伊暇寝ふらう 2023/08/21 17:30

僕の瑠璃子のバニー強化週間 1日目

8月21日 17時30分

Trrrrr…Trrrrrr…
電話が入った、ん?テレビ電話だ


瑠璃子「おつかれーどうこの格好?エロいでしょ?」

僕の妻、瑠璃ちゃんからだった
なぜ彼女がこんな格好をしているのか…
それはスナックを経営している
彼女の親友に泣き付かれたからだ

突然スタッフの女の子が辞めてしまい、
どうしても手が足りない
この5日間だけで良いから
なんとか助けてくれないか?と

親友とはいえ今遠方に居る友達だし、
瑠璃ちゃんは接客に向いている性格では無いし
そもそも水商売で働かせるなんか
絶対反対だったんだけど

その子は僕も知っている子だし、
どうやら本気で困っているということで
渋々僕も許可した

そして今日から5日間瑠璃ちゃんは
住み込みで働く訳だが

こんな格好をするとは聞いていない…

僕「な、なんでそんな格好…!」
瑠璃子「いやー今日8月21日じゃない?」
瑠璃子「ばにいの日で今週はバニー強化月間なんだってさ」
僕「え、そんなのあるの…」
瑠璃子「あるみたいだねーびっくりしたよ」
瑠璃子「チャイナの日とか着物の日もあるんだって」
瑠璃子「どう?エロいでしょ?」
僕「う、うん、まあ…」
僕「って!そんな格好他の男に見せたくない!」
瑠璃子「またそんなこと言う!別に見られたって減らないよ!」

そもそも瑠璃ちゃん減るほどおっぱい無いし…って、あ!?
服とおっぱいの間凄い空いてる!!

僕「こっ…!これおっぱい見えるんじゃない!?」

慌てて僕が聞くと、瑠璃ちゃんはしたり顔で

瑠璃子「ふふふ…そこはほら抜かりなしよ」

と言って隙間をめくって見せた

・・・

僕「絆創膏?」
瑠璃子「そ!見えないでしょ?だからオッケー」
瑠璃子「本当はパット入れたいけどこの格好だとねー」
僕「そ、それで本当に大丈夫なの?」
瑠璃子「大丈夫!そもそも私のおっぱいなんか誰も興味無いって!」
僕「いや、世の中には色んな趣味の人が…」
瑠璃子「うっさい!それあんたでしょ!」
瑠璃子「大丈夫だっての!少しは信用しなさい!」
僕は瑠璃ちゃんの勢いに押されて黙ってしまう
瑠璃子「お給料の分は頑張らないと!」
確かに提示された金額は5日やそこらで稼げるものでは無いけど…
瑠璃子「帰ったら美味しいもの食べようね」
無邪気に笑ってそう言った

僕「…もし何かあったら飛んで行くからすぐ言ってね」
瑠璃子「あーもう!だから大丈夫だって!ほんと心配性だなあ…」
瑠璃子「ってやば、もう時間だ!開店だから切るねー」
僕「う、うん頑張ってね…」

ツーツーツー
電話は切れた

本当に大丈夫かな…
しっかりしてるようで色々抜けてるから…心配だ…


ちょっと色々考えてAI使わず手描きでやりました
自分で1から作ると線画迷いまくって太くなってダメですね…
精進します

続きは明日更新予定ですが絵はあるかどうかまだわかりません!

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