『雪月花』キャラクター紹介
こんばんわ。
今週は『雪月花』に登場する主人公とヒロインを紹介します。
竜星(リュウセイ)
主人公。
行き倒れていたところを千峰派の掌門、燐明真人に拾われて門下生となる。
過去の事は何も話したがらないので、出自や経歴は不明。
類稀な武術の才能があり、燐明真人からはとても気に入られている。
緋薔薇(ヒバラ)、ヒイロ
悪徳門派と噂される厚賦会から逃げ出してきた少女。
街の路地裏で追手に追われているところをリュウセイに助けられた。
リュウセイの提案で千峰派に身を寄せることになる。
他人に対して心を閉ざしていて、冷たい性格だと誤解されがち。
気を許したリュウセイに対しては綻んだ表情を見せることもある。
緋薔薇とは通り名で、自称するのを恥ずかしがってリュウセイにはヒイロと名乗った。
本名は獄紅玉と言い、厚賦会の掌門である獄綸傲の妾腹の娘である。
体術と暗器を扱う。
燐明真人(リンメイシンジン)
女だてらに門派を纏める掌門を務めている実力者。
本名は雲春晞(ウンシュンキ)と言う。
一見すると優しくて美人なお姉さんだが、物事の本質を見極める能力に優れている。
リュウセイの才能に一目置いていて、その目覚ましい成長を彼自身以上に喜んでいる。
その為かは分からないが、リュウセイに対しては非常に甘く、リュウセイの頼みは軽々に受け入れてしまうところがある。
宋雪姫(ソウセツキ)
門下生の少女、リュウセイにとっては姉弟子にあたる。
気の強い性格で事あるごとにリュウセイに食って掛かっている。
長年門派で修行をしてきた身であり、最近現れてリンメイに気に入られているリュウセイのことを快く思っていない。
しかしリュウセイの実力が本物であることも理解していて、嫉妬と葛藤に苦しんでいる。
リンメイには尊敬の念を抱いているが、いつまでも子ども扱いされることに困っている。
次回以降はそれぞれヒロインたちの紹介を掘り下げて行こうと思います。
追記
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