら檻のデザインは変わるかもしれません。

さてお次は気絶です。

そして最後にオナニーです。

エロアニメですが絶頂差分はないのでサブアニメーションとしています。

なおエレミアのアニメーションはまだ少しありますが都合があり製作はあとまわしにしています。

スライム娘

ダンジョンに潜む人外の者その3。その身体の性質上かなり個性あふれるアニメーションばかりとなりました。

まずは移動。

気に入っています。
このアニメーションに求められた要素は3つあります。
・人間にはできない移動の仕方であること
・スライムらしいこと
・優雅さもあること

たいていは頭をひねることになりますが今回は幸いにもさくっと動きが決まりました。
こちらはラフです。

ラフの時点で動きは完成しているのがわかります。

ただ、腕の動きをラフの時点で考えてなかったので相当試行錯誤する羽目になりました。
結局3パターンほど完成品を作って今の腕の動きに落ち着きました。
せっかくなのでボツパターンも一つ置いておきます。

では次のアニメーションです。
分裂です。

ダンジョンにスライムを撒いています。

さて次のアニメーションは二度見。

そしてお次は地面浸透。

地面に染み入るスライム娘。

次のアニメーションは壁浸透失敗。

次は捕まり暴れ。

主人公ネーロエの手によって捕まってしまいました。

さぁ次は巨大化。サムネのやつです。

間違いなく本作品に存在する全てのアニメーションの中で一番ダイナミックなアニメーションです。ロボットの変形シーン的なかっこよさがあります。

また、リベンジを果たせたなと思うアニメーションでもあります。

というのもver.1をリリースした2019年。
差分で身体の大きさが変わったら面白いんじゃね?ということでこのスライム娘(巨大)のエロアニメーションを作りました。
が、画力が足りずそもそもこのでけぇのはどうなってんの感が否めませんでした。
それが今回ハッキリと「このでけぇのはこうなってんだよ!」と表現できたのはでないかと感じています。

さてこのスライム娘巨大化の場面、現行バージョンのシナリオそして現在製作中のver.2で変更されたシナリオにおいても主人公ネーロエがガチで「こりゃいけねぇ」と思う唯一のシーンなので迫力を重視しました。

おかげでかなりでかいです。以下はネーロエらとの比較。

これはでかい。
ただ過去に作ったエロアニメーションとの大きさの縮尺が合わなくなりました。こちらの巨大スライム娘のほうが遥かにでかいです。
まぁウルトラマンも場面によって大きさが違うので気にしないことにします。迫力重視。

さてこのアニメーション、いかにもこれからボス戦が始まりそうな感じですがver.2においてボス戦は実装予定は一切ありません。
作れるものなら作りたいけど……さすがに製作期間が伸びすぎて無理だぁ!

それでは最後のアニメーションです。疲れ。

以上でこのキャラクターのアニメーションは以上となります。

終わりに

さぁこれで残りのサブアニメーションは約40個となりました。
折り返しです。

残ってるキャラクターはあと三名。
主人公ネーロエ、メイドのサラ、黒幕マフガジモ。メインキャラ達ばかり。

ぶっちゃけ今年中には全部完成しないので引き続きお待ちいただければと思います。

よろしくお願いします。

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