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追悼の記事 (2)

まぐろ帝國 2022/05/26 21:00

ヒロイック・ファンタズム3

シーン1 川
 旅の垢を落とすべく水浴びをしているヘレナ(女魔道士)とミスティ(女戦士)。
ヘレナ「できればちゃんとお風呂に入りたいわね」
ミスティ「仕方ないだろ、路銀が尽きちまったんだから」
二人から少し離れた水面から大きな背びれが浮かび上がり、二人に近づいてくる。
ヘレナ「そんなことをいうミスティにはこうよ!」両手を使うとミスティに向かって水をかける。
ミスティ「やったな、ヘレナ」
 じゃれ合っている二人の前に突然、飛び上がり、襲いかかる巨大魚。

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まぐろ帝國 2022/05/15 13:08

ぷらり途中下車の旅

シーン1 オープニング
機械伯爵「頼む、脳だけは撃たないでくれ」頭だけになり命乞いをする。
 そのまま頭を銃床で破壊される。
テツロー「こんにちは干野テツロー(ほしのてつろー)です」戦士の銃を手に読者にあいさつする。
テツロー「じゃあ、さっそく行きましょうか」
 線路を走る蒸気機関車を背景にタイトル「ぷらり途中下車の旅」が出て、テーマ音楽が流れる。
 宇宙空間を走る蒸気機関車。
ナレーション「銀河鉄道は地球とアンドロメダを結ぶ全長およそ230万光年の路線です。さて今日は一体どんな旅になるんでしょうね」

シーン2 ぷらり途中下車 
車掌「次はガニメデ。次はガニメデ。停車時間は七日と三時間42.6分…」
テツロー(読者に向かって)「じゃあ、早速、降りてみましょうか」
                         *
 駅前に立つテツロー(読者には後ろ姿)。
ナレーション「駅前をぷらーり…」
テツロー「いやあ、あんまりこの辺は降りたことないんですけど…」
                         *
 道を歩いていると町工場らしき建物に出くわす。
テツロー「お、あそこ、ちょっと入ってみましょう」
テツロー「こんにちは」町工場の中に入る。
女1「はい」奥から若い女が出てくる。
テツロー「あの、ここは工場みたいですけど、何を作っているんですか?」
女1「ここはネジを作っているんですよ」
テツロー「では、僕の雄ネジをお姉さんの雌ネジにネジ込ませてもらいますよ!」いきなり自分のペニスを取り出す。
女1「きゃぁぁぁ!!!」当然、悲鳴をあげる。
 そのまま、女1を押し倒すテツロー。
テツロー「ああ、思った通りだ。お姉さんの雌ネジは僕の雄ネジとぴったりだ」激しく腰を動かす。
女1「いや、いやぁああ!!」首を横に振りながら泣き叫ぶ。
テツロー「ううっ…」思いっきり女1の膣内に射精する。
                          *
テツロー「いやあ、優しいお姉さんで本当によかったですねぇ」カメラを振り返りながら、さらに道を歩いていく。
ナレーション「さっきのは完全にレ○プでしたけどね、テツローさん」 
 前方不注意のため、誰かとぶつかるテツロー。
テツロー「あいたたた…」思わずしりもちをつく。
 テツローの目の前に黒い帽子と服を着た長身の金髪の女が立っている。
金髪の女「私の名はテーメル。戦士を探しているの。あなたが戦士かどうか、たしかめさせてもらうわ」
 手際よく、テツローの衣服をはぎ取る金髪の女。
 身に着けているのは帽子だけになるテツロー。
 金髪の女は黒いマントの前をはだけるとその下から一糸まとわぬ裸身が現れる。
 思わず勃起してしまうテツローのペニス。
テーメル「なかなか見事な戦士の銃ね」
 そのまま、テツローのペニスにむしゃぶりつく。  
テツロー「ううっ!」思わず射精してしまう。
テーメル「まさかこれで終わりじゃないでしょうね」顔面をテツローの精液まみれにしながら表情一つ変えずにテツローの後門に指を突っ込み、前立腺を刺激する。
 射精直後にもかかわらず、また勃起するテツローのペニス。
テーメル「さすが戦士ね。私が見込んだだけあるわ」
 テツローのペニスを股間でくわえ込み、馬乗りになると激しく腰を動かすテーメル。 
 思わずテーメルの中に射精するテツロー。
 馬乗り状態から、立ち上がるテーメル。
 股間からはテツローの精液がしたたり落ちている。
テーメル「私は青春の幻影…。若者にしか見えない時の流れの中を旅する女。遠い時の輪の接するところで、また会いましょう」精根尽き果てたテツローを置いたまま、立ち去る

オチ:遅ればせながら滝口順平さんと藤村俊二さんと松本零士先生のご冥福をお祈りします。

                                           終わり

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